Google ONEって、ただのクラウドストレージだと思っていませんか?実は2026年現在、Google ONEは「AIの総合プラットフォーム」と言っても過言ではないほど進化しています。

正直、僕も最初は「写真のバックアップ用でしょ?」くらいに思ってました。でも調べてみたら、Geminiは使えるわ、画像生成のNano Bananaは使えるわ、開発ツールのAntigravityまで使えるわで、完全に認識が変わりました。
この記事では、Google ONEの基本から各プランの違い、そして2026年に使える最新AI機能まで、まるっと解説していきます。
そもそもGoogle ONEとは?基本をおさらい

引用:https://www.android.com/intl/ja_jp/articles/242/
Google ONEは、Googleが提供するクラウドストレージの有料サービスです。Googleアカウントを持っていれば誰でも無料でGoogleドライブの15GBのストレージが使えますが、Google ONEに加入すると、この容量を100GB〜30TBまで拡張できます。
対象となるサービスは以下の3つです。
- Googleフォト:写真・動画のバックアップ
- Googleドライブ:ファイルの保存・共有
- Gmail:メールの保存

スマホの写真がいっぱいで「ストレージがありません」って表示されたこと、ありません?あれを解消してくれるのがGoogle ONEの基本的な役割です。
ただし、2026年のGoogle ONEは単に「ストレージだけ」のサービスではなくなっています。上位プランに加入すると、GoogleのGeminiをはじめ、NotebookLMといった最新AI機能がフルで使えるようになるんです。
Google ONEの料金プラン一覧【2026年3月時点】
現在、Google ONEには以下のプランがあります。
ストレージ中心のプラン
| プラン名 | 月額料金 | ストレージ | 主な特徴 |
|---|---|---|---|
| ベーシック | 290円 | 100GB | 基本のバックアップ用 |
| スタンダード | 440円 | 200GB | 動画をよく撮る人向け |
AI機能付きプラン
| プラン名 | 月額料金(Google直契約) | ストレージ | 主な特徴 |
|---|---|---|---|
| Google AI Plus(プレミアム相当) | 1,450円 | 2TB | Gemini 3 Proに一部アクセス + Veo動画生成 |
| Google AI Pro | 2,900円 | 2TB | Gemini 3.1 Pro本格利用 + Nano Banana Pro + NotebookLM強化 |
| Google AI Ultra | 36,400円 | 30TB | 全機能最大限 + YouTube Premium付き |

ポイントは、Google AI ProがいわゆるGeminiの「本命プラン」ということ。月額2,900円で最新のAI機能がほぼフルで使えます。
Google ONEで使えるAI機能を全部紹介
Gemini(ジェミニ):GoogleのAIチャット
Geminiは、GoogleのAIアシスタントです。ChatGPTやClaudeと同じジャンルのツールで、質問に答えてくれたり、文章を書いてくれたり、画像を分析してくれたりします。
Google AI Proに加入すると、最新のGemini 3.1 Proモデルが使えるようになります。これはGoogleの最も高性能なAIモデルで、複雑な質問への回答や長文の分析、コード作成などが得意です。
具体的にできることの例:
- 長い資料やPDFを読み込ませて要約してもらう
- メールの下書きや企画書のたたき台を作ってもらう
- 画像を見せて「これは何?」と聞く
- GmailやGoogleドキュメント上で直接AIの力を借りる

個人的に一番便利だと思ったのは、GmailやGoogleドキュメントの中で直接Geminiが使えること。わざわざ別のタブを開かなくていいのが楽すぎます。特にGメールの自動的にメッセージを作成してくれるのが便利すぎますね。
Nano Banana(ナノバナナ):AI画像生成
名前がちょっとかわいいですが、これはGoogleのAI画像生成モデルです。
テキストで「こんな画像がほしい」と指示するだけで、AIが画像を生成してくれます。2026年3月時点では以下の2つのバージョンがあります。
- Nano Banana 2:Gemini 3.1 Flash Imageベースの標準モデル。無料ユーザーでも制限付きで使える
- Nano Banana Pro:Gemini 3 Pro Imageベースの上位モデル。Google AI Pro以上で使える
Nano Banana Proでは、インフォグラフィックの生成、既存画像の編集、Google検索と連携したリアルな画像生成などが可能です。

個人的にブログのサムネイルやXの画像生成、インフォグラフィックなどを作るのにもかなり役に立っていますね。
NotebookLM(ノートブックLM):ソースベースのチャットボット
NotebookLMは、自分がアップロードした資料だけをもとにAIが回答してくれるツールです。
普通のAIチャットと違って「勝手に情報を作り出す(ハルシネーション)」が起きにくいのが特徴。PDFやWebページ、YouTube動画などをアップロードすると、その内容に基づいて質問に答えてくれます。
さらに最近のアップデートでは:
- Audio Overview:資料をポッドキャスト風の会話に変換
- Video Overview:資料を動画で解説(Nano Banana ProやVeo 3を活用)
- Cinematic Video Overview:さらにリッチな映像付き解説動画を自動生成

僕は会社のミーティングを録音してそのまま議事録として作成したり、Youtubeやその他、興味深いURLをNotebookLMに流し込んで、ポッドキャストにしたりしてますね。
Veo 3.1:AI動画生成
テキストの指示だけでAIが動画を生成してくれる機能です。Google AI Pro以上で利用可能で、SNS用のショート動画やプレゼン素材などを手軽に作れます。

個人的に使いこなせていないだけかと思いますが、仕事などでは使えておらず、完全にプライベートの遊びで使っていますねw
Google Antigravity(アンチグラビティ):AIコーディングツール
2025年11月に発表された、GoogleのAI搭載開発環境(IDE)です。

「開発環境って言われてもピンとこない…」という方もいると思います。簡単に言うと、AIにお願いするだけでWebサイトやアプリを作ってくれるツールです。非エンジニアでもわかりやすいように例えると、話題のClaude Codeのようなものと思ってもらえれば。。。
※正確には違いますが・・・。
Antigravityの特徴は:
- Visual Studio Codeベースの使い慣れたインターフェース
- Gemini 3.1 Proが標準搭載
- さらにClaude Opus 4.6(Anthropic社のAI)やGPT-OSS-120B(OpenAI系)も使える
- 基本無料で利用可能(Google AI Pro/Ultraで利用枠が拡大)
つまり、Google ONEのAIプランに入っていれば、Geminiだけでなく、他社のAIモデルもAntigravity経由で使えるという、かなりお得な構成になっています。

ClaudeやChatGPTを契約してなくても、それらの最新モデルを使用できるという点は強いですね。ちなみにAntigravity自体は無料のアカウントでも使用できますが、制限がかなり激しいので、Pro以上の契約は必須ですね。
最大5人のファミリー共有ができる
Google ONEの全プランに共通する大きなメリットが、最大5人までのファミリー共有です。
ストレージ容量を家族で分け合えるのはもちろん、Google AI Pro以上のプランでは、AI機能の特典も家族メンバーが追加料金なしで使えます。
月額2,900円のGoogle AI Proを5人で使えば、1人あたり580円。これでGemini 3.1 ProやNano Banana Proが使えるのは、コスパとしてはかなり優秀です。
Google ONEは「AIの入口」として最強
ここまで見てきたように、2026年のGoogle ONEは単なるストレージサービスではなく、Googleの最新AI機能を一括で使える総合プラットフォームです。
まとめると:
| 機能 | できること | 対応プラン |
|---|---|---|
| Gemini 3.1 Pro | AIチャット・文章作成・分析 | AI Pro以上 |
| Nano Banana Pro | AI画像生成・編集 | AI Pro以上 |
| NotebookLM | 資料ベースのAIリサーチ | AI Plus以上(Proで上限拡大) |
| Veo 3.1 | AI動画生成 | AI Pro以上 |
| Antigravity | AIコーディング(Claude/GPTも使える) | 無料〜(Proで利用枠拡大) |
| ファミリー共有 | 最大5人で特典共有 | 全プラン |

「AIに興味はあるけど、何から始めればいいかわからない」という人には、Google ONEのAI Proプランが一番おすすめです。Geminiだけじゃなく、画像生成も動画生成もリサーチツールも、全部まとめて使えるので。
しかも、au/UQモバイルやドコモ経由で契約すると、このGoogle AI Proが実質半額で使えるキャンペーンが実施されています。
次の記事では、au/UQモバイルユーザーがどうやって半額でGeminiを使えるのか、具体的な手順を解説します。


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