マガポケの神シーン、スクショしてSNSで共有したい!それ、実はNGなの知っていました?

マガポケの神シーン、スクショしてSNSで共有したい!それ、実はNGなの知っていました?Webマーケティング

マガポケでマンガを読んでいると、思わず誰かに伝えたくなる瞬間がありますよね。

「このセリフ、心に刺さる…!」
「この見開きページの迫力がすごい!」

そんな時、スマートフォンでスクリーンショットを撮って、そのままTwitter(X)やInstagramに投稿したい、と考えるのは自然なことです。しかし、その行為、実はNGなんです。

この記事では、なぜマガポケのスクリーンショットができないのか、そして作品の魅力を安全にシェアするための正しい方法について解説します。

理由①【技術的な問題】そもそもアプリが許可していない

マガポケのアプリを開いた状態でスクリーンショットを試してみたときに、「アプリが許可をしていない」という表示がされるか、スクショが取れたとしても保存された画像は真っ黒になっているはずです。

実はこれは不具合ではありません。マガポケでは、作者の大切な著作物であるマンガを守るため、スクリーンショットを撮れないようにアプリ側で制御しているのです。これは、動画配信サービスなどでコンテンツを保護するのと同じ仕組みです。

てるる
てるる

プライムビデオやTVerなんかも同じようになりますね。

つまり、「撮ってはいけない」以前に、「撮れない」ようになっているのが最初の理由です。

理由②【法律的な問題】著作権の侵害にあたる「違法アップロード」

仮に、何らかの方法でマンガの画面を撮影できたとしても、それを作者や出版社の許可なくインターネット上に公開する行為は、著作権の侵害にあたります。

たとえ1コマだけであっても、それは「違法アップロード」と同じです。

作品への愛や「面白い!」という気持ちを共有したい純粋な動機であっても、結果として作者の権利を侵害し、マンガ業界全体にダメージを与えてしまう可能性があります。ファンだからこそ、このルールは絶対に守りたいですよね。

じゃあどうすれば?公式に許可された「コマ投稿サービス」を使おう!

「スクショがダメなのは分かった。でも、どうしてもこの面白さを誰かと共有したい!」

ご安心ください。そんなファンの熱い想いに応えるため、出版社などが公式に許可した、マンガのコマを共有できるサービスが存在します。これらを使えば、著作権を心配することなく、合法的にお気に入りのシーンをSNSなどでシェアできます。

著作権クリアで安心!マンガコマ共有サービス「アル」

引用:https://alu.jp/

数あるサービスの中でも特に有名なのが、マンガコミュニティサービスの「アル」です。

この「アル」の最大の特徴は、出版社や作者本人から正式に許諾を得た作品のコマのみを扱っている点です。つまり、ここに掲載されている作品は、著作権的に完全にクリアされた状態。ユーザーは一切の心配なく、好きなコマをSNSに投稿したり、ブログに貼り付けたりして楽しむことができます。

【「アル」でコマ投稿できる作品の一例】

  • 『進撃の巨人』
  • 『ブルーロック』
  • 『転生したらスライムだった件』
  • 『チェンソーマン』
  • 『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』
  • 『アオアシ』
  • 『GIANT KILLING』
  • 『きのう何食べた?』

…など、話題作から名作まで多数!
(※対象作品は随時更新されますので、詳細は公式サイトをご確認ください)

てるる
てるる

勝手なイメージでしたが、このように使用できる漫画って誰が読んでいるの?というようなレベルの漫画が多数だと思っていましたが、ブルーロックや進撃の巨人といったヒット作も使用できるのはアツいですね。

投稿されたコマ画像には自動的に作品名や著作権情報が表示されるため、誰でも安心して利用できます。まさに、ファンと作者、出版社がWin-Win-Winになれる画期的なサービスと言えるでしょう。

サービスの利用前には、必ず、各サイトの利用規約を確認し、対象となっている作品の範疇で正しく利用してください。

まとめ:ルールを守って、作品への愛を叫ぼう!

お気に入りの作品を応援したい気持ちは、すべてのファンに共通する大切なものです。

  • マガポケのスクリーンショットは、技術的・法律的な理由でNG。
  • 共有したい時は、「アル」のような公式許諾のあるサービスを利用する。

この2つのポイントをしっかり押さえて、作者や作品へのリスペクトを忘れずに、あなたの「好き」を正しく、そして安全に発信していきましょう!

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