テレテークになって、自宅から仕事をするという方も増えたのではないのでしょうか。
よくTwitterなど見るのですが、「自分の仕事をテキトーに終わらせてモンハンやってたわw」など、営業などの個人だけで完結するような仕事であれば問題はないのですが、システム開発などのチームで1つのプロジェクトを遂行するといった、複数人が関わる仕事であれば、他の人の迷惑になること間違いありません。
特に管理職などであれば、部下の管理や仕事の進捗を管理しなければいけませんよね。今回はそういったお悩みをお持ちの方々にタスク管理の強い味方である「Backlog」を紹介したいと思います。
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Backlogとは?
Backlogとは株式会社ヌーラボが提供する、プロジェクトごとにタスクを管理できるツールのことで、2018年には利用者数が国内100万人を超えたようです。主にIT業界の利用者が多いイメージはありますが、かなり幅広い業種の方が利用されています。ちなみに簡単にできることは以下になります。
- 自身が参加しているプロジェクトにどのくらいのタスクがあるのかが可視化できる
- プロジェクトやタスクごとに期限を設定することで、自動でガントチャートが作成される。
- 誰が担当なのかも振り分けが可能。
- データやメッセージのやり取りもBacklog上で管理が可能。
- チャットワークやSlackなどと連携して、確認漏れも防ぐことができる。
使いこなせるとほんとに手放せなくなりますね。
シンプルでぱっと見で使える
Backlogではぱっと見で、誰がどのタスクを抱えていて、優先度としてはどれが高いのかが分かるようなUIとなっています。尚、各項目の意味は次項で説明します。
種別
登録する課題がどのような種類なのかカテゴライズできます。
種類を設定するには「プロジェクトメニュー」→「プロジェクト管理」 →「種別」→「種別の追加」で登録することができます。
※例えば、第⼀フェーズであった、第⼆フェーズ、質問事項だったりと・・・。
件名
登録する課題の名称をつけます。
状態
課題が今、どういう進捗状況なのかを設定することができます。 デフォルトで「未対応」、「処理中」、「処理済み」、「完了」が設定されております。 この他にも追加で「〇〇確認中」といった、⾃分で設定することもできます。
担当者
この課題はいったい誰がボールを持っているのかが分かるように設定します。 尚、後述しますが、課題内でコメントを記載する際にこの担当者の部分をボールを投げる⼈に設定しないと、いつまで経っても⾃分がボールを持ったままの状態だと思われるので、気をつけましょう。
カテゴリー
課題をカテゴライズすることができます。 例えば、「Webサイト制作でこの課題はトップページだから、「トップページ」とカテゴライズする」という感じです。
マイルストーン
プロジェクトの中間⽬標のことで、この課題はいつまでに終わらせたいのかの期間を定めます。
ちなみに「マイルストーン」は鉄道などの道関連で使用されている言葉で、出発地からの距離をマイルごとに石に打刻し、現在地の距離がわかるように設置していたことから「マイル(=距離の単位)ストーン(石)」と名付けられたようです。
尚、1マイルは約1.6kmです。
発⽣バージョン
その課題が発⽣したバージョンを設定します。
開始⽇、完了⽇
これらはいつからこの課題を開始し、完了期⽇はいつまでなのかを設定します。
予定時間
この課題に掛かる想定時間を記⼊します。
実績時間
この課題を完了させるまでにかかった累計時間を記載します。 なので、課題追加時には記⼊しないでしょう。
プランごとの価格は?
Backlogには4つのプランが準備をされています。
プランによって、サービス内容は異なりますが、企業で使⽤されるのは「プレミアムプラン」か「スタンダードプラン」のどちらかが多いようです。この2つのプランの違いはクラウドストレージの容量と、登録するプロジェクト数の違いです。上位互換である、「プラチナプラン」はプレミアムプランよりもクラウドストレージの容量が3倍の300GBになり、セキュリティが向上、電話でのサポートが可能になります。
ただ、正直どのプランに使用か迷っている方は今ならどのプランでも、30日間の無料トライアルが付いているので、自分に合ったプランを見つけてみてはいかがでしょうか。
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合っている人、合っていない人
これだけ便利なBacklogですが、便利だからといっても機能をあまり使いこなせない人もいるとは思います。肌感覚ではありますが、こういう人が合っている、合っていないんだろうなというものを書きました。
合っている人
プロジェクトにはなるのですが、3人以上が参加するプロジェクトかつ、長期間に渡るプロジェクトであればぴったりかと思います。ガントチャートが本当に便利ですね。
合っていない人
これは短期間で終わるプロジェクト(要は単発系)で、2人しか参加しないプロジェクトですね。
2人でやるなら、Backlogを使わずにチャットワークでやった方が早いですね。
まとめ
プロジェクトを円滑に遂行させるためにはタスク管理が非常に重要です。しかも、面と向かって指示ができないテレワークであれば、なおさら重要です。
そういったチームで1つのプロジェクトを遂行させるのに大活躍できるBacklogは本当に最高のお供です。今なら各プラン、30日間の無料トライアルが付いているので、この機会に是非とも試してみてはいかがでしょうか。
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