昨年購入した商品で筆者が最も感動して、一年たった今でも毎週のように使用しているのが「ノンフライヤー」という、最近話題の油で揚げずに揚げ物ができるという調理家電です。ちなみに数あるメーカーの中でも、筆者が今一番注目しているのが「COSORI(コソリ)」です。
「名前は聞いたことがあるけど、どこの国の会社?」「どんな特徴があるの?」と感じている方も多いはず。今回は、世界中のキッチンで愛されているCOSORIが、一体どんな会社なのかを深掘りしていきたいと思います!

ノンフライヤーってそもそも何?という方は以下の記事を先に御覧ください。

COSORIはどこの国のメーカー?
COSORIは、2011年にアメリカで設立された小型家電製品のグローバル企業「VeSync」が展開する、キッチン家電専門のブランドです。
アメリカ発のブランドということもあり、その製品はデザイン性と機能性を高いレベルで両立させているのが特徴です。現在ではアメリカ、ドイツ、カナダをはじめ世界各国のEC市場でノンフライヤーの売上1位を獲得するなど、世界的に高い評価を得ています。日本には2019年に進出し、その人気は着実に広まっています。
ブランド名に込められた想い
COSORIというブランド名には、こんな想いが込められています。
- Cooking(クッキング)
- Smarter(よりスマートに)
- Originality(独創性)
- Inspired(インスピレーション)
頭文字を組み合わせた「COSORI」は、「毎日の料理を、もっとスマートに、もっとクリエイティブに楽しむための“最高の相棒”でありたい」というブランドの哲学そのもの。ただ調理をするだけの道具ではなく、使う人の料理のインスピレーションを刺激する存在を目指しているのです。



確かに筆者も、このノンフライヤーで料理をするたびに楽しいですし、他にどういった料理ができるのかな?と料理について考える時間も増えてきましたね。そういう意味では、ほんとにクリエイティブな最高の相棒だと言えます。
なぜCOSORIは選ばれるのか?3つの理由
1. 高い技術力で「美味しい」を追求
COSORIのノンフライヤーの心臓部とも言えるのが、独自の「360°熱風循環技術」です。最高230℃のパワフルな熱風を庫内でムラなく高速循環させることで、食材の旨味や水分を閉じ込め、外はカリッ、中はジューシーという理想的な食感を実現します。この技術により、油を大幅にカットしても、揚げ物本来の美味しさを損なわない仕上がりになるのです。
2. 使う人のことを考え抜いた「デザインと操作性」
COSORI製品は、その洗練されたデザインも魅力の一つ。グッドデザイン賞を受賞したモデルもあり、キッチンに置くだけで気分が上がるようなスタイリッシュな外観です。
また、見た目だけでなく、「誰でも直感的に使える」ことも重視されています。大きく見やすいタッチパネル式のディスプレイには、「鶏肉」「ポテト」「冷凍食品」といったプリセットメニューが搭載されており、ボタン一つで最適な温度と時間設定が完了。機械の操作が苦手な方でも、届いたその日から本格的な料理を楽しめます。
3. 面倒な「後片付け」がとにかく楽!
料理は好きでも、後片付けは苦手…という方は多いですよね。特に揚げ物の油の処理は本当に面倒です。COSORIのノンフライヤーは、そんな悩みを解決してくれます。
取り外し可能な調理バスケットとプレートには、焦げ付きにくいノンスティック加工が施されており、汚れがスルッと落ちやすいのが特徴。さらに、食洗機にも対応しているモデルが多いので、後片付けのストレスから解放してくれます。「片付けが楽だから、毎日使いたくなる」という声が多いのも頷けますね。



筆者的にはこの後片付けが本当に楽というのを推したくて、確かに油で揚げたときの「パチパチ」というあの音は非常に快感なんですが、後片付けを思うとね・・・。
まとめ:毎日の料理をアップデートしてくれる存在
今回は、ノンフライヤーで人気の「COSORI」という会社・ブランドについてご紹介しました。
- アメリカ発のグローバルなキッチン家電ブランド
- 料理をスマートに楽しむ、という想いが込められている
- 「美味しさ」「デザイン」「手軽さ」を高いレベルで実現
COSORIは、日米をはじめ世界各国のオンライン市場で高い販売実績を誇り、多くのユーザーに支持されています。それは、ただ便利なだけでなく、私たちの料理の時間をより豊かで楽しいものへと変えてくれる、まさに「インスピレーション・パートナー」だからこそと言えるでしょう。
是非とも、みなさんもこのノンフライヤーと共にクリエイティブなクッキングライフを送ってみてはいかがでしょうか。
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