最近、寒い日が続き、鍋料理ばかりを作るのですが、さすがに毎週やっていると飽きてくるということで、本日はフライパンで簡単に作れるワンプレート料理「ロコモコ」を作ってみました。
そもそも「ロコモコ」とは?
ロコモコとはハワイ起源の郷土料理で、 1949年にハワイ島の東海岸にある「ヒロ」という都市でで「リンカーングリル」という小さなレストランを営んでいた日系2世の「ナンシー・イノウエ」によって発案されたという説があります。
よくありがちな若者にお腹いっぱい食べてもらおうということで、ご飯の上にハンバーグを乗せて、グレイビーソースをかけたものを安価で提供して、繁盛したそうです。そこからさらに目玉焼きを乗せたりして、ロコモコの原型ができたと言われています。
ロコモコという名称はスペイン語の”loco”から取られたようで、それは「イカれた奴」という意味であります。また、地元という意味の”Local”の掛詞ともなっています。また、”moko”は「混ぜ合わさる」という意味があり、ハワイの様々な国の人々が入り浸っていたり、食べ物に関してもいろんなものがワンプレートに乗っているという意味でもあっているのではないでしょうか。
レシピ
今回使う食材はこちらです。
- お米(お好みで)
- ハンバーグ(調理済みのもの。なければ自作もOK)
- キャベツ(お好みで)
- 玉ねぎ(半玉)
- 人参(半分)
- ウスターソース
- ケチャップ
- 塩コショウ
といった感じでしょうか。
ハンバーグはヨッメがふるさと納税で頂いたものになり、かなりの数があるので、冷蔵庫の空き容量が無くなってきているので、これを使います。笑
野菜の下処理
今回はロコモコなので、野菜もまんべんなく摂取できるように、細かく切っていきます。まずはキャベツを千切りにして、水気を取っておきます。
ここで水気をしっかりと切っておかないと、ご飯の上に敷いたときに水気でべちゃべちゃになってくるので気を付けましょう。
また、ソースとして使用する玉ねぎと人参に関しては、みじん切りで細かく切っていってください。そして、時短工程として耐熱容器にみじん切りにした玉ねぎと人参、塩コショウを入れて、3分間レンジでチンしてください。
ハンバーグを温める
ヨッメがさとふる経由でふるさと納税して、返礼品として頂いたハンバーグをここで温めます。少し温まったら、焼き色も付けていきたいので、フライパンに出して少し焼き目を付けていきましょう。
ちなみにハンバーグ以外にも納税金額によって牛肉や豚肉、高価な果物など、納税した地域の特産物をいただける上に節税にもなるので、これを使わない手はないですね。ふるさと納税に関しては詳しくは公式サイトに載っているので、そちらをご覧ください。
ソースを作る
フライパンからハンバーグを取り出したら、少しソースが残っているので、そこに先ほどレンジでチンした玉ねぎと人参、ケチャップ、ウスターソースを入れて軽く煮詰めてください。
ちょっと甘めの方が好きな方はそこに砂糖を入れたり、スパイシーなのが好きな方はブラックペッパーで入れるのもアリですね。
仕上げ
お皿に思いのままにご飯を入れて、その上にキャベツ、ハンバーグ、目玉焼きの順に乗せていき、これでもか!というくらいにソースを入れたら出来上がりです!
もう少し、見栄えよくなればなーって感じですが、初めてにしては上出来なのかな?てか、目玉焼きを乗せる瞬間に崩れてしまった・・・。
お休みの日だけは晩御飯時にお酒を飲めるので、青色のヤツでかんぱーい!!
まとめ
野菜の下準備だけ終われば後はほとんど温めるだけの作業なので、簡単・お手軽に作ることが可能です。ちなみに最近、近所で野菜が特別に安い八百屋を見つけたので、そこで大量に野菜を買っています。
一週間分の「野菜だけ」の費用でいうと、500円です。笑
是非とも皆さんもスーパーはいいと思いますが、本当に安さを目指されるのであれば、八百屋に行くのもありかもしれませんね。
また、今回メインに使用したハンバーグに関しても節税も兼ねて、ふるさと納税の返礼品としてもらったものになるので、かなり家計に大助かりしています。まだ、ふるさと納税のことが分からない方は是非ともこのサイトからどういったものなのかをチェックしてみてはいかがでしょうか。
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