企業はプレスリリースを配信する際、自社だけで日本全国に配信するのに限度があるため、PRTimesを代表とするプレスリリース配信代行サービスを利用しますが、PRTimesの場合だと出稿するのに会員登録などを含めると約10万円ほどかかることをご存じでしょうか。
予算がある企業であれば、すぐに出すことができるかと思いますが、そういった企業はあまりないかと思います。ただ、今回紹介する、KADOKAWAが運営を始めたプレスリリース配信代行サービス「プレスウォーカー」であれば、いくら配信したとしても永久無料で配信することができることをご存じでしょうか。
今回は、このプレスウォーカーについて、どういったサービスなのかを紹介していきたいと思います。
そもそも、プレスリリースとは？
プレスリリースは、企業や団体が公式な発表や情報をメディアや一般の人々に向けて配信するための文書のことで、簡単に言えば、特定のイベント、製品の発売、企業の重要なニュース、業績の発表などを報告するために使用されます。プレスリリース配信代行サービスに投稿すると、新聞社、テレビ局、ラジオ局、オンラインメディアなどのジャーナリストや報道機関に送られ、その情報を記事やニュースとして取り上げることが期待することができるので、広報やマーケティング活動として、非常に有効なツールといえるでしょう、
プレスリリースは公的な文書であり、正確で客観的な情報を提供する必要がありますので、文章は正確かつ、ふざけない文章が求められます。そのため、プレスリリースの内容次第では、企業の評価はかなり下がる可能性もあるので、要注意です。
プレスウォーカーとは？
今回紹介する「プレスウォーカー」とは、書籍や映画、雑誌など日本のエンターテイメントコンテンツのほとんどを抱えている日本を代表する企業「株式会社KADOKAWA」が運営している、プレスリリースを配信するサービスです。2022年3月にサービスを開始したこのサービスですが、2023年5月には利用企業数が5,000社を超えたというリリースも出されました。
「PressWalker(プレスウォーカー)」は、2022年3月14日のサービス開始から約1年2カ月、あらゆる企業・団体の皆様の広報活動をサポートするためにサービスを運営してきました。2022年に実施した満足度調査(※1)では、85％以上の会員の皆様から「とても満足」「満足」という評価をいただいております。サービス利用料が「無料」であることに加えて、KADOKAWAメディアでの「編集記事化サービス」をご支持いただいていることがわかりました。今後も、機能面・サービス面ともに拡充し、プレスリリース配信という広報手法を、一層多くの企業・団体の皆様が手軽に、そして効果的に活用できるように、より良いサービスの提供を続けてまいります。
引用：https://www.jiji.com/jc/article?k=000012724.000007006&g=prt
(※1)「PressWalkerプレスウォーカー会員アンケート調査」(Googleフォームを活用したインターネット調査)：集計期間 2022年6月29日～7月15日
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