【シナぷしゅ】12月つきうた『メリしゃんしゃん』を徹底解説！歌・牧野由依×アニメ・駒﨑友海の豪華タッグが実現

街がキラキラと輝き始める12月。「シナぷしゅ」から届いた最高のクリスマスプレゼントが、今月のつきうた『メリしゃんしゃん』です。

優しい歌声と、おもちゃ箱をひっくり返したようなワクワクする映像。実はこの曲、制作陣が「現役のパパママ」という、愛情たっぷりの一曲なんです！

今回は、話題の歌い手やアニメーターさんのプロフィール、そして解説動画（おとなぷしゅ）で語られた胸アツな裏話まで、たっぷりお届けします。

楽曲はどんな感じ？

『メリしゃんしゃん』は、聴いているだけで心がポカポカしてくるような一曲です。

作詞作曲・歌唱を手がけた牧野由依さんによると、サビの「♪メリしゃんしゃん」というフレーズは、乳幼児も口ずさみやすく、まるでおまじないのような響きを意識したそう。

歌詞には、日々「ムゲンノミライ」に立ち向かう子どもたちへの応援と、親が抱く無償の愛がぎゅっと詰め込まれています。アレンジを担当した山本真央樹さんと牧野さんは、同じくらいの年齢のお子さんを持つ親同士。だからこそ、私たちの心に深く刺さる温かさがあるんですね。

こんな親子に刺さる！

歌と作詞作曲を担当したのは、マルチな才能で知られる牧野由依（まきのゆい）さんです。

【牧野由依さんの凄すぎる実績】

天才ピアニスト：8歳の時に岩井俊二監督に出会い、映画『Love Letter』の劇伴ピアノ演奏を担当。その後も『リリイ・シュシュのすべて』などでその腕を披露。
声優・歌手デビュー：アニメ『ツバサ・クロニクル』のヒロイン・サクラ役で声優デビューし、主題歌も担当。
代表作：『アイドルマスターシンデレラガールズ』（佐久間まゆ役）、『プリパラ』（黒須あろま役）など多数。

実は牧野さん、プライベートでは一児の母！娘さんと一緒に「シナぷしゅ」を毎日観ていたファンの一人で、「いつかアーティストとして関わりたい」という夢が今回叶ったそうです。ちなみに旦那様は、歌手の三浦祐太朗さん。音楽一家の愛が溢れていますね。

カラフルで多幸感あふれるアニメーションを担当したのは、映像作家の駒﨑友海（こまざきともみ）さんです。

駒﨑さんは、東京藝術大学大学院を修了後、現在はフリーランスとして広告やMVなどで活躍する実力派。「あれ、この絵のタッチ見たことある…？」と思ったあなたは、相当なシナぷしゅ通です！

【ここが滞在ポイント！驚きの繋がり】

実は、駒﨑さんはシナぷしゅ内の人気アニメ『ぷれしゃす！まほうしょうじょミナモ』の映像を手がけている方。そして、そのミナモの声を担当しているのが…なんと今回の歌い手、牧野由依さんなんです！

12月のつきうた『メリしゃんしゃん』は、一人の「シナぷしゅママ」である牧野由依さんの夢と、信頼するアニメーター駒﨑友海さんの才能が融合して生まれた、奇跡のような楽曲でした。

寒い冬の日、この歌を口ずさみながらお子さんと「メリしゃんしゃん」してみてください。きっと、心の中に小さな温かい明かりが灯るはずです。