Twitterにツイート編集機能が実装!?イーロン・マスク氏が明かした新機能とは一体?

Twitterにツイート編集機能が実装!?イーロン・マスク氏が明かした新機能とは一体?Webマーケティング

Twitterといえば、140文字で一度ツイートをすると、編集することができないですよね。過去に酒に酔った勢いや友達との軽いノリなどで悪ふざけツイートをして、企業が倒産しかけるという事件も多々ありました。しかし、新しく取締役に就任したイーロン・マスク氏がこの事件を解決する?機能をTwitterに実装することを発表しました。

今回はその新機能について、紹介をしていきたいと思います。

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Twitterの新機能とは?

2022年4月1日に以下のようなニュースが飛び込んできました。

Twitterは、投稿済みツイートの編集機能を開発中であることを正式に発表した。まずは登録ユーザーがTwitterの機能をカスタマイズできる有料プラン「Twitter Blue」で利用可能にする方針。Twitter Blueは、記事執筆時点で米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドのiOS版Twitterアプリユーザーが利用できる。

引用:Twitterが「ツイート編集機能」開発を正式発表。イーロン・マスクは取締役就任

Twitterの筆頭株主で取締役のイーロン・マスク氏が「Twitterの編集機能を開発中だ」とツイートしました。ただ、4月1日というのは日本はもちろん、世界的にもエイプリルフールということなので、何らかのジョークと思われておりました。

しかし、日本時間の4月6日に昨年2021年から正式に編集機能を開発していると公表された後からかなり大荒れという展開となりました。

メリット

この編集機能のメリットといえば、誤字脱字が発覚した際に正しい文字に編集することができたり、一度上げた写真などで撮影許可が出ていない場合に削除、もしくは画像の編集をすることができるというところでしょうか。

てるる
てるる

正直、あまりメリットとは言えない感じもしますが、考え付くのはこのくらいでしょうか・・・。

デメリット

編集することができるという点で、例えば、かなり評価される内容のツイートをして、いいね!やRTなどのエンゲージメントが貯まった後に、政治的や広告関連の内容にまるっと編集することも可能です。その結果、悪意のある内容を拡散してしまう可能性もありますし、最近では芸能人やインフルエンサーがツイートだけではなく、RTなどでも訴訟を起こすといった裁判ケースもあります。

そのような悪意があったり、広告の「〇万件いいね!が付いた〇〇~」という本来と真逆の内容に加担してしまう可能性があり、かなり危険なのではないかと思います。

おそらく、Twitter社もそれらは計算済みだとは思うので、編集履歴などを公開できるようにしたり、いいね!やRT後の編集された場合には通知が行くようにするなどの対策を行うのではないでしょうか。

てるる
てるる

とはいえ、この編集機能に関してはTwitterのサブスクリプションサービス「Twitter Blue」加入者のみで、現在は米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドのみとなります。日本ではまだなようです。

まとめ

今回はTwitter社の筆頭株主で取締役のイーロン・マスク氏が2022年4月1日にツイートした「Twitter編集機能」についてを紹介しました。

おそらく、デメリットの部分が非常に強いかと思いますし、悪用されるケースもかなりあるかとは思いますが、この機能自体が有料サービスということもあるので、企業を陥れるようなバカッターなどは加入しないのでは?と思います。

ただ、広告業者や政治家などは何も対応しなければ、この機能を使用して悪用しそうな予感もしますので、どのような機能になるのかを要注目ですね。

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