2024年9月から初のシナぷしゅ初のライブツアー「ぷしゅソングフェス」が開催されますが、その前月である酷暑の夏にぴったりなレゲエナンバーがシナぷしゅのつきうたに登場しました!「Sunny Sun-Sun」という、たいようさサンがメインで踊っているのと、シナぷしゅでも数多くの楽曲を提供しているひぐちたいよう(樋口太陽)さんが楽曲提供をされました。
今回は、どのような楽曲なのか?という点や、ひぐちたいようさんってどんな人?という点について紹介していきます。
シナぷしゅとは?
シナぷしゅとは、テレビ東京系列で2020年からレギュラー放送されている番組で、0歳から楽しめる知育番組です。毎月、テーマにあった楽曲を毎日放送する「つきうた」のような歌のコンテンツをはじめ、絵本、パペット動画といった様々なコンテンツが赤ちゃんが飽きないように1コンテンツ2分程度で収められている番組です。2023年は総動員数16万人を超えた映画「シナぷしゅ THE MOVIE ぷしゅほっぺにゅうワールド」の全国ロードショーや、「ぷしゅソングフェス」という 音楽イベントを開催していました。
また、2024年には昨年上映した映画のアンコール上映、9月からは全国5都市を回る音楽イベント「ぷしゅソングフェス」としてツアーも開催されます。ますます勢いに乗るこの番組の詳細は以下の記事で紹介しています。
2024年8月のつきうた「Sunny Sun-Sun/ひぐちたいよう」
2024年8月のつきうたはシナぷしゅでも数多くの楽曲を提供している「ひぐちたいよう(樋口太陽)」さんが歌う「Sunny Sun-Sun」というレゲエナンバーです。歌と作曲は樋口太陽さんで、編曲は関西電力やモンストなどのCMテーマソングも手掛け、ioni名義でも多数の楽曲をリリースしているTakuya Matsumotoさん、作詞は我らが飯田Pが担当されたとのことです。
シナぷしゅのメインキャラクター「ぷしゅぷしゅ」の生みの親である清水貴栄さんから、「8月なのでレゲエでいきましょう!」ということで路線が決まり、担当アーティストを決める段階で、過去に「おせわになっております」や、「あいうえーお!のうた」などを担当されていた樋口太陽さんの過去の楽曲にレゲエテイストのものがあったのを思い出して、オファーをされたとのことです。
ちなみに作詞は樋口太陽さんから飯田Pに依頼をしたとのことです。
2024年度のシナぷしゅのテーマは「メロウ」ということで、今回のようなレゲエテイストの楽曲は非常に合っているのではないでしょうか。
樋口太陽とは?
樋口太陽さんとは、1984年5月生まれの福岡県出身の音楽プロデューサーです。学生時代から音楽活動を始め、フリーランスとして独立し、2011年に「株式会社オフィス樋口」を設立し、楽曲提供やプロデュース業と並行して、社長業も兼任されています。
なお、7歳になる「樋口太郎」君という息子がおり、樋口太陽さんが作曲し、太陽君が歌っている「おせわになっております。」で親子共作もシナぷしゅ内で行われています。
ちなみに楽曲提供としては、おーいお茶であったり、TOYOTAなどのCMソングなどがあります。
よこいかおり
今回の映像を担当されたのは、マイマイカーやたいようサンなどの楽曲の映像を担当されている「よこいかおり」さんになります。クレイアニメでの作成されるのを特徴としており、シナぷしゅでも数多くの楽曲のアニメーションを提供しています。
また、直近ではano(あのちゃん)のシングル「涙くん、今日もおはようっ」のアートワークも担当されています。
最後に
昨年8月のつきうたはK-POPテイストの楽曲「push the button/Rompers」でしたが、お盆休みもあるので、普段シナぷしゅを見ないような視聴者層もいる中、なかなかに攻めた楽曲になるのかなと思いました。
尚、樋口太陽さんは2024年11月2日の「ぷしゅソングフェス」ツアーの福岡公園に参加されるため、あいうえーお!の歌をはじめ、今回の楽曲も生で披露されるのではないでしょうか。筆者は大阪公園に参加するので樋口太陽さんの生歌は聞くことができませんが、非常に楽しみですね。
ちなみに9月のつきうたは「月の満ちかけ」というボーカルとピアノのユニットが担当されることが発表されており、9月の大阪公演にゲスト出演することが発表されています。果たしてどのような楽曲になるのかが非常に楽しみですね。
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