【注意喚起】Twitter上で続発する凍結屋とのトラブル!アカウントが停止されないようする対策などを紹介。

【注意喚起】Twitter上で続発する凍結屋とのトラブル!アカウントが停止されないようする対策などを紹介。Webマーケティング

現在、Twitter上では「凍結屋」と呼ばれる、一人が大量のTwitterアカウントを所持し、標的となったユーザーに対して、「凍結されたくなければ〇万円振込め」的なメッセージを送り、振り込まなければ全アカウントで大量の違反申請を行い、凍結に持っていくというやり方を行うのが「凍結屋」と呼ばれる人らです。

現在、個人のアカウントもそうですが、企業アカウントまで標的となっており、問題となっています。今回は、その凍結屋に標的にされた場合に、どういった対処法が適切なのかを対策を紹介したいと思います。

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そもそも凍結ってどういうことを指すの?

Twitterを行っていると、アカウントの凍結という言葉がよく出ますが、それってどういったことを指すのかは以下になります。

凍結とは、Twitterがルールに違反していると判断したアカウントに行う措置です。凍結されるとプロフィール画面に凍結されている旨が表示され、ログイン以外は何もできなくなります。フォロー数、フォロワー数もゼロになります。 凍結される主な理由は、「スパム行為を行っている」「攻撃的なツイートや行動をしている」「利用年齢(13才以上)を満たしていない」などです。

引用: 続発する「凍結屋」の脅迫トラブル、もし狙われたらどうする? Twitter Japanから回答が到着

よく変なユーザー名からRTされたと思って見てみたら、「このアカウントは凍結されています。」と表示されることがありますが、そういった文言が表示されていると、凍結されたアカウントとなります。こういう方の理由としては「スパム行為を行っている」という点になるでしょう。が、本来は普通に楽しんでいるアカウントで急に凍結されたらびっくりしますよね・・・。

てるる
てるる

ちなみに「 利用年齢(13才以上)を満たしていない 」って、そもそもが13歳以下は登録できないですからね。一部、偽装登録したらいけますけど。

尚、凍結は新しいアカウントを作成したらいいですが、さらに上の「永久凍結」という措置は新しくアカウントが作れなくなるようです。多分、IP制限や使用端末の情報などから判定されるようですが、これに関してはどこ調べても分かりませんでした。

手口について

凍結屋の手口ですが、標的となったアカウントに対して、「凍結されたくなければ〇〇万円払え」というDMが届き、それをスルーすると、大量のアカウントから「偽造品に関するポリシー」に違反している旨で通報されてしまいます。

ちなみにこのDMには凍結解除サービスのURLも貼られており、それに申し込みをすると一旦は解決するみたいですが、何かある度に搾取されるので、スルーが一番でしょう。

万が一標的にあったら・・・。

万が一、凍結屋からの標的になってDMが送られてきたら以下の対応するのがベストとのことです。

凍結屋と思われるアカウントからDMが来たら、そのDMをTwitter社に「報告」します。相手からフォローされている場合は「このフォローを削除」でフォローを解除させ、こちらからも外しましょう。そして、アカウントを非公開にします。 それでも自分のアカウントが凍結されてしまったら、Twitterのヘルプセンターのページから異議申し立てができます。凍結されているアカウントでログインし、「アカウントの凍結またはロックに異議申し立てをする」から問題を報告します。

引用: 続発する「凍結屋」の脅迫トラブル、もし狙われたらどうする? Twitter Japanから回答が到着
てるる
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ちなみにフォロー解除の方法は「このアカウントをブロック」にして、ブロックした後にブロックを解除したら、相手からのフォローを解除することができます。これを「ブロ解」といいますね。

Twitter Japanのコメント

この最近行われている「凍結屋」問題に関して、Twitter Japanの広報はこのようなコメントを出しております。

「具体的な詳細については現時点では調査中であり、事実関係の把握に努めています。本件に関する調査を継続し、不正に対して適切な措置を講じていきます。Twitterではポリシーの見直しを常に行っており、今後も必要に応じて対応してまいります。 なおグローバルで統一したルール、ポリシーのもと日本語だけでなく社会的な文脈も理解できる専任チームが24時間365日オペレーションを行っています。報告いただいたものはすべて担当者が目視で文脈も含めて確認しているためお時間をいただいています。また、我々の確認も完璧ではなく時には誤った対応をする場合もあります。誤った対応については、異議申し立てをしていただくことで、改めて確認いたします。 対応のスピードや精度について、利用者の皆様にご満足いただけない場合もございますが、社内で情報交換やディスカッションを緊密に行っております。より良い開かれた会話を行える場にするため、引き続き努めてまいりますので、どうかご理解いただきたいと思います。」

引用:続発する「凍結屋」の脅迫トラブル、もし狙われたらどうする? Twitter Japanから回答が到着

まぁ、Twitter社としてはこのような回答をするしかありませんよね。個人的にはどのような基準で審査を設けているのかを確認したいところではあるんですが、そうもいきませんよね。

まとめ

今回は現在、問題となっているTwitter上での「凍結屋」問題について、どのようなものなのかや対策について解説しましたが、いかがでしょうか。

正直、個人的には全く関係のないツイートに「〇〇よ、〇ね!」という、攻撃的なリプを投げてくるやつとか、本当に凍結したほうがいいんじゃないのって思う人らが凍結になっていないのは不思議ですよね、、、

本当に適切に処理してほしいですね。

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