JCOMの「ネットが繋がらない！」や「ネットの通信速度が遅い！」という悪い評判ばかりの真実は？

引っ越しを機にそれまで使用していた回線からJCOMに回線の変更を行いました。きっかけは店員さんの「お子さんにディズニーを見せてあげることができますよ！」という謳い文句と、筆者のケーブルテレビへの数十年のあこがれから、JCOMに切り替えを行いました。

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筆者自身が、以前に光回線の営業を行っていたということもあり、JCOMのウワサも少なからず聞いていました。が、実際のところはどんなものだろう？というのもあり、契約に至りました。

今回は筆者が約2年間もJCOMを使い続けてきた結果、「ネットが繋がらないじゃないか！」や、「ネットの通信速度遅すぎワロタ」というネットでの声と比較した結果を紹介していきたいと思います。

そもそもJCOMとは？

JCOMとはJCOM株式会社(旧：株式会社ジュピターテレコム)が提供しているブランド名で正式名称は「J:COM」で読み方は同じく「ジェイコム」です。JCOMはKDDIの連結子会社かつ、住友商事との折半出資会社となります。

事業としてはイメージ通り、電話、ケーブルテレビやインターネットなどの事業を行っているものになります。

こういう人にJCOMはおすすめ！

回線契約はライフスタイルによって変わってくるかとは思いますが、筆者目線でこういう人にはJCOM合うんじゃない？というのをラインナップしてみます。

地上波テレビ放送をよく見る人

JCOMといえば、ケーブルテレビの回線でインターネットに接続ができるということもあり、テレビ放送にかなり強いです。インターネットとケーブルテレビのセットであれば、Web申し込みであれば1,750円からで利用することができます。インターネットも使えるほかにもケーブルテレビも3つのジャンルに分けられ、1ジャンルにつき6チャンネルが見放題です。

上記3チャンネルに分かれています。

ちなみに月単位でプランを変更することもできるので、ご自身のライフスタイル次第で次々とプランを変更していくのもありかもしれませんね。

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ちなみに、ケーブルテレビは契約しないと見ることができませんが、JCOMに契約するとBS放送も見ることができます。

大がかりな工事が必要なく導入可能

光回線などを引く場合には戸建てであれば電線から引っ張ってきたり、集合住宅でも電話回線付近で分解しての工事など大掛かりなものが多いです。しかし、JCOMはテレビ線から引っ張るものになるので、ケーブルテレビを閲覧する専用のチューナーを設置するのに合わせてのちょっとした工事のみで大丈夫です。

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大体、テレビを置こうとする近くにテレビ線があるので、配線もきれいに設置することができます。光回線は今の新築住宅であれば考えられていますが、中古住宅であれば、かなり目立ってしまう場所にモジュラージャックがあるのでちょっと不細工かも。。。

ルーター一体型のモデムを貸し出し

大体のところはあるかもしれませんが、JCOMであれば、ルーター一体型のモデムを貸出ししてくれるので、別で購入する必要がないので安心です。

もちろんですが、モデムは4つのLANポートもあるの有線接続も問題なく可能です。

キャストなども可能なチューナーの貸し出し

上記にも似たようなものになるのですが、「JCOM LINK」というチューナーを介して、ケーブルテレビを見ることができるのですが、キャストすることが可能なので、別でGoogle CastやAmazon Fire Stickなどを購入しなくても大丈夫です。

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ちなみに筆者はXA402という機種になります。

また、このチューナーはandroidが入っているので、Playストアから様々なアプリをダウンロードすることができますし、プリインストールでネットフリックスや、Youtubeなどが入っているのでそういったモノでも楽しむことができますが、登録は当たり前ですが、有料になるので気を付けてください。

逆に向いていない人

逆にJCOMに向いていない人を紹介していきたいと思います。

テレビをそこまで見ない人

「ケーブルテレビのインターネット」と謡っているので、テレビ自体を見ない人はあまりおすすめしないですし、ネット回線のみの方が安い回線があるのでそちらにしたほうがいいかと思います。

キャッシュバックを目的にしている人

他の回線であれば、現行回線の解約手数料の全額キャッシュバック＋タブレットなどの付帯品が付いていることが多いのですが、JCOMの場合は解約手数料も混みのQUOカード20,000円分のみです。ですので、現行回線で満足している人はそのままでいいと思いますし、変更するにしても解約手数料がかからないように切り替えるようにしてください。

一気に大容量のデータ通信を行う人

Youtubeで動画を配信しながら、ネットゲームを行う予定のある人はさすがにJCOMの回線容量だと役不足です。そういうことをする場合は、別回線を検討したほうがいいです。関西圏ならeo光とかですかね。

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気になるJCOMのウワサ・・・。

2ちゃんやTwitterでJCOMを調べると、「ネットに繋がらない！」や「JCOM遅すぎる！」といったあまりよろしくない噂ばかり出てきます。が、筆者がこの内容について忖度抜きで解説します。

回線が遅すぎるんじゃないの？

これはJCOMで検索すると、真っ先に出てくるネガティブ要素のサジェストです。

筆者自身、実家も含めて過去に4社ほど使用してきましたが、JCOMにはそこまで不満要素はないです。確かに動画をアップロードしながら、ネトゲしていたりするとたまに遅いときもありますが、目立って遅いというワケではありません。

というのも、嫁氏がFF14やスプラトゥーンなどをプレイしている横で、Youtubeで動画を見ていますが止まったり、ラグが出たりしたことは一切ありません。恐らく有線接続だからかと思いますが、どちらかというと、一個前に使用していた光回線の方がラグがひどかったですね。

尚、最初の工事に電波接続が悪ければ、ブースターというモノを付けてくれるのですが、これがあれば、基本的には安定すると思います。

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尚、ブースター自体にもコンセントが必要になり、チューナーやモデムにも必要なので、丁寧にセッティングをしないとテレビ回りがゴチャつくので要注意です。

単純に高い

こちらに関してはテレビのみや、ネットのみ、電話のみといった単品サービスのみだと若干高くなる傾向にあります。テレビのみに関してはJCOMしか選択肢はないと思いますが、ネットのみ、電話のみであれば、別の会社と契約したほうがいいです。

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筆者は上記でもあるように、子供にディズニーを見せてあげたいと思っているので、このプランで満足です。

気になる利用金額体

高速インターネット(Wi-Fi付き)+専門チャンネル月額1,750円～【J:COM(ジェイコム)】となっています。詳しくは上記サイトをご覧になってください。

まとめ

筆者自身は引っ越しを機に、悪い噂を覚悟してJCOMに切り替えましたが、そこまで悪い回線とは思っていません。というよりかは、筆者はテレビをよく見て、ネットもこの記事を書いたり、ヨッメがFF14をやるくらいなので、遅いとは感じていません。

ホントに向かない方は、高画質の動画をアップされる方であったり、コンマ1秒のラグも許されないゲームをやっている方くらいなのでしょうかね。

回線は生活の大事な基盤になるので、ライフスタイルに合わせて選んでみましょう！