2024年2月7日にスーパー戦隊オフィシャルのX(旧:Twitter)にて、今年、テレビ放送30周年を迎えたスーパー戦隊シリーズ18作目「忍者戦隊カクレンジャー」に関するポストがされました。
意味深なコメントと、TTFC内に開設された特設ページのURLが貼られたということで、期待が深まるばかりですが、どういった内容なのかをこの記事では紹介したいと思います。
忍者戦隊カクレンジャーとは?
「忍者戦隊カクレンジャー」とは、スーパー戦隊シリーズ18作目となるスーパー戦隊で、1994年2月から1995年2月まで放送されました。当時のスーパー戦隊シリーズとしては初の「忍者」をモチーフにしながら、アメコミ要素を組み込みギャグ寄りの第1部、シリアス展開の第2部の当時としては珍しい2部構成でした。
その他、詳しい内容は以下の記事でも紹介していますので、ご覧になってください。
30周年記念を示唆!?
上記の記事でも紹介していましたが、2022年8月にジライヤ/ニンジャブラック役のケイン・コスギさんが以下のようなポストをしておりました。
ニンジャ5人 #カクレンジャー pic.twitter.com/5N9uYsMPC4
— Kane Kosugi ケイン コスギ (@KaneKosugi74) August 30, 2022
当時、サスケ/ニンジャレッド役の小川輝晃さんは声優やモーションキャプチャーアクター、サイゾウ/ニンジャブルー役の土田大さんは声優、鶴姫/ニンジャホワイト役の広瀬仁美さんは個展を開いたり、ケインさんは筋肉俳優、最近ではなかやまきんにくんと一緒にM-1に出場したりと、各所で活躍をしておりましたが、セイカイ/ニンジャイエロー役の河合秀さんは引退されてサラリーマンをされており、メディアに出るのは不可能かと思われていたところでのポストだったので、話題を呼びました。
実際は小川さん、ケインさん、土田さんが同時期に坂本浩一さんというプロデューサーとそれぞれ一緒に仕事をする機会があり、その話で全員が一度集まってご飯に行こうという話になり、その流れで撮られたようです。
また、2023年2月から8月ごろまで東映特撮Youtubeチャンネルにて本作が放送され、その最終回の最後に「2024 2.18 30th Anniversary」というテロップが差し込まれていましたが、それ以降は特に動きはありませんでした。
突然のポスト
2024年2月7日20時にスーパー戦隊シリーズオフィシャルのX(旧:Twitter)にて、突然以下のポストがされました。
🥷💭#カクレンジャー pic.twitter.com/Cw2N4KfBV7
— スーパー戦隊オフィシャル (@sentai_official) February 7, 2024
30周年記念のロゴと、サスケの「よう、お前ら元気してたか?」というセリフの僅か10秒でしたが、それだけでかなりのインパクトがありました。その結果、僅か2時間程度で一気にトレンド入りも果たしました。
尚、このポストと同時に東映特撮ファンクラブ内にカクレンジャーの30周年特設ページが開設され、2024年2月18日(日)17時30分に公開されるようです。
ちなみにカクレンジャーが放送されたのは、1994年2月18日17時30分ですが、今回の30周年記念の情報解禁がちょうどその放送開始日から30年後と設定されています。
現在は、このロゴと2024年2月18日17時30分に情報が解禁される以外には何が行われるのかは判明しておりませんが、30周年記念のロゴを作成されたり、小川さんの新たなアフレコ、そして、最近の10周年、20周年と記念作品が公開されていますが、その波に乗って忍者戦隊カクレンジャーが30周年記念作品として登場するのか!?期待しかありません。
ちなみにここで紹介している東映特撮ファンクラブ(TTFC)とは、東映が誇るスーパー戦隊シリーズ、仮面ライダーシリーズ、メタルヒーローシリーズなど、世界に誇る東映の特撮ドラマが見放題のサービスになります。詳しくは以下の記事をご覧ください。
30周年記念第一弾決定!
ちょうど30周年を迎える2024年2月18日(日)17時30分に上記の30周年記念の特別ムービーが公開されました。まさかの貴公子ジュニアを演じた、遠藤憲一さんとサイゾウ/ニンジャブルー役の土田大さんがナレーションを務め、カクレンジャーの面々もコメントを出されていました。
そして、キャスト5人が集う一夜限りのファンミーティングが行われることが発表となりました。また、これが「30周年記念第一弾」ということもあり、更なる続報もあることが示唆されています。
尚、第一弾の30周年記念ファンミーティングの詳細が発表されたので、以下の記事で紹介しています。
最後に
今回は忍者戦隊カクレンジャーについて、30周年を記念して何かが行われるのを示唆するポストについて紹介をしました。恐らく、筆者と同世代の30代前後の人間にとっては非常にテンションが上がる情報だったのではないでしょうか。
続報はおって、紹介していきます。
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