Amazonの定期便でおむつを購入していると、今ではそういうことは無くなりましたが、新生児期の頃は届いたころには小さくなって、履けなくなったおむつがそれなりの量がありました。ただ、皆さんはこういった余ったおむつの使い道ってご存じでしょうか?
恐らく、このページにたどり着いたということは、サイズアウトしたおむつが余って困っている方がほとんどではないでしょうか。
今回は筆者が実際に試してみた、余ったおむつの使い道を開封済みと未開封の両パターン紹介していきたいと思います。
開封済みのおむつの場合
筆者が購入していたのはメリーズのおむつです。これは産まれた産婦人科でたまたまメリーズを使用していたということで、その流れでメリーズを購入することにしました。
マミーポコパンツなどと比べると、少し高いので処分してしまうのに躊躇しましたが、開封済みのおむつの処理パターンを紹介します。
友人・知り合いにあげる
一番手っ取り早いのが、友人・知り合いにあげるパターンでしょうか。正直、おむつはいくらあっても困らないので、貰ってくれるのであれば、遠慮なく上げるようにしましょう。
ただ、赤ちゃんによっては、おむつが肌に合わないメーカーもあるのでその点は要注意ですね。まずはどのようなおむつを使用しているのかを確認してから譲る話をもっていった方がいいかもしれません。
拭き掃除の雑巾代わりとして
おむつはかなりの水分を吸収することができるので、子供が床にこぼした飲み物や食べ物を拭きとったりすることも可能ですし、冬場の結露を拭くこともできるので、非常に便利です。
揚げ物後の油の処分として
揚げ物をした後の油の処分ですが、油を排水溝に流すと排水溝詰まりや、異臭の原因となります。そのため、キッチンペーパーや新聞紙などに吸収させて処分する必要がありますが、最近では新聞を購読している家庭も少なくなってきているのと、キッチンペーパーは正直もったいなさすぎます。
そういうときに、余ったおむつに使用済みの油を染み込ませて、燃えるゴミに捨てるという方法があります。おむつは吸収率がかなり高いので、一回分の油であれば、問題なく吸ってくれるでしょう。
未開封の場合
未開封のおむつもたくさんあるかとは思いますが、これはかなりの処分方法があります。
近所の保育園、自治体に寄付をする
未開封の場合は近所の保育園、自治体に寄付をするという手があります。もしかしたら、開封済みのおむつももらってくれるところもありますが、開封からしばらく経過した場合だと湿気を吸ってしまったり、害虫が付いてしまう可能性も無きにしも非ずなので、受け取ってくれるところは少ないでしょう。
メルカリ・ラクマで販売する
メルカリ・ラクマなどでも売ることは可能ですが、送料などを考えるとただで譲るくらいの値段しか入らない可能性があります。それでもいいのであれば、メリカリ・ラクマで売りに行くようにしましょう。
記載もしましたが、それなら保育園に寄付するほうが楽かと思いますけどね。
セカンドストリートに売りに行く
中古販売店でお馴染みのセカンドストリートですが、家具・家電・洋服などしか売れないイメージですが、おむつや化粧品などの日用品なども売ることが可能です。
また、セカンドストリートはポンタカードを使用することができるので、売買額100円につき、1ポイントが付与されます。売ってお金とポイントが出に入るという倍プッシュです。
正直、買取額はかなり低いですが、何もせずに手元にあるよりかは1円でも手に入るほうがマシという方向けの選択肢ですね。
まとめ
子供の成長と共におむつのサイズを変更していかなければいけませんが、必然的に余ってくる場合もあります。余っているからといって、そのまま放置するのは非常にもったいないので、これらの使い方や処分方法を身に付けて、賢く子育てをしていきましょう!
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