筆者は大阪市内のWeb制作会社でWebディレクター兼営業として活動をしています。社内にはSESといういわゆる派遣社員も数人いているのですが、そのうちの一人からからまさかの
Photoshopとillustratorって何が違うんですか?
え、、、あなたWebデザイナーやってるんですよね。。。
こういった唖然としたやり取りがありました。ちなみに彼女はスキルシートにデザイナーと書いていたんですがねぇ。。。
とはいえ、僕自身はWebデザイナーではないので、Photoshopやillustratorの基本的な操作であればできますが、細かく何が違うのか説明してと言われたら若干困るんですよね。。。この話をしている現役デザイナーのヨッメから
教えたるわ。その代わりに来月で個人で使ってるCreative Cloudのアカウントが切れるから、買ってな。
という等価交換の法則を無視した取引が成立したので、教えてもらったのと個人で調べたことを書き綴ってみます。
Photoshopとは?
Photoshopとは拡張子は「.psd」となり、よく「フォトショ」って言われるやつです。
大体Web制作の現場で使用されることが多いのですが、画像の加工などによく重宝されています。彩度を上げたり、画像を切り抜いて、別の背景画像と合成させて新たな画像として表現することができます。
よくアイドルやA〇のパッケージで「これ加工や!!」と言われることがありますが、大体このソフトを使用されています。
Photoshopはビットマップという点の集まりを操作することが得意なので、細かく切り抜いたり、陰影をつけたり、人の見た目を増減させることも可能ということなのです。
主にWeb制作や、画像の加工などに使用されることが多いですね。なので、Web業界の人間は絶対にマスターしておくべきものかと。
illustratorとは?
illustratorの拡張子は「.ai」でイラレや、「エーアイデータ」とも言われることが多いです。
Photoshopのようなビットマップを操作するのではなく、線や円を数値化して描かれるので拡大・縮小してもそれらが荒れることもないので、イラストやロゴ制作、チラシなどの紙媒体などでよく用いられます。
Webデザイナーはどっちをマスターすべき?
結論、両方とも覚えていてほしいです。が、個人的にはWeb業界にいてるので、まずはPhotoshopから覚えておいては欲しいですかね。その後、illustratorを覚えていただいて、ロゴ作成などをお任せしたいなとは感じますね。
まとめ
正直、デザイナーということで参画していただいているのに、Photoshopとillustratorの違いを分からないなんて唖然としましたが、これをいい機会に僕自身も学び直せましたね。ちなみにこういったソフトの使い方や、デザインの基本などを学ぶのであれば、何千人ものWebクリエイターを輩出してきたデジタルハリウッドの動画講座はいかがでしょうか。
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