2026年11月のシナぷしゅを見ていて、
「今月のつきうた、なんだか不思議でクセになる」
「歌っている岡江真一郎さんってどんな人?」
と気になった方もいるのではないでしょうか。
11月のつきうたは、「ぴかぴかブランにゅードライバー」。
歌っているのは、映像作家・アニメーション作家・音楽家として活動する岡江真一郎さんです。
しかも今回、岡江さんが担当しているのは歌だけではありません。
作詞・作曲・うた・アニメーションを、すべて岡江真一郎さんが担当しています。
シナぷしゅの「つきうた」で岡江さんが同じように音楽から映像まで一人で手がけるのは、2020年6月の「雨とココナッツ」以来の約6年5か月ぶりです。
ただし、岡江さんが約6年ぶりにシナぷしゅへ戻ってきたわけではありません。
その間にも「みょーん」「ひらがなさんぽ」「ぼくたちかたちたち」「あくびあくび」「ぽぷぴぺぱ」など、シナぷしゅのさまざまな作品を制作しています。岡江さんの公式サイトでも、2022年以降継続的にシナぷしゅ作品へ参加していることが確認できます。
つまり2026年11月は、シナぷしゅ初期から番組の音と映像を作ってきたクリエイターが、約6年ぶりに「つきうた」を丸ごと一人で作ったという月なんです。
この記事では「ぴかぴかブランにゅードライバー」の基本情報とあわせて、岡江真一郎さんの経歴や過去の作品、2020年の「雨とココナッツ」とのつながりまで紹介します。
シナぷしゅ2026年11月のつきうたは「ぴかぴかブランにゅードライバー」
まずは基本情報をまとめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 曲名 | ぴかぴかブランにゅードライバー |
| うた | 岡江真一郎 |
| 作詞 | 岡江真一郎 |
| 作曲 | 岡江真一郎 |
| アニメーション | 岡江真一郎 |
| 放送 | 2026年11月のシナぷしゅ「つきうた」 |
「ぴかぴかブランにゅードライバー」は、2026年11月のつきうたとして放送されています。
シナぷしゅ公式YouTubeでも、11月2日からフル動画が公開されています。
今回おもしろいのが、曲とアニメーションを別々のクリエイターが作っているのではなく、どちらも岡江真一郎さんの作品だということ。
歌声、メロディー、言葉、キャラクターの動きや映像のテンポまで、一人の作家の感覚からつながっています。
シナぷしゅのつきうたでは、アーティストとアニメーション作家が別々に参加するケースも多いため、この作り方はかなり特徴的です。

曲を聴いて映像を見ると、「同じ人が全部作っている」と知ってからもう一度見たくなるタイプのつきうたですね。
岡江真一郎さんとは?音楽もアニメーションも作る人

今回のつきうたを丸ごと手がけている岡江真一郎さん。
公式プロフィールでは、映像作家/アニメーション作家/音楽家と紹介されています。
1985年鹿児島県生まれ。
武蔵野美術大学造形学部芸術文化学科を卒業したあと、東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻を修了しています。
岡江さんの特徴は、アニメーションだけ、音楽だけというように活動を分けていないところです。
自らアニメーション映像と音楽を制作し、それらを組み合わせた映像作品やライブパフォーマンスを発表。
日常の中にある何気ない出来事や、ちょっと不思議なことをモチーフにした作品を作っています。
だから「ぴかぴかブランにゅードライバー」で、
作詞も作曲も歌もアニメーションも全部同じ人
というのは、岡江さんにとって突飛な作り方ではありません。
むしろ、音と映像を一緒に作ること自体が岡江真一郎さんの作家性なんですね。
Eテレ「シャキーン!」でも音楽と映像を制作
岡江真一郎さんは、シナぷしゅ以外の子ども向け番組でも作品を制作しています。
代表的なのが、NHK Eテレ「シャキーン!」。
「にせ~擬態のテーマ~」や「ちりちりちられ」「べつのどこか」などで、アニメーションだけでなく作詞・作曲・歌まで担当しています。
2020年には番組内で「岡江真一郎の奇妙な世界」という特集まで放送されました。
このほか、
- 堂島孝平さんのミュージックビデオ
- NHK時代劇「ちかえもん」の劇中アニメーション
- 美術館向けの映像作品
- アートイベント向けの作品
など、活動はかなり幅広いです。
「あいちトリエンナーレ2019」の団体鑑賞プログラム用に制作された「さくひんのミカタ?」は、第24回文化庁メディア芸術祭の審査委員会推薦作品にも選ばれています。
子ども向けの歌を専門に作っている人ではなく、
音楽・アニメーション・アートを横断して作品を作っているクリエイター
と考えると分かりやすいと思います。
シナぷしゅとの関係は2020年「雨とココナッツ」から

岡江真一郎さんとシナぷしゅとの関係は、番組のかなり初期までさかのぼります。
代表作が、2020年6月のつきうた、
「雨とココナッツ」。
シナぷしゅがレギュラー番組になったのは2020年4月なので、放送開始からわずか3か月目のつきうたです。
この「雨とココナッツ」でも、
作詞・作曲・うた・アニメーション:岡江真一郎
という、今回とまったく同じ制作スタイルでした。岡江さんの公式サイトにも同じクレジットが掲載されています。
シナぷしゅ初期から見ていた方なら、「この感じ、なんだか懐かしいな」と思うかもしれません。
2026年11月の「ぴかぴかブランにゅードライバー」は、つきうたとしては「雨とココナッツ」以来となる、岡江真一郎さんの“全部入り”作品です。
でも岡江真一郎さんは6年間シナぷしゅから離れていたわけではない
ここは今回の記事で一番整理しておきたいところです。
「雨とココナッツ以来、約6年ぶり」と聞くと、
「岡江真一郎さんが久しぶりにシナぷしゅへ帰ってきた」
ように感じます。
でも実際は違います。
岡江さんは、その後も何度もシナぷしゅに参加しています。
2022年「みょーん」
2022年5月から放送された「みょーん」は、岡江真一郎さんが企画・制作を担当。
同年10月のつきうた「秋田大黒舞」でもアニメーションを手がけています。
2023年「ひらがなさんぽ」
2023年4月からスタートした「ひらがなさんぽ」も、岡江さんが企画・制作しています。
ひらがなを順番に並べて覚えるだけではなく、文字そのものを遊びにしてしまうようなシナぷしゅらしいコーナーです。
2024年「ぼくたちかたちたち」「あくびあくび」
2024年には、
「ぼくたちかたちたち」
「あくびあくび」
でアニメーションとうたを担当しています。
2025年「ぽぷぴぺぱ」
2025年4月から放送された「ぽぷぴぺぱ」も、アニメーション・うたを岡江さんが担当しています。
こうして並べてみると、「あ、この作品も岡江さんだったの?」という方も多いのではないでしょうか。

名前を意識していなくても、シナぷしゅを長く見ている家庭なら岡江さんの作品を何度も見ている可能性が高そうです。
つまり今回重要なのは、岡江さんがシナぷしゅへ復帰したことではなく、ずっと番組に関わってきた岡江さんが久しぶりに「つきうた」を一人で丸ごと制作したこと。
ここなんですよね。
「雨とココナッツ」と「ぴかぴかブランにゅードライバー」は何が同じ?
2020年6月の「雨とココナッツ」と、2026年11月の「ぴかぴかブランにゅードライバー」を比べてみましょう。
| 項目 | 雨とココナッツ | ぴかぴかブランにゅードライバー |
|---|---|---|
| 放送 | 2020年6月 | 2026年11月 |
| うた | 岡江真一郎 | 岡江真一郎 |
| 作詞 | 岡江真一郎 | 岡江真一郎 |
| 作曲 | 岡江真一郎 | 岡江真一郎 |
| アニメーション | 岡江真一郎 | 岡江真一郎 |
「雨とココナッツ」は、シナぷしゅが始まったばかりの2020年。
「ぴかぴかブランにゅードライバー」は、番組開始から6年以上が経った2026年。
その間、シナぷしゅには数え切れないほどのアーティストやアニメーション作家が参加し、映画やライブイベントにまで展開する番組になりました。
そんな現在のシナぷしゅで、初期のつきうたと同じように一人の作家が音楽と映像をすべて作る作品が再び登場したというのは、長く番組を見ている大人にとって結構おもしろいポイントです。
ちなみに2026年11月6日の「ウタぷしゅ」では、「ぴかぴかブランにゅードライバー」と「雨とココナッツ」が同じ回で放送されています。
意図的な組み合わせなのかは公表されていませんが、新旧2曲を続けて見比べてみるのも楽しそうです。
岡江真一郎さんの作品は「音と映像」を一緒に見るとおもしろい
岡江さんの経歴を知ってから「ぴかぴかブランにゅードライバー」を見ると、この曲の見え方も少し変わります。
シナぷしゅの楽曲では、
「音楽を担当する人」
「歌う人」
「アニメーションを作る人」
が別々であることも珍しくありません。
一方、岡江さんの場合は音楽と映像を同時に自分の表現として作る人です。
そのため、「歌だけを聴く」「映像だけを見る」というより、
音が動きになり、動きがまた音として感じられる一つの作品
として見るのがおもしろいと思います。
これは「雨とココナッツ」にも通じる特徴です。
歌詞だけを説明しすぎず、不思議な映像や音を通して、見ている側が好きなように受け取れる余白がある。
子どもは意味を分析することなく、音や動きをそのまま楽しむ。
一方、大人は、
「なんでこの動きなんだろう?」
「この言葉、何を表しているんだろう?」
と考えてしまう。
子どもと大人で、まったく違った見方ができるのも岡江さんの作品の魅力ではないでしょうか。
2026年11月は「有名アーティストとのコラボ」とは違うつきうた
2026年のシナぷしゅは、アーティストの顔ぶれもかなり豪華です。
9月にはHALCALI、10月には影山ヒロノブさんが登場するなど、
「え、この人がシナぷしゅを?」
と大人が驚くつきうたが続きました。


そこから11月は、岡江真一郎さん。
外部の有名アーティストを迎えたというより、シナぷしゅの世界を長年作ってきたクリエイター自身が前面に出た月です。
しかも、
- 曲を作る
- 歌う
- 絵を作る
- アニメーションにする
ところまで一人で担当。
2026年度のつきうたの中でも、特に作家そのものの個性が見えやすい作品と言えそうです。
シナぷしゅを普段なんとなく子どもと見ている大人ほど、
「この人、こんなにいろいろ作ってたんだ」
と知ると、過去のシナぷしゅまで見返したくなるかもしれません。
よくある質問
2026年11月のシナぷしゅのつきうたは何ですか?
2026年11月のつきうたは、「ぴかぴかブランにゅードライバー」です。
うた・作詞・作曲・アニメーションを岡江真一郎さんが担当しています。
「ぴかぴかブランにゅードライバー」を歌っているのは誰?
岡江真一郎さんです。
映像作家・アニメーション作家・音楽家として活動しているクリエイターです。
作詞・作曲も岡江真一郎さん?
はい。
作詞・作曲だけでなく、うたとアニメーションも岡江真一郎さんが担当しています。
岡江真一郎さんは「雨とココナッツ」の人?
はい。
2020年6月のシナぷしゅのつきうた「雨とココナッツ」でも、岡江真一郎さんが作詞・作曲・うた・アニメーションをすべて担当しています。
「雨とココナッツ」以来、6年ぶりにシナぷしゅへ参加したの?
違います。
岡江さんはその後も、
- みょーん
- 秋田大黒舞
- ひらがなさんぽ
- ぼくたちかたちたち
- あくびあくび
- ぽぷぴぺぱ
など、シナぷしゅのさまざまな作品に参加しています。
つきうたで作詞・作曲・うた・アニメーションをすべて担当するのが「雨とココナッツ」以来という意味です。
岡江真一郎さんはシナぷしゅ以外では何を作っている?
NHK Eテレ「シャキーン!」のアニメーションや音楽、堂島孝平さんのミュージックビデオ、NHK時代劇「ちかえもん」の劇中アニメーション、美術館向け映像作品など、幅広い作品を制作しています。
まとめ|約6年ぶりに岡江真一郎さんが「つきうた」を丸ごと制作
2026年11月のシナぷしゅのつきうたは、
岡江真一郎さんの「ぴかぴかブランにゅードライバー」です。
今回の大きな特徴は、
作詞・作曲・うた・アニメーションを岡江真一郎さんがすべて担当していること。
つきうたで同じ形をとるのは、2020年6月の「雨とココナッツ」以来となります。
ただし、岡江さんが約6年間シナぷしゅから離れていたわけではありません。
「みょーん」「ひらがなさんぽ」「ぼくたちかたちたち」「あくびあくび」「ぽぷぴぺぱ」など、シナぷしゅの中にはずっと岡江さんの作品がありました。
だから今回のつきうたは、
「久しぶりにシナぷしゅへ帰ってきた人の作品」ではなく、「初期からずっとシナぷしゅを作ってきた人が、久しぶりにつきうたを一人で丸ごと作った作品」
と考えるのが一番しっくりきます。
2020年からシナぷしゅを見ている方は、ぜひ「雨とココナッツ」と続けて見比べてみてください。
同じ岡江真一郎さんが作詞・作曲・歌・アニメーションを担当した2曲ですが、6年以上の時間を挟んで見るとまた違った楽しみ方ができると思います。
子どもは音や映像をそのまま楽しむ。
大人は、その裏側にいる一人のクリエイターまで知って楽しむ。
2026年11月は、そんなシナぷしゅを大人が見る面白さも感じられるつきうたになっています。

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