Twitter PROとは、一体!?-プロアカウントになるメリットや、切り替えるための条件などについて紹介-

Twitter PROとは、一体!?-プロアカウントになるメリットや、切り替えるための条件などについて紹介-Webマーケティング

2021年10月中旬からTwitterで「Twitter PRO」という機能が実装されました。実はこのTwitter PROは一定の基準さえ満たせば、誰でもなれるものになりますが、この記事ではTwitter PROとは一体何なのか?という点や、PROになる条件やメリットなどを紹介していこうと思います。

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Twitter PROとは?

てるるブログ TwitterPRO
引用:公式サイト

Twitter PROとはTwitterが新しくサービスを開始したもので、Twitterの公式ページを読む限りでは、プロアカウントになると、プロフィールを差別化することができたり、広告機能が最適化、今後実装予定のeコマース機能に関連付けすることができるそうです。

ちなみにTwitter公式が定義している、Twitter PRO(プロアカウント)の定義は以下になります。

プロフェッショナルとは、Twitterを商用目的で利用する個人または団体を指します。一般の事業経営者からクリエイター、パブリッシャー、開発者まで、Twitterにはさまざまなプロフェッショナルが集まります。仕事でTwitterを利用して生活する人はみなプロフェッショナルです。

引用:公式サイト
てるる
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ちなみにこのプロアカウントに切り替えることは無料なので、ビジネス目的で使用されている方は設定しておいたほうがいいかもしれませんね。

Twitter PROになれる条件とは?

実はTwitter PROになるには、特定の条件を満たさないと切り替えることができません。尚、その特定の条件とは以下になります。

・Twitter利用者契約に複数回違反していないこと。

・アカウント名、自己紹介、プロフィール写真など、プロフィールのあらゆる項目が設定されていること。

・認証済みの個人情報がプロフィールで確認できること。プロフィールで他の人物、ブランド、組織の名を騙っていないこと、他者を欺く目的で偽の個人情報をプロフィールに掲載していないこと。ブランドや組織と直接提携している場合を除き、動物や架空のキャラクター画像をプロフィールに使用していないこと。パロディアカウント、ファンアカウントはProアカウントとして認証されません。

引用:公式サイト

つまり、めちゃくちゃかみ砕くと以下のことを行っていなければ、誰でもTwitter PROになれます。

  • スパムや荒らしなどのTwitter内の違反行為を行っていないこと
  • プロフィールをしっかりと設定していること。
  • プロフィールに嘘偽り(ニセモノとかそういったの)はないか
てるる
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まぁ、ビジネスで使用している場合はそういったのはないですよね。笑

Twitter PROに切り替える方法

この項目ではTwitter PROになるまでにフローを実際の画面で紹介したいと思います。ちなみにスマホ画面なのでそこだけは注意です。

てるる
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ちなみにところどころ、時間がずれているのは別アカウントでやり直したからです。笑

サイドメニューを開く

てるるブログ Twitter PRO

サイトメニューに「Twitter for Professionals」という表記があれば、そこをタップします。

アカウントの設定

Twitterのプロになりますか?的な表示が出るので、「同意して続ける」を押して、そのまま先に進みます。

てるるブログ Twitter PRO

自身がどういう目的でTwitterをしているのかをカテゴリから選んで、「次へ」を押してください。ちなみにかなりの数のカテゴリがあるので、検索で探し出したほうがかなり早いです。ちなみに筆者はWeb関連なので、「ウェブデザイン代理店」になります。

祝・Twitter PROへ

てるるブログ Twitter PRO

カテゴリを選択しましたら、ここで登録は終了しますが、このタイミングでプロフィールを変更したりできますが、しなくても大丈夫です。正直、ここはまだ機能が充実していないので、スルーでOKです。

てるるブログ Twitter PRO

上記で進むと、プロフィールの詳細に「ウェブデザイン代理店」という、先ほどカテゴリで設定したものが表示されます。これで見事、プロのツイッタラーになれました。笑

てるる
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ちなみに元のアカウントに戻すのなら、「プロフィール編集」から元に戻す設定があるので、そこからやってもらえれば大丈夫です。

まとめ

一年未満で終了してしまいましたが、最近ではフリートなどの機能もされましたし、釣銭などの収益を得たりする機能も実装されて、結構実験的になってきていますよね。特に気になる、「今後実装される予定のeコーマス機能と連動」という表記に、ASPとして参戦するのかな?とも期待しているような、不安なよう名で今後ともWebマーケティングの世界は要注目ですね。

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