2022年1月1日に産経新聞をご覧になられた方であれば、ご存じだと思いますが、2022年に「うる星やつら」のアニメがノイタミナ枠でリメイクされることが決まりました。今回はこの「うる星やつら」のアニメリメイク版について解説していきたいと思います。
尚、ノイタミナ枠のアニメは過去にもAmazonプライムで配信されているので、リメイク版のうる星やつらもAmazon Primeで配信されるでしょう。月額500円で初月無料なのでまだ加入されていない方は今すぐチェックしましょう。
うる星やつらとは？
「うる星やつら」といえば、らんま1/2や犬夜叉などでおなじみの高橋留美子先生が小学館から発刊されている「週刊少年サンデー」で1978年～1987年まで連載し、1981年～1986年までアニメ化されていた作品で、作品単体では第26回小学館漫画賞少年部門などを獲得しております。
ちなみに作者の高橋留美子先生ご自身は紫綬褒章を2020年にいただいているようです。
筆者自身はリアルタイムでは見ておらず、再放送で見ていましたが、当時の規制の緩さについて笑いましたね。多分、今では完全にNGというか、ラムちゃん自身がNGなのでは？って感じですね。笑
当時のアニメ放送時はラムちゃんの格好や、ストーリー展開に対して苦情が殺到していたようですが、そういった苦情も撥ね退けて、以後のアニメ制作に大きな影響を及ぼしたと言われております。
2022年ノイタミナ枠でリメイク
2022年1月1日付けの産経新聞の全面広告で発表されたものなり、その後、小学館からも公式に発表がありました。
小学館は1月1日、創業100周年を記念して高橋留美子さんのまんが「うる星やつら」を再びアニメ化すると発表した。原作から選び抜かれたエピソードを4クール（48回）にわたりフジテレビの「ノイタミナ」枠で放送する。1期は年内に放送する予定だという。
引用： 「うる星やつら」新規アニメ化 ファン大歓迎も「あのハチャメチャさは今できるのか？」
この部分を見る限り、2022年4月以降に1クールがノイタミナ枠で放送されることが決まっているようにも見えますが、4月になってもまだ放送日が発表されていないので、2022年秋か、来年以降になりそうですね。
深夜帯だからとはいえ、原作そのままを今の時代にアニメ化できるのかが心配ですけどね。笑
ちなみに今年は寅年って言うこともあるので、それに合わせてもって感じですかね。
気になるキャストは
1981年に放送していた時のキャストとしては、ラムちゃん役を平成教育委員会などのナレーションなどでおなじみの平野文さん、諸星あたる役をドラゴンボールのピッコロや、北斗の拳でシンをやっていた古川登志夫さんが行われておりました。
今回の2022年版では新たにキャストを一新されるようで、ラム役を上坂すみれさん、諸星あたる役を神谷浩史さんになることが発表されました。僕たちのイメージしているラムちゃんとあたるの声をガラッと変えてくれて、新たなうる星やつら像を作ってくれることでしょう。尚、4月に入りティザーPVの第二弾で一部声が出ていましたね。
筆者自身もアニメは再放送で観ていましたが、正直そこまで違和感がないのかな？と思いますし、この作品のテイスト的におそ松さんのような、声優押しでも行きそうですね。
担当する制作会社は？
最近では原作はそうでもないのに、アニメ制作会社の出来が良くて、原作の評判も爆上がりになった例もあるので、「制作ガチャ」とも言われるほど、重要なポイントとなっていますが今回は以下の会社になります。
アニメ製作は「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズや「炎炎ノ消防隊」などを手がけたdavid production。監督は「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」の高橋秀弥さんと木村泰大さん、キャラクターデザインは「おそ松さん」の浅野直之さんが担当する。
引用：「うる星やつら」新規アニメ化 ファン大歓迎も「あのハチャメチャさは今できるのか？」
結構シリアスな作品を手掛けられている会社に、キャラクターデザインはおそ松さんと、コメディ全開の方なので非常にこの化学反応には期待することができますね。
まとめ
今回は、2022年にアニメリメイクがされるこの「うる星やつら」について、気になるキャストや制作会社などを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。原作はもちろんのこと、キャスト陣や制作会社も期待ができる布陣なので、非常に楽しめる展開になること間違いないかもですね。
さて、これまでのノイタミナ枠の傾向上、Amazonプライムでも配信されることでしょう。月額500円で初月無料なのでまだ加入されていない方は今すぐチェックしましょう！
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