皆さんは「終末のワルキューレ」という作品をご存じでしょうか。
元々、この作品の展開が評価されて人気はありましたが、アメトーークの漫画大好き芸人で紹介されたり、アニメがNetflixにて全世界独占配信されるなどの話題が後押しして、人気が大爆発しました。今回はこの「終末のワルキューレ」がどのような作品なのかや、漫画アプリで読み放題ということもあり、どのアプリで読むのがベストなのかについて紹介したいと思います。
終末のワルキューレとは?
終末のワルキューレとは、 梅村真也原作、フクイタクミ構成、アジチカ作画による漫画で、2017年11月から月刊コミックゼノンにて連載されています。2021年10月現在で既刊12巻となっています。2019年にこの漫画がすごい!などにも受賞されていたりと、連載開始からかなりの話題作となっており、現在までに900万部発行されているようです。
あらすじ
人類を滅亡させようとする神々は、人類に存在価値を証明するチャンスを与える。神と人間の代表が1対1で真剣勝負する最終闘争”ラグナロク”が、ここに幕を開ける!
引用:Netflix公式ページ
1000年に一度、神々による人類滅亡会議が行われ、人類に終末を与える審議が行われていたところにワルキューレのブリュンヒルデが神VS人類のタイマン(ラグナロク)を行うことを提案し、そこから神VS人類の人類滅亡を掛けた戦いが始まるという話です。
神と人類がタイマンするというストーリーというだけでもかなり熱いのですが、神側も人類側も全員が必ず一度は耳にしたことがあるような人物ばかりですので、これもテンションが上がりますね。
神側はゼウスを筆頭にトールやシヴァ、ポセイドンなどですし、人類側は呂布や佐々木小次郎、アダムまで出てくるという、登場人物的にはかなりの豪華な感じです。
評価的な部分
神VS人類という昔からありがちな展開でもありますが、実在していた人物も出てきたりなどでかなり興味は引いてくるのではないのでしょうか。
ただ、個人的には作画はお世辞にも上手いとはいない上に、お互いの回想シーンを挟まない戦いがないというレベルに回想シーンが多く、戦闘シーンのテンポがかなり悪いと感じられます。とはいえ、実際のバトルシーンのみを切り取ると、かなり面白いですし、多すぎる回想もテンポよく仕上げれば、かなりキャラに引き込まれていくのでこれはこれでありかもしれませんね。
まぁ、回想シーンってキャラクターに魅力がないと、最初に挟んだとしても興味はそそらないですし、かといって最後にやるのも違うので、戦闘と戦闘の間に挟むのがベストかと。
アニメはどうやって見るの?
Netfix先行配信が行われましたが、その数か月後にTOKYO MX、BS11、MBS(関西圏内)、カートゥーンネットワークで放送が開始されました。しかし、動画配信という点に関してはNetfix以外は配信されておりませんので、見逃したという方はNetfixでチェックしてみてはいかがでしょうか。
ちなみに声優さんも沢城みゆきさんや、関智一さん、諏訪部順一さんや、櫻井孝宏さんといったNetflixの潤沢な資本力で超豪華な声優さんぞろいですね。
ちなみにJCOMで契約するとカートゥーンネットワークが観れるのですが、カートゥーンネットワークでもほぼ毎週のように繰り返し放送が行われているので、この機会にJCOMに加入されてはいかがでしょうか。
漫画はどうやって読むの?
実はこの終末のワルキューレは、様々な漫画配信アプリで無料で読むことができます。例えば、ピッコマであったり、漫画BANG!や、LINEマンガなど様々な媒体で配信されています。
皆さんにあったアプリでご覧になってはいかがでしょうか。ちなみに様々なアプリがあるのですが、少し前にそれを紹介した記事も書いているので、そちらも参考にされてみてはいかがでしょうか。
ちなみに個人的にはピッコマで読むのがおすすめですね。最大で5話連続で読むことができるのでね。
まとめ
神VS人類というベタなテーマでありながらも、実在する人物が数多く登場し、奇跡の対決を実現させているこの終末のワルキューレはいかがでしたでしょうか。
アニメも超豪華声優陣が揃っており、漫画も激熱な展開となっていますので、是非ともまだ、見たことが無いということはアニメも原作も見てみてはいかがでしょうか。
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