【新人ディレクター必見】Webサイトの仕組みとは?

【新人ディレクター必見】Webサイトの仕組みとは?Webマーケティング

この記事をご覧になっている方でウェブ業界に入りたてという方も中にはいらっしゃるかと思いますが、ウェブサイトがどうやって表示されるのかなどの仕組みをご存じでしょうか。

今回はそういった方々にも簡単に分かりやすいようにウェブサイトがどうやって表示されるのかをご紹介します。ちなみにそこそこやられている方でも「え、そんなところまでやっているんだ!?」と思われる方もいらっしゃるかとは思いますので、そういう方でも非常に興味深いものになると思います。

スポンサーリンク

サイト表示の仕組み

まずウェブサイトを表示させるのに必要なのは「Google Chrome」や「Microsoft Edge」といったインターネットに接続してウェブサイトを表示させる「ブラウザ」というアプリケーションが必要です。WindowsであればMicrosoft Edge、MacであればSafariが標準でインストールされていると思います。

ちなみにこのブラウザに関して詳しく知りたい方は「ブラウザ」とは一体?主なブラウザをまとめてみた!という記事でまとめていますので、そちらもご覧ください。

ユーザーがブラウザに「このサイトを見たいんだけど。」ということで「https://~」と書かれているURLを入力すると、ブラウザがそのウェブサイトのデータが保存されているサーバーに「このウェブサイトを見せてください!」というリクエストを送信します。そして、そのリクエストを受けたサーバーはブラウザに対して「レスポンス」という返事を出し、そのレスポンス内容に伴ったものをブラウザに表示されます。尚、何もエラーなどが発生していなければ、通常通りにウェブサイトが表示されますが、もし、通信時やサーバー内で何らかのエラーが発生している場合は後述するステータスコードが表示されます。

サーバーとブラウザの関係

尚、この通信時のやり取りはどのようなウェブサイトなのか、画像やCSSなども含め自動的に記録され、この記録されたデータのことを「アクセスログ」といいます。

ですので、無いとは思いますが、会社のパソコンでスケベなウェブサイトを見ていたりすると、そのアクセスログが会社のサーバー内に保存されて、それを調べられたらばれる可能性があるので気を付けましょう。笑

ちなみにこのアクセスログはパソコンのみならず、スマートフォンなどのやりとりも記録されます。

ステータスコードとは?

404

よくウェブサイトにアクセスしたら背景が真っ白で、左上に「404 Not Found」などが書かれた画面が出てきませんか?また、作りこんでいるサイトであれば、専用の404ページを作っているところもありますよね。この「404 Not Found」といった文字列にはそれぞれ意味があり、これらの総称をステータスコードといいます。

それではステータスコードをそれぞれご紹介します。

[table id=3 /]

ちなみにざっと挙げましたが、この他にもあるのと、新しく増える可能性もあるので日々確認していきましょう。

まとめ

今回はウェブサイトがどうやって表示されるのかを書きましたが、ご理解いただけましたでしょうか。もし、分からないという方は問い合わせフォームにご連絡か、TwitterでDMを頂けますと幸いです。

コメント