【顧客目線のフレームワーク】4C分析(4Cs analysis)

【顧客目線のフレームワーク】4C分析(4Cs analysis)Webマーケティング

こんばんは!てるる(@teruru1991)です。

テレワークが始まって初週は時間を持て余しすぎていましたが、なんだかんだ4月なので、新規案件の相談などが増えてきて、徐々にやることができて大変よろしい状況です。とは言っても、まだまだ「うーん、、、」という時間もありますが(-_-;)

さて、本日も勉強タイムです。この余っている時間に力を蓄えて、アフターコロナの時に爆発させましょ~!

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4C分析(4Cs analysis)とは?

4C分析とは顧客目線である下記4要素で分析するフレームワークのことです。

  • 顧客価値(Customer Value)
  • 顧客の負担コスト(Cost to the Customer)
  • 利便性(Convenience)
  • 顧客とのコミュニケーション(Communication)

4つの英語表記の頭文字が「C」なので、4C分析ということですね。

似たような言葉で「4P分析」というのもありますが、結構近い部分もありますが、細かく見ると子なります。

4C分析→顧客目線

4P分析→企業目線

ということになります。最近では4Pより4C分析の方が重要視されているみたいですが、4Pも覚えていて損はないので、こちらに関しては後日記事にしますね。

それぞれの「C」を学んでいく

さて、前項で書きましたが4つのCについて細かく学んでいきましょう!

顧客の価値(Customer Value)

顧客がその商品・サービスを購入した際に得られるのは単純なものではなく、どのような価値なのか?ということを考えます。

企業目線の4P分析では「製品(Product)」に当たりますが、何を売るのか?という商品戦略の考えではなく、ユーザーの利益を優先させた考え方ですね。

顧客の負担コスト(Cost of the Customer)

ユーザーがその商品・サービスを購入する価格のみだけではなく、それを購入するまでの時間も含めた負担コストについて考えます。

企業目線の4P分析では「価格(Price)」に当たる部分ですね。

利便性(Convenience)

ユーザーがどうやったら、その商品・サービスを手に入れやすいのかを考えます。ユーザーの利便性を考えて、どういった場所に設置しようかとか、その他、決済方法、配送などの利便性も考えられます。

企業目線の4P分析では「場所(Place)」の位置に当たります。

顧客とのコミュニケーション(Communication)

企業からの一方的な宣伝手法のみではなく、アフターサポートなどもしっかりと行ってくれるのか?という利益の部分も感じてもらえるような設計にしないといけません。

企業目線の4P分析では「宣伝(Promotion)」の位置に当たりますね。

まとめ

後日、4P分析に関しても書く予定ですが、そのあとに4C分析と4P分析のそれぞれに当てはめて考えれるようにしますね。

ほんと、このブログに勉強がてらで書いているのですが、単純に本を読んで勉強するよりかはマジで頭に入りますね。これからも続けていきますが、いつのタイミングかでエンジン上げてスピードアップしていきましょう!

てるるでした~

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