2020年4月からレギュラー放送が始まった、テレビ東京系列で放送中の「シナぷしゅ」は2022年で放送3年目を迎えました。幼児向け番組というのも定着し、guやしまむらといったファストファッションブランドとのコラボや、まさかの映画化までを発表した年にもなり、かなりノリにノッている時期かと思います。
さて今回は、2022年4月から2023年3月までのつきうたをまとめてみました。
2022年度のつきうた一覧
2022年度といえばその前年度末に子供が産まれたので、ほぼ毎日見るようにもなり、毎月のつきうたも大人目線の楽しみと、子供のリアクションが楽しみになっていましたね。
2022年4月:きみのともだち
個人的にはすごく涙が出てきそうな楽曲ですね。これを聞くと、自分の息子が成長したときのことを想像してしまうんですよね。
ちなみにこの思い出野郎Aチームのパワフルな歌い方も心に響くんですよね。
2022年5月:フルーツのマーチ
歌詞は「まぁ、でしょうね。笑」というモノにはなるのですが、非常にリズミカルで行進できるようなテンポなので、聞いているうちに果物を食べたくなる気分になりますよね。
2022年6月:0%のまほう
2021年4月のつきうたで出てきていたライオンくんが登場している作品になりますが、この楽曲はアニメ:メジャーのOPテーマなどで有名なロードオブメジャーの元ボーカル:北川賢一さんが掛かれた楽曲とのことです。
ちなみに北川さんは2歳の子供がいるそうで、子供がシナぷしゅっ子らしく、その流れでご本人もシナぷしゅっ子になったようです。尚、その噂を聞きつけた飯田Pがダメもとでオファーしたところ、快諾されたようです。というより、喜んで楽曲を作ったらしいです。
2022年7月:Tout est tout pour l’été ~なつにむかって~
筆者の息子の好きな楽曲ランキングでおそらく上位に行くのではないか?というくらいに、イントロが流れた瞬間に振り向き、キャッキャ言い出し始めます。MVも様々なぷしゅぷしゅが出てきており、非常にポップで夏らしい楽曲となっています。
ちなみにこの楽曲が非常に好評だったのか、2022年のクリスマス間近にバージョン違いで「Tout est tout pour Noël~クリスマスにむかって~」という楽曲も作成されました。
どちらかというと、こちらの方がアップテンポになっているのと、MV内にシナぷしゅの名物キャラクター達が多数紛れ込んでいるので、こちらも要チェックですね。
2022年8月:たってすわって たちうおバンザイ
テーマが「太刀魚のラジオ体操」ということで、MVも体操風になっているので子供と一緒に踊れるかもしれませんね。ちなみに歌詞は太刀魚の豆知識もたくさん出ているので、魚に詳しい子になれるかもしれませんね。
2022年9月:よるのとしょかん
アコースティックなメロディが非常に心地よく、朝に聞くと眠たくなってしまう一曲ですw
楽曲は2022年3月のあべこべを提供した、 鈴木真海子も参加されています。このMVはぷしゅぷしゅの生みの親とも言っても過言ではない、アートディレクターの清水貴栄さんが担当されています。 ちなみに清水さんは2023年春に公開される「シナぷしゅ the movie」の監督もされているので、これは見に行かなければいけませんね。
2022年10月:秋田大黒舞
これは現存している民謡である「秋田大黒舞」を民謡クルセイダーズという日本民謡とラテン音楽のミクスチャーをやっているバンドがシナぷしゅ風にアレンジをした楽曲になります。
ちなみにこのバンド自体はBLUE NOTEなどでもワンマンライブも成功させているのと、日本民謡を扱っているとのことから、海外にも認知度があるようです。
2022年11月:さんごdeタンゴ
これはとにかく「コシコシカー」というフレーズがかなり頭に残る楽曲です。作詞をされたのは、シナぷしゅの全般を監修されている、東京大学赤ちゃんラボの関一夫教授が担当されているようです。
2022年12月:シロクマ トコナツ クリスマス
日本とは真逆の季節であるオーストラリアのクリスマスに思いをはせた楽曲になります。リズミカルな楽曲なのと、曲の途中でブレイクを挟むのがすごく好きなんですが、何といってもこの楽曲の魅力はMVでしょうね。
最初に出てくるシロクマもめちゃくちゃ可愛らしいのですが、途中で出てくるサンタさんもすごく愛らしいんですよね。とりあえず、動画がぬるぬる動いてホント楽しいです!お気に入りの楽曲の1つです。
2023年1月:あたらしいパターン
海外にも積極的にツアーを行っている左右さんの楽曲になります。
シナぷしゅっ子にいろんなパターンと出会えるようにという思いを込めて作成されたようです。韻を踏んでいるので、リズムにも乗りやすいのとMVもなかなか面白い出来になっているので、要チェックですね。
2023年2月:たなごころのたま
賛否両論を常に出し続けている志人さんの楽曲になります。
個人的にはあまり刺さらないのと、サンドアートが不気味でちょっとこれが流れ始めてから息子がシナぷしゅをぐいぐい見ることが無くなったような気がする・・・。
2023年3月:予感
2022年度を締めくくる楽曲は高井息吹さんで「予感」になります。柔らかいメロディと歌声、そして、アニメーションにも非常にこだわられている作品となります。詳しくは以下の記事で解説しています。
まとめ
さて、2022年度のシナぷしゅ歌のコンテンツ「つきうた」を一覧にしてまとめてみました。
上半期は非常にアップテンポな楽曲が勢揃いしていましたが、下半期はスローテンポの聞かせる楽曲が多かったですね。さて、映画公開を迎える2023年度はどのような楽曲が揃っているのでしょうか?非常に楽しみですね。
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