今話題の「ノンフライヤー」とは!?唐揚げや天ぷらが手軽にできるおすすめの調理家電!

主夫

子どもが成長するにつれて、今まで夫婦で食べていたものよりも子どもファーストの食事になってくるのですが、子供が好きな食べ物といえば、唐揚げや天ぷらといった揚げ物が多いですが、正直、めんどくさいですよね。油も大量に使用する上に、油ハネなどで調理中の暑さ(熱さ)や、調理後の後片付けなどが非常に大変。。。

そんな大変な揚げ物がお手軽にできる調理家電「ノンフライヤー」ってご存知でしょうか?筆者も最近使用していますが、自分の料理タイムに革命が起こったほどの買ってよかった家電です。今回は、このノンフライヤーについて紹介したいと思います。

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ノンフライヤーとは?

ノンフライヤーは、油を使わずに揚げ物を作ることができる調理家電です。揚げ物などで必須の油を使用せずに調理できる仕組みとしては、高温の熱風をフライヤー内に循環させ、食材を一気に加熱するため、油を使用しなくてもカリッとした食感を生み出すことができます。なので、「ノンフライヤー」という名称にもあるように、正確には食材を揚げていないということです。

ノンフライヤーのサイズ感

筆者は今後のことも鑑みて、cosoriというメーカーの6リットル分のものを購入して、現在も使用しています。

cosori サイズ感

上記画像の右側がcosoriの6リットルになり、左が象印の5.5合炊きの炊飯器になりますが、横幅はそこまで変わりはないですが、高さが2まわりくらい大きいサイズとなっています。

てるる
てるる

6リットルなので、このくらいの大きさですが、4リットル等であれば、もう少し小さいかとは思います。

使い方

このノンフライヤーですが、Youtubeをはじめとした様々なメディアでは、唐揚げなどを調理できるということで注目を浴びていますが、実際には魚を焼くこともできたり、パンやケーキ、ステーキなどの様々な料理をすることができます。

てるる
てるる

尚、スーパーのコロッケや天ぷらなどの惣菜をこのノンフライヤーで温め直すと、余分な油が出ていく上にサクッサクになるので、ワンランク上の味を楽しむことができます。

ちなみに使い方は様々な調理方法と同じように、予熱を4分程度行う必要がありますが、予熱後に調理したい食材のバスケットに並べるだけでOKです。それぞれの調理時間に合わせてワット数や時間を調整するだけでOKです。尚、その調理時間の半分経過したタイミングで一旦取り出して、食材の表面から裏面に返して、再度加熱を始めればOKです。

ノンフライヤーのメリット・デメリット

実際に筆者がノンフライヤーを使用し始めてから、メディアなどに記載冴えれていないような様々なメリット・デメリットを感じたので、それらを紹介していきます。

メリット

ここではノンフライヤーのメリットを紹介していきます。

揚げ物に対するハードルが下がった

これが一番のメリットなのですが、これまで揚げ物をしようとした際は、土日のいずれかであることと、時間的余裕があることを絶対条件としていました。実際、揚げ物をする際はキッチンが暑かったり、油ハネなどで火傷や片付けも大変だったりしました。

ただ、このノンフライヤーは一度、バケットに食材を入れたら、調理時間の半分が経過した際に裏返せはあとは放置でOKなので、時間的余裕も確保できる上に、油を使用しないので油ハネによる片付けも必要なくなります。そのため、献立を作る上でのローテーションにもバリエーションが非常に増えました。

片付けが楽

上記に繋がりますが、油を使用しない分、油汚れもそこまでひどくないので皿洗いなども楽に終わることができます。

ヘルシーに調理可能

食材に含まれる油以外を使用しないので、揚げ物を食べた後に来る胃もたれなどが発生しませんし、メーカー(cosori)の紹介文いわく、通常の油で揚げるよりも約85%の油分をカットすることができるので、非常にヘルシーに揚げ物を楽しむことができます。

また、少しでも揚げ感が欲しい場合は、オイルスプレーを1プッシュ程度吹きかければ、更にサクッサクッな感じを出すことができます。オイルスプレーを使用したとしても、普通に揚げるよりも断然ヘルシーです。

デメリット

ここからは実際に感じたデメリットの部分を紹介します。

収納場所に困る

特に筆者は6リットルサイズなので、かなり大きいというのもありますが、収納場所に非常に困ります。また、調理をする際、少し大きめのキッチンだとしても、ノンフライヤーを置くとまな板も置けないくらいに場所を取ります。なので、購入する際はまずはサイズ感を図ってからにしましょう。

電気代がかかる

メーカーやサイズにもよりますが、cosoriの6リットルサイズだと消費電力が1220Wということもあり、電気代がかかってきます。とはいえ、ガス代のことを考えれば、トントンとは言いますが・・・。ちなみに電気代が気になるのであれば、様々な電力会社を検討してみるのもありかもしれません。エネチェンジであれば、様々な電力会社と検討することができるのでぜひともお試しください。

ちなみに一緒に炊飯器などを使用するのは問題ありませんが、電子レンジはブレーカーが落ちる危険性があるのであまりおすすめはしません。

片付けは「マシ」になるということ

冒頭でも油で揚げないので、片付けが楽とはお伝えしていますが、バスケットなどは汚れるので使用後は洗う必要がありますが、これが少々大きいので、洗うのに少し手間がかかります。そのため、通常の揚げ物をするよりかはマシにはなりますが、大きな調理器具を洗うという意味では完全に楽になったとは言えません。

てるる
てるる

とはいえ、かなり楽にはなるのでマジ便利。

最後に

今回は最近話題の油で揚げずに手軽に揚げ物ができる「ノンフライヤー」について、どのような調理家電なのか?から、メリット・デメリットまでを紹介しました。ここまで書きましたが、筆者的にはこのノンフライヤーを買って、非常に大満足しております。また、家内からの評判もよく、冷めた揚げ物は油がベチャつくが、油を使用していないのでそういったのがないというコメントもあります。

もし、料理のレパートリーなどにお困りの方がいらっしゃるのであれば、このノンフライヤーを購入することをおすすめします。今までスルーしていた、スーパーの冷凍揚げ物なども調理が面倒ということで避けていたかもしれませんが、すぐに手が伸びてしまうかもしれません。

ぜひとも、ノンフライヤーをゲットして、楽しい料理ライフを過ごされてはいかがでしょうか。

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