2024年3月3日から放送中の「爆上戦隊ブンブンジャー」の主要キャストが、先日の制作記者会見にて公開され、シリーズとしては数少ないオレンジを担当する「ブンオレンジ/振騎玄蕃」を務めるのは、相馬理さんに決まりました。
バトルフィーバーJのバトルコサックをオレンジとするなら、列車戦隊トッキュウジャーのトッキュウ6号、宇宙戦隊キュウレンジャーのサソリオレンジに次ぐ、4人目のスーパー戦隊のオレンジとなります。
この記事では、「爆上戦隊ブンブンジャー」を観て、相馬理さんってどんな人？や、どのような経歴を持つ方なのかを含めて、現在の活動から過去の作品までを紹介します。
爆上戦隊ブンブンジャーとは？
爆上戦隊ブンブンジャーとは、2024年3月3日(日)から2025年2月22日(日)まで放送予定の王様戦隊キングオージャーに次ぐ、スーパー戦隊シリーズ48番目の戦隊になります。放送時間はスーパーヒーロータイム内の9時30分からです。
詳しい作品の内容・主題歌などについては、以下に記事で紹介していますので、是非ともご覧ください。
「ブンオレンジ/振騎玄蕃」とは？
スーパー戦隊シリーズ4人目のオレンジなのが、振騎玄蕃です。役名の読みは「ぶれき げんば」ということで、ブレーキから名前が取られています。
調達の達人「調達屋」。
引用：https://www.tv-asahi.co.jp/boonboom/news/0003/
必要なものをどこからともなく調達してくれる、神出鬼没で頼れる男。優しく柔らかい物腰。
掴み所がなく、自分の本心は決して見せない。
剛より柔。相手の動きを利用した戦いが得意。
主にブンブンチェンジアックスのアックスモードを使う。
第一話から登場しており、それ以降もことあることに「お困りのようだねぇ」という決めセリフと共にブンブンジャーを陰から支える大也絶賛の調達屋です。大也からの熱烈なオファーにより、第7話からブンオレンジとして一緒に戦うことになりました。
スーツアクター：尾野透雅
今回、ブンオレンジのスーツアクターを務めるのは尾野透雅さんです。これまでに戦隊や仮面ライダーシリーズを通じて、今作がメインアクターとのことです。
相馬理ってどんな人？
ブンオレンジ/振騎玄蕃を演じるのは、相馬 理さんです。静岡県出身の1996年10月生まれの27歳で、現在はBOY NEXT DOORというインフルエンサーが主に所属している事務所に所属しています。元々、商社マンだったそうですが、サロンモデルに興味を持ったのがきっかけで、現・所属事務所の前身である「COUPE MANAGEMENT」に所属し、サロンモデルになったようです。
サロンモデルとは、美容雑誌などに掲載されるモデルさんのことです。
しばらくは本業の商社マンとして忙しくしていたようですが、2018年に会社を辞めて本格的に芸能活動を開始し、ABEMAも「私の年下王子さま」という恋愛リアリティショーに出演してから人気となり、そこから役者活動にも幅を拡げられています。
現在は主に、事務所がプロデュースする「真夜中の12時」というYoutuberユニットで活躍しており、登録者数(2024年2月時点)で11万人とのことです。
最後に
今回は、爆上戦隊ブンブンジャーでブンオレンジ/振騎玄蕃役を務める、相馬理さんについて紹介しました。個人的に、非常に笑顔がすごい素敵な方だなって思いましたが、実際に演じる振騎玄蕃もそういった役柄なのでしょう。恐らく、相馬さん以外には担えないキャラクターなのかも？
そういう意味では、筆者的には非常に楽しみなキャラクターになりますが、2024年3月3日からの第一話からその活躍は観ることができるのでしょうか。
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