Web関連の情報を配信されているITmediaさんが運営されている「ねとらぼ」というメディアに僕がドラゴンクエストシリーズで一番好きな「ドラゴンクエスト6」の好きなキャラランキングについて配信されていました。
この記事では「そもそもドラゴンクエスト6ってなに?」から、ランキング3位以内に入ったキャラクターの紹介なども含めてご紹介したいと思います。
ちなみにドラゴンクエストといえば、世界観や設定を元にした「ダイの大冒険」の連載30周年を記念して、2度目のアニメ化が行われ、放送されていますよね。昔観ていた方や、ドラゴンクエストに興味のある方は必見です!見逃された方は初月無料で、月々500円(税込)のAmazonプライムで配信中ですので、ご覧になってはいかがでしょうか。
ドラゴンクエスト6とは?
ドラゴンクエスト6とは正式名称「DRAGON QUESTⅥ-幻の大地-」で、エニックス(現:スクエアエニックス)から1995年12月9日にスーパーファミコン用ソフトとして、2010年1月28日にニンテンドーDS用ソフト、2015年6月11日にはスマートフォン(iOS,android)専用アプリとして様々なプラットフォームで発売されました。
この作品は「ドラゴンクエスト4-導かれし者たち-」、「ドラゴンクエスト5-天空の花嫁-」に次ぐ、「天空三部作」の最終作品としての位置づけがされており、天空シリーズの始まりの作品となります。
ちなみに順番としては「6→4→5」という順番になります。
ちなみにドラゴンクエスト7がプレイステーション用ソフトとして発売されたため、ドラゴンクエストシリーズのスーパーファミコン用ソフトとしては最後の作品となります。
あらすじ
主人公は、辺境の村・ライフコッドに住む少年。
引用:https://www.jp.square-enix.com/dqsp/dq6/story/
たったひとりの妹とふたり、平和に暮らしていたが、
ある時、山の精霊の啓示を受け、旅立つことを決意する。
彼が目撃した「幻の大地」の真相とは・・・?
ふたつの世界をめぐる壮大な冒険がスマートフォンで蘇る。
このドラゴンクエスト6のテーマは「発見」となっており、様々な世界を旅をして、旅に出る理由、戦う理由、そして、本当の自分などを発見していく物語となっています。
ゲーム内容としては自由度がかなり高く、ある一定のシナリオまで進めるとその後の目的地はプレイヤー自身で発見していかなければいけないような仕組みとなっており、これもテーマの一つである「発見」に繋がっております。
ちなみに様々な外伝などで登場する「テリー」や「ミレーユ」もこのドラゴンクエスト6が初登場となります。
スーパーファミコン版とDS・アプリ版との違いは?
冒頭でもご紹介しましたが、このドラゴンクエスト6はスーパーファミコン版と、ニンテンドーDS版、アプリ版の3種類あります。ちなみにニンテンドーDS版とアプリ版は内容は一緒となります。この項目では主な違いについてご紹介します。
会話システムの有無
スーパーファミコン版では実装されていないのですが、ニンテンドーDS版ではダンジョン内外を問わず、移動中は表示されているキャラクターと会話することが可能です。なかなか興味深く、スーパーファミコン版で何度もプレイされた方でもこの部分でのキャラクターの心情などを垣間見ることができるので楽しみではあります。
モンスター仲間システム撤廃
スーパーファミコン版ではダーマ神殿で「まものつかい」に転職をすることによって、様々なモンスターを仲間にすることができ、やりこみ要素としてかなり重きを置いておりました。
ただ、ニンテンドーDS版ではこのモンスター仲間システムが撤廃された代わりに、様々なダンジョンで特定のスライムに話しかけ仲間にしていくスタイルに変更となりました。
DSでモンスター仲間システムを撤廃したのはかなり痛かったですね。これはマジで改悪でした。
モンスターの強さの調整
スーパーファミコン版に比べて、ニンテンドーDS版は敵モンスターの強さが調整されています。
ダンジョンの途中でセーブできる
スーパーファミコン版では教会や特定の場所でしかセーブができませんでしたが、ニンテンドーDS版ではダンジョンの途中でセーブすることが可能です。※ただし例外アリ。
個人的には会話システムはかなり評価が高くなりましたが、その他の調整は必要なかったかな・・・ってのが感想です。シンプルにリメイクしてくれれば最高でした。
【ねとらぼ調べ】好きなキャラクター紹介(ネタバレ注意)
さて、ねとらぼさんで好きなキャラクターのランキングが出ていましたが、それらのキャラクターの紹介をしていこうと思います。ただし、ネタバレも含んでいるので、未プレイの方は注意してください。
3位:ハッサン
ふんどしにモヒカンヘアーが特徴の今作で初めて仲間になるキャラクターかつ、最強の攻撃力を持っている一番のパートナーです。元々はサンマリーノという港町に住んでいる大工の息子でしたが、レイドックで募集していたムドー討伐に志願し、旅に出たという経歴があります。
正直、様々なボス戦でハッサンがいなければ何度全滅していたか・・・。永遠のスタメンです。
本当に好きなキャラクターなのにも関わらず、いろんな方面でネタキャラにされているのはちょっとな。。。って複雑な気持ちもありますが・・・。笑
2位:ミレーユ
ハッサンの次に出会う3人目の仲間になります。攻撃力や防御などは低いですが、MPやすばやさが高いので、それを活かした補助呪文などをベースにする戦い方がおすすめですね。キャラ随一でカッコよさが高いので、ベストドレッサーコンテストで取得必須のアイテムを入手するのに重宝しましたね。
雰囲気としても謎の女性という感じで、テリーの実の姉と判明してからはお姉さんキャラクターが爆発しています。尚、ドラゴンクエストモンスターズシリーズでは最強のマスターとして登場したりと、その人気で外伝などにも登場しています。
1位:バーバラ
バーバラは魔法都市カルベローナの大魔導士の血を受け継いでいる17歳の少女です。HPや防御、攻撃力などは非常に低く、シナリオ前半では死亡してしまう確率が非常に高いのですが、MPなどが非常に高いため、上級呪文などを覚え、装備を充実させることでスタメンになれます。
また、シナリオ後半には最強呪文「マダンテ」を使用することができるので、ボス戦には最後の切り札としても使えます。実はストーリーとして非常に重要な立ち位置であるため、主人公とバーバラのみルイーダの酒場に預けることができません。
まとめ
天空シリーズの最後の作品にして始まりの作品であるこの「DRAGON QUESTⅥ-幻の大地-」ですが、やりこみ要素と自由度が高くなっているので、様々な方面で楽しめることができます。スーパーファミコンを所持しており、データが消えないように丁寧に扱える方であれば、スーパーファミコン版がおすすめで、キャラクターの心情などを細かく楽しみたいという方はニンテンドーDS版がおすすめですね。
ちなみにドラゴンクエストといえば、世界観や設定を元にした「ダイの大冒険」の連載30周年を記念して、2度目のアニメ化が行われ、放送されていますよね。昔観ていた方や、ドラゴンクエストに興味のある方は必見です!見逃された方は初月無料で、月々500円(税込)のAmazonプライムで配信中ですので、ご覧になってはいかがでしょうか。
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