夏になると安くなり、美味しくなる野菜といえば「ゴーヤ」ですよね。ビタミンCやカリウム、カロテンが入っているので、夏バテ防止にもかなり役に立つ食材ですし、結構食べられているのではないのでしょうか。
最近、自宅近くに八百屋さんを見つけて、そこで近くのスーパーであれば128円で売っているのですが、その八百屋さんではさらに大きなサイズなのにも関わらず、80円で売っていました。
ちなみにこのようなサイズです。
そして、冷蔵庫の整理をしていると、賞味期限まで僅かの小麦粉を発見したので、このゴーヤと小麦粉を使用して、ゴーヤチヂミを作りました。今回はそのレシピをご紹介しようと思います。
ちなみにかなり簡単で、全工程が15分で出来てしまうので、忙しい方やめんどくさいと思われる方でも楽々で作れちゃいます!
ゴーヤチヂミの材料
今回、使用するゴーヤチヂミの材料は以下の食材です。
- ゴーヤ(1本)
- 小麦粉
- 片栗粉
- 卵
- 塩
- こしょう
- 味の素
- ごま油
- しょうゆ◆
- 酢◆
- 豆板醤◆
- にんにくチューブ◆
ちなみに「◆」が付いているのはタレの材料です☆彡
ゴーヤチヂミを作っていく!
簡単に調理が可能ですので、是非ともこの記事を見ながら作ってみてはいかがでしょうか。
ゴーヤの下処理
ゴーヤの上下の下手を切り落として、半分に切ります。すると、ワタと種がびっしりと詰まっているので、それをスプーンで取り出して、上記の写真のようにきれいにします。
そのあと、ゴーヤを薄切りにして、ボウルに投入します。
ここで小さじ2杯分の塩をまぶして、軽くもんで5分~10分放置します。
その後、余分な塩を落とすために軽く水洗いして、しっかりと水気を落としたら、ゴーヤの下処理は完了です。
チヂミの生地を作る
ここでは簡単にチヂミの生地を作っていく工程です。
2パターンあるのですが、ふわふわ感が好きな方は片栗粉は小麦粉の1/3の量で、もちもち感が好きな方は1/2の量でいいかもしれません。僕は今回はもちもち感を出したかったので、片栗粉の量を小麦粉の1/2を入れました。
ボウルに小麦粉、片栗粉、卵、塩・こしょう、味の素を入れた後、「少し硬いかも?」と感じるまで水を入れて、かき混ぜましょう。
生地ができたら、下処理したゴーヤを入れて、軽くかき混ぜれば完成です!
フライパンで焼いていく
フライパンにごま油を敷いて、十分に温まったら先ほど作った生地を流し込みましょう。
片栗粉を入れているので、生地が漏れることがなく、早い段階で固まってくれるので大助かりです。大体、端の部分の色が変わってきたらひっくり返して、カリカリ感を出すために押さえつけます。
ちなみにお好み焼きで押さえつけるのは厳禁やで!!
ちなみにチヂミくらいの薄さであれば、両面2分ずつで焼きあがるので本当に楽ちんですね♪
お皿に盛り付けたら完成です!レシピの「◆」でタレを作ってかければ、美味しくいただいてください!
まとめ
今回のゴーヤチヂミは個人的にもいい感じでできたかと思います。ただ、もちもち感が出過ぎたのか、あらかじめ切っておかないとかなり食べにくかったです・・・。
ちょっとwこれ食べにくいんだけどwww
こんな感じで結構詰められました。。。笑
さて、今回のゴーヤチヂミのポイントは
- ゴーヤを塩もみして、苦味を落とそう!
- ふわふわ感なら小麦粉を多め、もちもち感なら片栗粉を多めに!
という感じでしょうか。
ゴーヤが安い店を見つけたので、しばらくはゴーヤレシピが多くなりそうですね!
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