ドラマ化でも話題の交番女子漫画「ハコヅメ～交番女子の逆襲～」とは一体？

皆さんは最近、話題の交番女子漫画「ハコヅメ～交番女子の逆襲～」という作品をご存じでしょうか。

講談社のモーニングで連載中のこの漫画ですが、最近ではドラマ化にもなるなど、人気急上昇となっています。今回は「作品名だけは知っているが、どういった作品なのかは知らない」という、興味はあるんだけどなーという方向けにご紹介をしたいと思います。

「ハコヅメ～交番女子の逆襲～」とは？
1. あらすじ
テレビドラマ：ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜
まとめ

「ハコヅメ～交番女子の逆襲～」とは？

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「ハコヅメ～交番女子の逆襲～」とは講談社の「モーニング」にて2017年11月22日より連載が開始された、泰三子先生の作品になります。内容としては岡島県警町山警察署の交番（＝ハコ）に勤務する女性警察官の内情を描いた警察日常マンガになります。

2021年1月には小学館による第66回小学館漫画賞において「一般向け部門」を受賞し、同年、第45回講談社漫画賞総合部門にノミネートされています。尚、2021年7月時点でシリーズ(既刊17巻)累計発行部数は210万部を突破しました。また、7月より日本テレビ系列でも戸田恵梨香さん、茅野芽郁さんのW主演でドラマ化にもなっています。(後述)

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あらすじ

「もう辞めてやる！」辞表を握りしめた新米女性警察官・川合の交番に、なぜか刑事課から超美人の藤部長が配属されてきた。岡島県警（の男性陣）を絶望におとしいれるコンビの誕生である。某県警に勤めること10年、隠そうとしても漏れ出てくる作者の本音がヤバい！　理不尽のち愚痴、時々がんばる、誰も見たことのない警察漫画。※労働基準法は警察官に「一部」適用外です。
Amazon：ハコヅメ一巻より

内容としては刑事モノにありがちなミステリーやサスペンスといったようなモノではなく、交番勤務の日常を書いたのほほんとした日常漫画になります。

てるる

ただ、作者の泰先生は実際に10年間、交番勤務をされていた為、それらをベースとした話があるので、他の刑事モノよりも生々しい描写などもあるんですよね。

レ〇プや罪の擦り付け合いなどの生々しい描写はあるにしても、シリアスな笑いなどがいたるところに入っており、暗い気持ちにならずになかなか飽きずに読むことができます。

尚、画力の方も当たり前ですが、1巻の頃からうなぎのぼりで上手くなってきているので、見どころ満載です。

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テレビドラマ：ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜

ドラマ版は日本テレビ系列にて「ハコヅメ～たたかう！交番女子～」というタイトルで2021年7月7日より毎週水曜日22時より放送されています。

てるる

うーん、「交番女子の逆襲」というタイトルがNGだったんでしょうかね？下剋上的な？？？

藤部長が戸田恵梨香さん、川合役が茅野芽郁さんとなっており、漫画とは違って藤部長がメインになっている感じがしますよね。

てるる

戸田恵梨香さんに関してはSPECも刑事モノになるので、この人が刑事モノしたら人気になるんでしょうかね？

ちなみに三浦翔平さんや、山田祐樹さん、ムロツヨシさんなども脇を固めて、かなり豪華な配役となっています。尚、視聴率も2話とも11％を超えており、最近の基準値としてはかなりの高水準となります。

尚、原作50話(5巻)の「笑ってはいけないお誕生日会」の実写部分がYoutubeで公開されましたが僅か5日間で100万回再生されたそうです。

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女優の戸田恵梨香と永野芽郁がW主演する日本テレビ系ドラマ『ハコヅメ～たたかう!交番女子～』(毎週水曜22:00～)で、7日放送の初回に登場した“通常点検”シーンの動画が17日、公開5日で100万再生を突破した。
「通常点検」とは、警察官の規律を保つために、身に着けている装備品の状態や動作の確認などをする恒例行事。このシーンでは、町山警察署の屋上に一同が集合し、緊張感の中、一糸乱れぬ動きで警察手帳や手錠などの装備品を出したり、順番に警笛を鳴らしたりなど、警察官のリアルを描く『ハコヅメ』ならではの特徴的な場面だ。
キャスト一同、事前に警察監修から指導を受け、最初はスムーズにできなかった動きも本番では見事きれいに動きがそろっていた。
それぞれのキャラクターの個性豊かな「心の声」も繰り広げられる爆笑必至のシーンで、動画のタイトルは「絶対笑ってはいけない“通常点検”YouTube動画」となっている。(後省略)
マイナビニュース：『ハコヅメ』爆笑必至の“通常点検”動画、公開5日で100万再生突破

確かにこの回は原作でもかなり面白かったのですが、原作ではさらにシュール感が増して、やばかったですね。