おむつ用のゴミ箱はいらない!?出産準備品の1つとしておなじみのおむつゴミ箱は100均のアレで代用可能に!

おむつ用のゴミ箱はいらない!?出産準備品の1つとしておなじみのおむつゴミ箱は100均のアレで代用可能に!その他

出産準備品の1つとして「おむつゴミ箱」を例に出されている方が多いかとは思いますが、実際に子育てを経験された方の中には「あれは不要。」という声もあるくらいの代物です。

今回は筆者も現在2歳児の子供を育てた父親としての目線で、おむつ用のゴミ箱は必要かどうかを紹介していきます。

スポンサーリンク

おむつ用のゴミ箱とは?

新生児から幼児期までの子供が着用する使用済みのおむつ専用のごみ箱で、おしっこやうんちなどの少しにおいのきついモノでも完全にシャットアウトするような構造のゴミ箱です。Pigeonなどのメーカーから発売されており、値段は大体3,000円くらいのものになります。

おむつ用のゴミ箱はいらない!?

筆者の妻が勤務している会社の仕事関係で、上記でも紹介をしているPigeonのおむつゴミ箱を譲ってもらいました。実際に使用してみると、捨てるときは取っ手を前に倒すだけですし、においも完全にシャットアウトされるので、非常に便利な品物でした。

離乳食期を過ぎてからが問題

乳児期の母乳、またはミルクを飲ませているときの赤ちゃんのおしっこやうんちに関しては、臭くはないとは言えませんが、正直、そこまでにおうものではありません。しかし、離乳食を始めてからのうんちはかなりにおいがきつくなります。

ここからが問題にはなるのですが、おむつ用ゴミ箱は毎日10枚交換したとして、大体1,2日くらいで満タンになります。満タンになったらおむつ用ゴミ箱の中身を捨てる必要があるのですが、このゴミ箱を開けた瞬間に密閉で発酵されたのか、溜まっていたおしっこやうんちのにおいが一気に広がってしまい、気分が悪くなります。

てるる
てるる

換気している場所での交換であればいいのですが、そうでない場合にはかなりのにおいが漂います。

筆者がそのおむつ用ゴミ箱のゴミ袋交換をしていた為、自分が我慢をしたらいいと思っていましたが、正直ずっと涙目状態でした。

衛生面の心配やケガに繋がる

このおむつ用ゴミ箱はコンパクトと言いながらも、そこそこの大きさがあります。子供のつかまり立ち期にそのおむつ用ゴミ箱につかまって、汚れたおむつが接触する部分に子供の手が触れてしまうこともあります。

また、ある程度捨てていれば、動かないのですが、中身が少なかった場合には少しもたれるだけでもすぐにひっくり返ってしまいます。実際、筆者の子供は汚れた部分に手が触れてしまったり、つかまってこけてしまったこともあります。

その結果、これからの時期は危ないと判断して、このおむつ用ゴミ箱を使用するのを止めました。

使用後のおむつの代用品は?

おむつ用ゴミ箱の使用をやめてからはどのようにおむつの処理をしたかというと、ドラッグストアで売っている「におわない袋」に使用したおむつを入れて、口を縛って、普通のごみ箱に捨てています。

てるる
てるる

おしっこしたおむつはそこまでにおわないので、そのまま捨てていますが、うんちしたおむつについては、その袋に入れて捨てています。におわない袋という名前なのか、うんちのにおいが漏れることはありませんね。

100均の袋でも代用可能!?

実際、ゴミ箱に関してはにおうものではあるので、多少のにおいの漏れなどは気にしない方も多いと思いますので、ある程度のにおいをシャットアウトできるようなポリ袋を100均で購入して、それを使用したら問題ないと思いますし、経済的だと思います。

てるる
てるる

ゴミ箱を何週間も変えないという方は別ですが、大体は2,3日で交換することが多いので、においもそこまでしないでしょう。

まとめ

今回は筆者目線のおむつ用ゴミ箱は必要かどうか?という点について、解説しました。筆者としては衛生面やケガに繋がるということもあり、使用を止めていますが、乳児期の頃に限定したら使用するのもありかとは思います。

ただ、乳児期だけのために3,000円もするゴミ箱を購入するのは・・・。という方も多いかとは思いますので、どうしてもということでなければ、西松屋やアカチャンホンポをはじめドラッグストアなどでも売っているにおわない袋や、100均のポリ袋で代用可能かと思います。是非とも何かの足しになれば幸いです。

コメント