「サブスクリプション」って一体なに?わかりやすく説明します!また各サブスクリプションサービスも紹介!

「サブスクリプション」って一体なに?わかりやすく説明します!また各サブスクリプションサービスも紹介!Webマーケティング

最近では様々な場所で「サブスクリプション」という言葉を耳にしませんか?「サブスクリプション」という言葉は聞いたことがないしろ、「サブスク」にという言葉であれば、様々な場面で聞いたことがあると思います。これは単なる「サブスクリプション」を略しただけの言葉です。ただ、この言葉の意味については詳しく知らないという方も少なくはないかと思いますので、今回はその「サブスクリプション」についてご説明いたします。

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サブスクリプションとは

サブスクリプション

サブスクリプションという言葉は本来「定期購読」や「年間購読」という意味があるのですが、最近では「サービス料を払えば、そのサービスを一定期間使用し放題」という意味になってきています。元々は前者の意味として新聞や、雑誌の定期購読という意味で使用されていましたが、今では後者の意味としてAmazonPrimeやSpotifyなどでその言葉が一般的に浸透しました。

あまりにも浸透しすぎたのか、オンライン上で使用されるような言葉でしたが、自動車や化粧品、そして飲食店でも始めていましたよね。特に飲食店であれば、牛角がそのようなサービスを始めた時は非常にびっくりしましたね。笑

主なサブスクリプションサービス

さて、今では数えきれないサブスクリプションサービスがありますが、この項目ではそれらを紹介していきます。

動画配信系

サブスクリプション

多分、個人で契約している率が高いのはこの動画配信系、もしくは後述する音楽配信系なのではないでしょうか。

  • AmazonPrime(Prime video)
  • Netflix
  • dTV(dアニメ)
  • U-NEXT
  • hulu
  • FODプレミアム
  • TSUTAYA TV
  • paravi

各動画配信系サブスクリプションサービスですが、もちろんですがそれぞれに特徴があります。huluやFOD、paraviなどは民放各局も出資しているので、ドラマやバラエティなどの見逃し配信などを行っています。huluは日本テレビ系列ということもあり、ガキの使いがほぼ全話配信されているようです。

Netflixは海外資本なので、キャスティングに忖度しないのと圧倒的な資産力でハイクオリティのコンテンツを制作して、独占配信していますよね。

dTV(dアニメ)は他サービスでは配信していないようなアニメを配信しており、アニメ好きであればこれに入っておくのがベストです。

ただ、平均してクオリティが高いのはAmazonPrimeのプライムビデオですね。こちらは配信されているコンテンツの種類が多岐にわたっており、多分、一生かけても見切れないんだろうてレベルでありますね。

てるる
てるる

ちなみにアニメ好きなのでアマプラとdアニメを契約しています。ただ、少し前までは全裸監督が見た過ぎてNetflixも契約していました。

音楽系

サブスクリプション

これらも動画配信系と合わせて、契約している率が高いのではないのでしょうか。

  • AmazonPrime(Prime Music)
  • Amazon Music Unlimited
  • Spotify
  • LINE MUSIC
  • Apple MUSIC
  • AWA
  • Google PLAY MUSIC
  • Youtube Music

といったラインナップです。Amazonに関してはPrime MusicとUnlimitedと別れていますが、Prime MusicはAmazonPrimeの中の1サービスなので、曲数は100万曲にくらべ、Unlimitedは6,500万曲と段違いです。ただ、その分、Unlimitedは追加で掛かりますけどね。

てるる
てるる

僕が好きなラルクがサブスクリプションサービス解禁になったタイミングでSpotifyに加入しました。ちなみに全CD持っているので、少し複雑ですがw

ただ、その分、他のアーティストも聞いています♪

漫画・雑誌系

サブスクリプション

ここで紹介するのは電子書籍になるので、それらに抵抗がある方に関しては控えておいたほうがいいかもしれませんが、電子書籍は非常に便利ですね。

  • kindle Unlimited
  • Amazonプライム(PrimeReading)
  • 角川文庫・ラノベ 読み放題
  • dマガジン
  • 楽天マガジン

サブスクリプションサービスで配信している本などに関しては漫画は権利の関係か、非常に少ないのですが、ビジネス書籍や雑誌に関しては非常に充実しています。特にホリエモンのビジネス書籍は勉強になるので、そういったのは読まれたほうがいいかもしれませんね。

てるる
てるる

個人的にはまだ、紙派なのでこういう系は申し込んでいないですね。

ゲーム系

サブスクリプション

なんと、ゲームのサブスクリプションサービスもあります。

  • Nintendo Switch Online
  • PlayStation Plus(プレイステーションプラス)
  • PlayStation Now(プレイステーション ナウ)
  • Apple Arcade

僕は28歳で、物心ついたときはスーファミで遊んでいた人間なので、そういった立場からしてみるといろんなゲームを一定金額でやりたい放題ってかなりうれしいものですよね。特にSwitch Onlineは過去のファミコンやスーファミのゲームができるということにかなり喜びを感じています。笑

てるる
てるる

嫁があつ森関係でSwitch Onlineを申し込んだんですが、そのおこぼれでやっています。スーファミができるのは泣ける!

その他

上記以外にも服やアクセサリー系のサブスクリプションサービスもありますが、挙げ始めるとキリがないので、ここまでにしておきますね。

ちなみに上記で挙げたもの以外でも、よくWeb制作会社などでも「月額〇〇円で管理サイトを修正し放題です^^」というものサブスクリプションサービスの1つと思っても大丈夫です。

メリット・デメリットとは?

何事にもメリットとデメリットがあると思います。今回はユーザーが使用する際のメリット・デメリット、サービス提供側のメリット・デメリットをご紹介します。

ユーザー視点

様々なサブスクリプションサービスを使用する立場として様々なメリット・デメリットがありますので、これらを紹介していきます。

メリット

  1. 気軽に始めることができて、やめることが可能
  2. 使えば使う分だけお得になる
  3. 自分の知らなかった世界を学ぶことができる
  4. 置き場所に困らない

これらですね。①に関しては

あ、これ面白そうじゃん♪

といった軽いノリで申し込むことができます。たいてい、このサブスクリプションサービスの月額日は高くても1,000円前後なので大人であれば、気軽に手が出しやすい金額設定ではあります。また、そのサービスを全部楽しんだ、もしくはそこまで気に食わなかったのであれば、即座に止めてしまっても、ほとんどの場合は解約金は取ってはいないので気軽に止めることが可能です。実際に僕自身もNetflixに関しては全裸監督とエヴァを観たら、解約しましたからね。笑

デメリット

  1. あまり利用していない月でも料金を支払わなければイケナイ
  2. 解約を忘れるとそのまま支払い続けるハメに
  3. 解約するとサービスを使えなくなる
  4. サービス提供者が商品配信ストップすると利用できない

①、②に関しては当たり前なので、忘れないように気を付けてくださいね。笑

③についてはどういうことなのかというと、サブスクリプションサービスに関しては一部除いて、ダウンロードをすることでオフラインでも利用することができますが、サービスを解約するとダウンロードをしていたとしても利用できなくなりますので、気を付けてください。

また、④についてはご説明すると、石野卓球さんとピエール瀧さんのテクノユニット「電気グルーヴ」で実際にあった例ですが、電気グルーヴの楽曲が配信されていましたが、ピエール瀧さんが薬物で逮捕された際に各種音楽配信サイトの判断で電気グルーヴの楽曲を配信ストップしました。その結果、それをダウンロードをしていたとしても聞けなくなります。これは配信購入も該当するので、CDにこだわる人も根強くいます。

企業視点

ユーザー目線もそうですが、中にはサブスクリプションサービスを提供している側の方々もいらっしゃるのではないでしょうか。そういう方に対してメリット・デメリットをご紹介します。

メリット

  1. 継続的な収益を見込めることができる
  2. 顧客情報の獲得
  3. ハードルが低いので新規開拓が容易にできる

①についてはユーザー数さえ確保できれば安定した収益を見込めることができます。また、②についても新規登録する際に個人情報を入力するので、その情報からアップセルを狙うことができたり、ユーザーの利用状況など分析して新たなサービスの開発も見込めることができますよね。

デメリット

  1. サービス開始までに準備が必要
  2. 短期的な収益化は見込めない
  3. 継続的に利用してもらえるようなアフターフォローが必須

①は全ての事業に関して共通だと思いますが、このサブスクリプションサービス系に関してはそのサービスにベネフィットを感じてもらえないとユーザーは加入しないので、その加入するためのフックとなるサービスを獲得・開発しないといけません。また、②についてもそのサービスを獲得するための費用などが掛かっているので、最初の段階はそれらをペイするため、短期的な収益は見込めないでしょう。

③についてはデメリットなのかと言われてば疑問ですが、あくまでも申し込んだらゴールではなく、申し込んでからがスタートと思わないといけません。あくまでもサブスクリプションサービスが成功するには継続的な収益が目的なので、短期間で解約されると非常にデメリットになります。

まとめ

今では当たりまえの言葉となった「サブスクリプション」ですが、月額使用料を払えばそのサービスを使用し放題というものになります。様々なサービスが開始されている中でやはりおすすめなのが、Amazonプライムかと思います。Amazonプライムについてはこの記事では書ききれない部分もそこそこありましたので、詳しくは以下に書いていますのでそちらをご覧ください。

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このほかにもどんどん掘り下げていけるような記事も書いていければと思いますね。

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