2024年10月のつきうたは「ぷれしゃす!魔法少女ミナモ」という架空のアニメのオープニングテーマ、そして、歌っているのが数多くのアニメソングを担当してきた「やなぎなぎ」さんという話題に飛んだつきうたでしたが、11月も魔法のランプではなく、魔法のポットをテーマにした疾走感のあるロックナンバー、プッシュプルポットが手掛けた「プルシュルポット」という楽曲になります。
この記事では、どのような楽曲なのかや、プッシュプルポットについてどのようなバンドなのかを紹介していきます
シナぷしゅとは?
シナぷしゅとは、テレビ東京系列で2020年からレギュラー放送されている番組で、0歳から楽しめる知育番組です。毎月、テーマにあった 楽曲を毎日放送する「つきうた」のような歌のコンテンツをはじめ、絵本、パペット動画といった様々なコンテンツが赤ちゃんが飽きないように1コンテンツ2分程度で収められている番組です。2023年は総動員数16万人を超えた映画「シナぷしゅ THE MOVIE ぷしゅほっぺにゅうワールド」の全国ロードショーや、「ぷしゅソングフェス」という 音楽イベントを開催していました。
また、2024年には昨年上映した映画のアンコール上映、9月からは全国5都市を回る音楽イベント「ぷしゅソングフェス」としてツアーも開催されており、大阪公演は大好評で終わり、11月には福岡公園が始まります。また、10月末からは「PushBaby」という全世界の子どもたちに向けてのグローバルYoutubeチャンネルも解説し、ワールドワイドでシナぷしゅが展開してきます。ちなみに、どのような番組なのかについては、以下の記事でも紹介していますのでぜひともご覧ください。
「プルシュルポット/プッシュプルポット」とは?
2024年11月のつきうたは、プッシュプルポットが歌う「プルシュルポット」という楽曲になります。楽曲自体は、プッシュプルポットが書き下ろしで制作されており、現在はこのシナぷしゅでしか聞くことができない楽曲となっています。
シナぷしゅのプロデューサーの飯田Pが「石川県発のバンド」というのと、「プッシュプルポット」というバンド名が気に入ったということでオファーし、快く承諾したとのことでした。楽曲自体は、新しい魔法を唱えていこうというもので、サビもコール&レスポンスが非常に刺さりそうです。
プッシュプルポットとは?
プッシュプルポットとはボーカル&ギター:山口 大貴、ギター:桑原 拓也、ベース:堀内 一憲、ドラム:明神 竜太郎の4人組ロックバンドで、大学の軽音サークルで山口、桑原が出会い、2017年にこの2人を中心に結成し、堀内、明神の順で加入し、現在のメンバー構成になりました。
6曲の配信シングル、3枚のミニアルバムをリリースしています。
年間120本以上ライブを精力的に行い、様々なバンドとの対バンやフェスにも出演している現在話題のバンドになります。
アニメーション担当:小林大葉
今回、この楽曲の3DCGアニメーションを担当されたのは、小林大葉さんという方です。2024年4月のつきうた「もうけもん」のアニメーションを担当した「大石拓郎(Lunch Box Studios)」さんが紹介され、担当されたということです。
大石さんいわく、若いながらも芯をもった映像クリエイターと評しています。
まとめ
今回は、2024年11月のつきうた「プルシュルポット」の楽曲を手掛けた「プッシュプルポット」と、映像を担当した小林大葉さんについて紹介をしました。来月は12月ということで、例年通りであればクリスマスをテーマにした楽曲がつきうたとして登場します。
例年可愛らしい楽曲となっているので、非常に楽しみになりますね。
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