【Twitterの新機能】botアカウントにラベル表示機能が実装!そもそも、bot(ボット)とは?意味なども一緒に解説します。

【Twitterの新機能】 botアカウントにラベル表示機能が実装! そもそも、bot(ボット)とは?意味なども一緒に解説します。Webマーケティング

最近、Twitter社では様々な新機能を実装しており、最近ではTwitter PROであったり、個人がラジオ感覚で配信することができる「スペース」を実装して、一時的にかなりバズっていたclubhouseを一瞬にしてオワコン化にしたり、投げ銭機能なども実装してきました。

このようにTwitterではユーザーが増加するとともに様々な便利な機能を実装してきましたが、今回はbotアカウントにラベル表示できるような機能が実装されました。今回はその機能についての紹介や、そもそも、botって聞くけど、正直どういう意味なのか分からないという方向けに開設もします。

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botアカウントのラベル表示実装とは?

Twitter社は日本時間の2022年2月16日に2020年に実装すると発表していたbotアカウントのラベル表示を実装させる機能を追加しました。この機能はbot作成者がTwitter API経由でラベルを選択することとなっているようです。

ちなみに元々、Twitterの開発者ポリシーとしてbotアカウントにはbotとしっかりと明記しなければいけないというルールが決められています。

■スパム、ボットおよび自動化
スパムの作成、または何らかのプラットフォーム操作に関与するためにTwitter APIおよび開発者の製品を使用することは禁止されています。開発者は、プラットフォーム操作およびスパムに関するTwitterルールを確認し、開発者のサービスがTwitterのポリシーに違反せず、また利用者がTwitterのポリシーに違反することのないように保証する必要があります。

・ツイートの投稿、アカウントのフォロー、ダイレクトメッセージの送信など、書き込みを実行するサービスは、自動化ルールを遵守する必要があります。特に、以下のことに注意してください。

・自動返信またはダイレクトメッセージを送信する前に、必ず明示的な同意を得てください。

・開発者からの連絡をオプトアウトするように要請された場合には、速やかに対応してください。

・一括フォローなど、大量のアクション、攻撃的なアクション、またはスパム的な傾向を持つアクションを決して実行しないでください。

・同じコンテンツまたは実質的に同一のコンテンツを複数のアカウントで投稿しないでください。

開発者がAPIベースのボットアカウントを運用する場合、何のアカウントなのか、アカウントの責任者は誰なのかを明示する必要があります。アカウントがボットであるかどうかに関して、利用者に誤解や困惑を与えてはなりません。 有効な方法として、プロフィールの自己紹介で、アカウントがボットであると明示することをお勧めします。

引用:Twitter 開発者ポリシー
てるる
てるる

そもそもが人間のツイートか、botなのかで混乱を招くからということで、botアカウントにはラベル表示が義務付けられたとのことです。

とはいえ、bot自体が全て悪なのではなく、天気予報や地震速報などではそれぞれのデータベースから情報を引っ張って出しているので、そういった面では非常に役に立っているものではありますが、一部の有害なbotがあるからですよね。

そもそも、bot(ボット)ってナニ?

最近では「お前はbotかw」というツッコミを筆者はするのですが、そもそもbotって何なの?って話ですが、「ロボット(ROBOT)」を略した言葉で、一定の作業を行ったり処理するのを人間が作業するのに代わって、ロボットが自動で処理してくれるというプログラムのことを指します。

てるる
てるる

最近ではRPAや、チャットボットと言われるモノも、botの一種になります。

もちろん、一定の作業を行うプログラムを組むので、変則的なプログラムを組まない限りは一定の行動しか行いません。が、変則的な動きを覚えていくのが、AIといわれるものになります。

筆者も月末は一定の作業を行うタスクが山盛りにあるのですが、RPAは非常に役に立っているのと、ECサイト作成時にはチャットボットも非常にユーザー対応の自動化としても役に立っていますね。

まとめ

今回はTwitterの新機能のbotアカウントにラベル表示をさせるという話から、botについての解説までを行いました。冒頭でも記載しましたが、ユーザー数が非常に増えてきており、様々なユーザーに役立つような機能をこれからも実装していくTwitterに期待と、Web制作の現場にいる人間としては追いついていかないとという焦りでいっぱいですね。

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