2021年春アニメが放送されてから約一年が経ちましたが、今でもこの作品の一話を見た時の衝撃は忘れられませんね。
それが、「Vivy -Fluorite Eye’s Song-(読み:ヴィヴィ フローライトアイズソング)」というアニメです。原案があのRe:ゼロから始める異世界生活の原作者:長月達平先生と、同じくリゼロや攻殻機動隊、映画ポケモンなどの脚本を担当されていた梅原英司さん共作になる、原作がない完全オリジナルアニメになります。また、制作会社はアニメ版:進撃の巨人のseason3までを担当していたWIT STUDIOという、面白くないハズがないこの組み合わせです。
昨今のアニメ業界では、制作会社ガチャと呼ばれるほど、制作会社の制作クオリティによって、アニメ全体の評価が変わってくることもあります。
ちなみに「Re:ゼロから始める異世界生活」って何?という方は紹介した以下の記事もご覧になってはいかがでしょうか。
さて、今回はこの評価が高い「Vivy -Fluorite Eye’s Song-」という作品について、紹介していきたいと思います。尚、気になるという方は初月31日間は無料なのと、それ以降も月額500円(税込)で様々なアニメやドラマ、バラエティが見放題のAmazonプライムで視聴することができます。
Vivy -Fluorite Eye’s Song-とは?
「Vivy -Fluorite Eye’s Song-」とは、原案は「Re:ゼロから始める異世界生活」の原作者:長月達平先生と、同じくリゼロや攻殻機動隊、映画ポケモンなどの脚本を担当されていた梅原英司さん共作となります。そして、制作会社には作画の評判がかなり高かった、進撃の巨人のseason3までを担当していたWIT STUDIOが担当されています。
“ニーアランド”、それは夢と希望と科学が混在したAI複合テーマパーク。
史上初の自律人型AIとして生み出され、施設のAIキャストとして活動するヴィヴィは日々、歌うためにステージに立ち続ける。しかし、その人気は今ひとつだった。
――「歌でみんなを幸せにすること」。
自らに与えられたその使命を果たすため、いつか心を込めた歌を歌い、園内にあるメインステージに立つことを目標に歌い続けるヴィヴィ。ある日、そんなヴィヴィの元に、マツモトと名乗るAIが現れる。
マツモトは自らを100年後の未来からきたAIと話し、その使命は「ヴィヴィと共に歴史を修正し、100年後に起こるAIと人間との戦争を止めること」だと明かす。
果たして、異なる使命を持つ2体のAIの出会いは、どんな未来を描き直すのか。
これは<私(ヴィヴィ)>が<私(AI)>を滅ぼす物語――
AIの『歌姫』ヴィヴィの、百年の旅が始まる。
WIT STUDIO×長月達平×梅原英司
エンターテイメントの名手たちが、引き寄せあった絆で紡ぐSFヒューマンドラマ、ここに開演。
引用:https://vivy-portal.com/story/
100年後の世界がAIによって滅ぼされることを知ったマツモトが100年前の世界に向かい、「歌で人々を幸せにする」という使命を持った史上初の自立型AI「ヴィヴィ」と共に、100年の歳月をかけて、人間とAIとの争いを防ぐためにシンギュラリティ計画を遂行するという物語になります。
リゼロの長月達平先生らしいシナリオ展開で、展開の緩急が非常に激しく、第一話から衝撃かつおどろきの展開続きです。また、それが回を重ねることに強くなり、最終話付近は一秒も見逃せないストーリー運びとなっております。
上記のプロモーションムービーをご覧になっても分かるように、髪の毛の一本一本や割れたガラス破片なども非常に丁寧に描かれている上に、青色の使い方も非常にキレイです。
主題歌
主題歌はアニメ本編の歌唱パートを担っている八木海莉さんが担当されている「Sing My Pleasure」になります。
サビへの疾走感がほんとに気持ちよく、声の伸びが本当にすごいです。ただ、歌だけでなくOPの映像も「本当に深夜アニメなのか?」と思えるレベルです。 ちなみにこの曲は2021年5月26日にリリースされ、様々なショップで特典が付いていますので、各種ショップをご覧ください。
まとめ
正直、原作無しのオリジナルアニメというのはまどマギとけもフレぐらいしか思いつかないのですが、もれなく面白いですよね。まぁ、原案が長月達平先生と梅原英司さんの共作に加え、制作会社がWIT STUDIOという面白いのが約束されたものですよね。
また、話が濃密なのにもかかわらず、1クールの全13話という話数である「Vivy -Fluorite Eye’s Song-」が気になるという方は初月31日間は無料なのと、それ以降も月額500円(税込)で様々なアニメやドラマ、バラエティが見放題のAmazonプライムで視聴することができます。
ちなみに以前にAmazonプライムについても紹介した記事があるので、よかったらそちらもご覧ください。
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