2023年5月18日に利用企業数が5,000社突破した、KADOKAWAが運営している「プレスウォーカー」ですが、皆さんはご存じでしょうか。PRTimesに代表されるプレスリリース配信代行サービスですが、PRTimesでプレスリリースを配信する場合はかなりの費用が掛かってきますが、今回紹介する「プレスウォーカー」の場合は、無料でプレスリリースを配信することができます。
今回は、企業の広報活動に必要不可欠なプレスリリースを無料で配信することができる「プレスウォーカー」について、紹介していきたいと思います。



プレスウォーカーとは



プレスウォーカーとは、KADOKAWAが2022年3月14日にサービスを開始したプレスリリース配信代行サービスの名称です。サービス開始当初から、「無料でプレスリリースを配信することができるの!?」と一部の界隈では話題となっており、サービス開始から1年で利用企業数が5,000社を突破しました。



他にも無料でプレスリリースを配信することができるサービスはありましたが、KADOKAWAが運営をしているという点と、KADOKAWAの主要メディアに記事化転載される可能性があることから、PRTimesに次ぐプレスリリース配信代行サービスと位置付けたでしょう。
尚、どういったサービスなのかについての詳細は以下の記事でも紹介していますので、確認してもらえればと思います。

実際に掲載する方法
この項目では、プレスウォーカーで実際にプレスリリースを掲載する方法を紹介していきます。非常に簡単ですのでご覧なっていただければと思います。
企業登録をする
プレスウォーカーのページ共通で左上に「会員登録」というボタンがあるので、そこを押していただくと「配信会員」と「受信会員」いずれにするのかを選ぶボタンがあるので、配信会員を選んでください。
すると、企業名やその他の企業情報などを掲載するフォームが出てくるので、企業情報を入力していってください。



尚、登録には法人番号というものも必要になってくるので、フリーランスや個人事業主などは登録できないので注意してください。詳しくは以下の記事をご覧ください。

企業情報を入力すると、1,2日後に承認完了メールが登録したメールアドレス宛に届きますので、確認しておきましょう。



内容を入力する



申請完了後、ログインをすると上記のようなダッシュボードが表示されます。そこから「プレスリリース > プレスリリース作成」を選択していただくと、、、



上記のようなフォームが出てくるのですが、ここに配信したいプレスリリースの内容を記載してください。入力方法などはWordPressなどと同じような感覚ですので、おそらく、プレスリリースを配信しようとする方であれば、直感的に分かるのではないでしょうか。



筆者もお客さんのリリースを入力したときも、初見でなんとなくわかったので、皆さんでも大丈夫かと思います。
ここで登録をして、KADOKAWA側でプレスリリースの内容に問題ないことを確認出来たら、希望した日時に配信されるようになります。非常に簡単なので、少しでもメディア露出を考えている企業は登録だけでも先にしておいたほうがいいかもしれませんね。
さいごに
今回はKADOKAWAが運営しているプレスリリース無料配信代行サービス「プレスウォーカー」について、紹介しました。企業のアピール材料としても非常に有効活用することができるので、是非とも登録のみでもしておくべきかと思います。
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