筆者がCosoriのノンフライヤーを購入してから一ヶ月ほど経ちましたが、様々な料理に使っているのですが、本当に揚げ物へのハードルが低くなり助かっています。ちなみにみなさんは揚げ物といえば「唐揚げ」を思い浮かべる方が多いかとは思いますが、「油で揚げない唐揚げって本当に美味しいの?」という疑問が多くあるのと、サジェストにもよく出ているのでそう思われている方が多いのではないでしょうか。
今回は、筆者が実際にノンフライヤーで唐揚げを作ってみたので、感想などを紹介していきたいともいます。
ノンフライヤーとは?
ノンフライヤーとは、油を使わずに揚げ物を作ることができる調理家電です。揚げ物で必須の油を使用せずに調理できる仕組みとしては、高温の熱風をフライヤー内に循環させ、食材を一気に加熱するため、油を使用しなくてもカリッとした食感を生み出すことができます。なので、「ノンフライヤー」という名称にもあるように、正確には食材を揚げていないということです。
ちなみにノンフライヤーという方もいれば、メーカーによっては「エアフライヤー」と呼んでいるところもあります。ちなみに詳しくは以下の記事で紹介していますので、ぜひともご覧になってはいかがでしょうか。
ノンフライヤーで唐揚げを作る方法
基本的に唐揚げを作る工程として面倒なのが、揚げるという工程であり、それが麺動画から作らないという方が多いですが、非常に簡単です。
まず、鶏もも肉を包丁、またはキッチンハサミで一口サイズに切り分け、ポリ袋に入れます。その後、醤油、にんにく、塩コショウ、黒酢で入れて揉み込んで、しばらく寝かせるだけです。この後、そのポリ袋に片栗粉をまぶして汁気が無くなるまでまぶして、ノンフライヤーに揚げるだけで完成です。
鶏むね肉を使うのもありですが、鶏ももを使用したほうが、油を使っていないのに鶏本来のジューシーさが引き出されるということです。また、片栗粉については、まぶしたままにすると揚げた後に粉っぽさが残ってしまうので、コツとしては若干とろみが付くほうが衣の旨味もあって、美味しくできます。
ノンフライヤーで作る唐揚げはまずいのか?
よくサジェストで出ている「ノンフライヤー 唐揚げ まずい」と出ていますが、本当にそうなのか?と疑問に思われる方がいらっしゃいますが、筆者の忖度なしで評価をすると、不味くはないです。恐らく、まずいと評している方の多くは鶏むね肉を使用して、パッサパサの状態のを食べてそのように表紙たのでは?と思います。
また、個人的には油で揚げた唐揚げと比較するのは間違いだと思いますし、罪悪感なく唐揚げを食べることができるという点が非常に高得点だと思います。
Xなどでエゴサをすると、別物と考えている方が多くいらっしゃるようです。「一歩間違えるとただの焼き鳥なのでは?」と評している方もいらっしゃいますが、あながち間違っていないかとは思います。
惣菜や冷凍唐揚げの温め直しは?
自作で作る唐揚げに関しては、正直なところ、賛否両論な部分が多くありますが、スーパーやコンビニなどで売っている惣菜や冷凍唐揚げの温め直しはどうなのか?という点ですが、これについてはかなり美味しくなります。
冒頭のノンフライヤーの説明でもありましたが、高温の熱風を一気に循環させて温めるため、表面がカリッカリになるのと、食材の余分な油については落としてくれる効果もあるので、ヘルシーに温め直しをすることができるのと、少し時間が経った惣菜でも「まるで揚げたてなのかな?」と勘違いを起こしてしまうほどです。
最後に
今回はノンフライヤーで自宅で作る唐揚げはまずいのか?という疑問について紹介をしましたが、いかがでしたでしょうか。筆者個人的には調理方法によっては非常に満足が行く出来になるかとは思いますが、一歩、片栗粉などの分量を間違える事によって、ちょっとした焼鳥になってしまうということもあるので、注意をしましょう。
ただ、油を気にしないという罪悪感ないのと、簡単お手軽に自宅で唐揚げが楽しめるということもあるので非常に満足がいく料理になるかとは思います。また、惣菜や冷凍唐揚げの温め直しについては、非常にいい出来なので、自宅で作るのが・・・という方には、まずは温め直しから始められてはいかがでしょうか。
ちなみに電気代はガスを使用しない分、若干かかってくるので電気代が少し気になるところですが、エネチェンジで自宅で使用している電力会社を見直されてはいかがでしょうか。比較するだけなら無料なので、この機会にぜひとも!
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