ほとんどの男性であれば、一度は見たことがあるスーパー戦隊シリーズや仮面ライダーシリーズですが、小さい頃に見ていた懐かしいシリーズを見たいとは思いませんか？最近では、Youtubeの東映特撮チャンネルにて定期的に作品が配信されていることもありますが、必ずしも、自分が見ていた作品が配信されているわけではありません。
そういう自分が見ていた懐かしの作品を見たいというときにおすすめなのが、「東映特撮ファンクラブ（TTFC）」というサービスです。これまでに放送されてきたスーパー戦隊シリーズや仮面ライダーシリーズ、ギャバンなどがカテゴライズされるメタルヒーローシリーズなど様々な作品が見放題の作品となります。この記事では、配信されている作品であったり、使用方法、月額料金などについて紹介していきます。
東映特撮ファンクラブ（TTFC）とは？
「ヒーローと過ごす、24時間✕365日」というキャッチコピーでお馴染みの東映が制作している特撮ドラマ全作品を配信しているサブスクリプションサービスの名称が「東映特撮ファンクラブ」という名前であり、それぞれの頭文字を取って「TTFC」と略されることが多いです。スマホアプリはもちろんのこと、Google PLAYが入っているテレビであったり、Amazon Fire Stickがあればテレビでも楽しむことができます。
東映制作の特撮ドラマを視聴することはもちろんのこと、TTFCでしか見れない配信限定作品であったり、ニュース、限定グッズの購入、イベント招待、継続期間によって様々な特典があります。
配信作品はどういうものがあるのか？
この東映特撮ファンクラブで配信されているのは、仮面ライダーシリーズ、スーパー戦隊シリーズ、メタルヒーローシリーズ、コメディシリーズといった東映が制作した特撮ドラマを始め、それぞれのVシネマシリーズ、オリジナルアニメ、東映特撮ファンクラブ限定配信のオリジナルドラマや番組、ライブツアーといった様々な物があり、350作品以上のコンテンツが勢揃いです。
現在、30年ぶりに新作が作成された忍者戦隊カクレンジャーが配信されていたり、今年11月には王様戦隊キングオージャーのスピンオフも制作されることが発表されています。
尚、作品については書ききれないので、こちらをご覧になってください。
ちなみに過去作はもちろんのこと、現在放送中のシリーズについても放送後すぐに配信開始されるのと、話によってはキャストや監督などを招いて、オーディオコメンタリーなども配信されたりするので、非常に満足度の高いコンテンツとなっています。
使用方法について
Google PLAY,またはアップストアから東映特撮ファンクラブ（TTFC）をダウンロードするだけでOKです。ニュースであったり、どのような作品が配信されているのか、また、予告編をみるだけであれば無料で使用することができます。
ただ、作品自体を視聴しようとするとアプリ側から課金要求が出るので、課金を行えば各作品を視聴することができます。ちなみに各OSのアカウントと紐づいているので、同じアカウントで使用しているのであれば、デバイスを超えて視聴することができるので、外出先ではメインのスマホ、風呂に入っているときはサブスマホで視聴するという使い方も可能です。
ちなみにBNIDという、バンダイのアカウントとひも付けを行えば、異なるOSでも連携することは可能ですが、2つまでしか登録することができませんので、注意です。
月額料金について
この東映特撮ファンクラブ（TTFC）の月額料金は税込みで960円になります。尚、支払い方法については各ストアで登録した決済方法になるので、カード決済にしている場合はカードで引き落とされ、キャリア決済の場合は携帯代として一緒に引き落とされることになります。
尚、上記も記載したように、決済方法はストアに紐づいているので異なるOS間で連携することはできませんが、BNIDと東映特撮ファンクラブのアカウントを紐づけることによって、連携することは可能です。しかし、2つまでしか連携することができませんので、その点は注意となります。
最後に
今回は、「ヒーローと過ごす、24時間✕365日」というキャッチコピーの東映特撮ファンクラブ（TTFC）の使い方や配信作品、月額料金などについて紹介をしました。筆者自身、スーパー戦隊シリーズが大好きなのですが、思春期に入り、一時期は見なくなったので、その間に見れてなかった作品をこの東映特撮ファンクラブで追いかけていければと思います。
また、子供と一緒に自身が見ていた作品を見るのもなんだかエモいと思います。ぜひともこの機会に加入してみてはいかがでしょうか。
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