
子どもが生まれると、スマホの写真や動画ってものすごい勢いで増えていきますよね、、、
最初は「スマホに入れておけばいいか」と思っていても、気づけばストレージがいっぱい。特に最近のスマホってSDカードが無いので、スマホ本体のストレージのみなので、上限も限られていますよね。
スマホの容量の上限が来ると、アラートがひっきりなしに出続けてくるので、そのタイミングで「Googleフォトなどのクラウドにする?」「NASを買う?」「家族アルバムのみてねだけでもいい?」「おもいでばこってどうなん?」と、保存方法を考え始める人も多いと思います。
我が家では現在、「みてね」と「おもいでばこ」の両方を使っています。
結論からいうと、この2つは似ているようで役割がかなり違います。
- みてねは、家族へ共有して気軽に見返す場所
- おもいでばこは、撮影した元データを手元に残しておく場所
という使い分けです。
どちらか1つしか選べないなら、僕はまず「みてね」を選びます。
無料から始められて、スマホからすぐアップロードでき、離れて暮らす家族とも簡単に共有できるからです。
みてねは基本機能を無料で使え、写真・動画の全体容量も無制限です。ただし、無料版では動画1本2分までなどの制限があります。
ただ、子どもの写真や動画が何年分もたまってきて、「撮影した元データもちゃんと残しておきたい」となると、僕はおもいでばこも欲しくなりました。

最初は「どっちかあればいいんじゃない?」と思っていましたが、実際に両方使うと、そもそも役割が違うんですよね。我が家では今の使い分けがかなりしっくりきています。
- この記事でわかること
- そもそも「みてね」と「おもいでばこ」は何が違う?
- 我が家がおもいでばこを買った理由は「スマホ容量が限界だったから」
- 我が家では「ベストショットはみてね、撮影データはおもいでばこ」
- 画質をそのまま残したいならおもいでばこ
- 離れて暮らす家族との共有なら、みてねが圧倒的に楽
- テレビで見るなら、おもいでばこがめちゃくちゃ楽しい
- 写真を見返すと自己肯定感にもいい?
- コストは「基本無料」と「買い切り」の違い
- おもいでばこも「入れたら絶対安心」ではない
- みてねがおすすめなのはこんな家庭
- おもいでばこがおすすめなのはこんな家庭
- 子どもの写真を保存するなら結局どっち?
- みてねとおもいでばこについてよくある質問
- まとめ|まずはみてね、元データも残したくなったらおもいでばこ
この記事でわかること
- みてねとおもいでばこ、それぞれの役割と違い
- 画質・容量・料金の比較
- 我が家の使い分け方
- クラウドやNASではなく、おもいでばこを選んだ理由
- おもいでばこのバックアップは必要なのか
- どちらを選ぶべきか、家庭タイプ別の目安
先にざっくりまとめると、以下のような違いがあります。
| 比較 | みてね | おもいでばこ |
|---|---|---|
| 主な役割 | 家族共有・見返す | 元データの保存・整理 |
| 保存場所 | オンライン | 自宅の本体 |
| 容量 | 全体容量は無料・無制限 | 本体容量まで |
| 画質 | アップロード時にリサイズ | 撮影時の画質で保存 |
| 家族共有 | ◎ | △ |
| テレビで見る | △~○ | ◎ |
| 費用 | 基本無料・有料プランあり | 本体購入・月額なし |
| 専用機器の故障リスク | なし | HDD等の故障リスクあり |
| 向いている人 | 手軽に共有したい | 元データを手元に残したい |
おもいでばこは現行ラインナップに1TB・2TB・4TBモデルがあり、買い切りで月額料金はありません。
写真・動画は撮影時の画質で保存でき、現行機種では4K動画にも対応しています。
そもそも「みてね」と「おもいでばこ」は何が違う?
みてねとおもいでばこの一番分かりやすい違いは、
- みてね=家族アルバムサービス
- おもいでばこ=写真・動画を保存するデジタルフォトアルバム
というところです。
みてねは、スマホで撮った子どもの写真や動画をアップロードすると、招待した家族がそれぞれのスマホから見られるので、離れて暮らす祖父母などとの共有にはかなり便利です。
一方のおもいでばこは、スマホやカメラ、PCなどにある写真・動画を本体へ取り込み、テレビ・スマホ・PCなどで見る製品で、写真・動画を本体へ保存し、PCへ撮影時の画質で書き出すこともできます。
僕の感覚では、
みてねは「みんなで見るために入れる」
おもいでばこは「残しておくために入れる」
という違いが一番近いです。
我が家がおもいでばこを買った理由は「スマホ容量が限界だったから」

引用:公式サイト
おもいでばこを買った一番の理由は、かなり単純です。

子供の写真だけではなく、動画も取り続けると、スマホの容量がいっぱいになってきて、新しいアプリなどを入れれなくなってきたからです。。。
そこで最初に考えたのがクラウドストレージでした。
でも僕の中で、「オンラインに預けるなら、方向性としてはみてねと似てるな」と思ったんです。
もちろん、クラウドストレージとみてねは機能も保存方式も違います。
ただ、当時の僕が欲しかったのは、「みてねとは別に、撮影した元データそのものを手元に残す場所」でした。さらに、大容量のクラウドを使い続ける場合に、毎月・毎年料金を払い続けるのも少し気になりました。
NASともかなり悩んだ
次に考えたのがNASです。

いくらDX化になってきたといっても、まだまだ一般家庭用の資料などは紙ベースで、ExcelやPDFって少ないですよね。で、それらはそこまで容量がないので、Googleドライブの無料枠でも十分に足りますよね。であれば、写真と動画だけだよね、、
ということで、、、
写真・動画を保存して、家族で見ることに特化しているものの方が自分には合ってそう
と思って調べていると、「おもいでばこってあるやん」となりました。
おもいでばこは月額課金ではなく買い切りで、写真・動画を本体へ保存できます。

NASもかなり悩みました。でも冷静に考えると、自宅で大量に残したいのってほぼ子どもの写真と動画なんですよね。それなら写真・動画用に作られている方が楽かな、という結論になりました。
我が家では「ベストショットはみてね、撮影データはおもいでばこ」
実際の使い方はかなりシンプルです。
①写真や動画を撮ったら、まずはざっとだけ見て、みてねにまずはアップします。写真や動画を撮ったら、まずみてねへアップします。
②定期的にスマホ内のデータを取捨選択していきます。ぶれていたり、明らかな同じシーンがあったり、、、
③精査したものがある程度溜まってきたら、それをおもいでばこに一気にアップしていく。
こういった流れですね。

最初から精査ができたらいいんですが、一回に撮る分が結構多いのでね・・・。
ちなみにこの使い方をすると、
- みてね=見やすい家族アルバム
- おもいでばこ=撮影データの保管庫
として、かなり役割が分かれます。
画質をそのまま残したいならおもいでばこ
正直、写真保存として一番大きな違いだと思うのが画質です。
みてねでは写真・動画をアップロードするときにリサイズされ、みてねからダウンロードする場合もリサイズ後のデータになります。公式では、閲覧速度や通信量、サーバーコストなどを理由として挙げています。
つまり、
一方、おもいでばこは、写真や動画を撮影時の画質で保存し、PCへ書き出す場合も撮影時の画質を維持できます。スマホで家族写真を見るくらいなら、僕自身はみてねの画質でもそこまで気になりません。
でも、
「将来大きくプリントしたい」
「動画を編集したい」
「元データをそのまま残しておきたい」
なら、おもいでばこのような別の保存先も用意しておいた方がいいと思います。
みてねの画質・容量については、以下の記事で詳しく紹介しています。

離れて暮らす家族との共有なら、みてねが圧倒的に楽
ここは今でもみてねを手放せない大きな理由です。
我が家では、離れて暮らす両親や義両親などの親族にも、子どもたちのアルバムをいつでも見れるように招待をしています。
やっていることといえば、僕が写真をアップロードすれば、それぞれが自分のスマホから見るだけ。
写真を送るたびに、「この10枚をLINEで送って……」みたいなことをする必要もありません。

ちなみにうちの両親はLINEをやっていないので、メールで添付です・・・。
しかも、昔アップした写真まで同じアルバム内で見返せます。
おもいでばこにもスマホやPCで写真を見る機能はありますが、離れて暮らす家族と日常的に同じアルバムを見るという我が家の使い方では、みてねの方が圧倒的に楽です。
どちらか1つしか使えないと言われたら、僕がみてねを残す理由はここにもあります。
テレビで見るなら、おもいでばこがめちゃくちゃ楽しい
一方、おもいでばこの強みはテレビです。
正直、僕自身から、「今日は昔の写真を見よう!」となることはそこまでありません。
でも、おもいでばこへ写真を保存するときはテレビをつけているので、そのまま昔の写真を見始めることがあります。
そうすると、結局ずっと見てしまう。
スマホで見るのと、テレビの大画面で見るのってかなり違うんですよね。
そして、うちの場合は子どもの方から、「写真みたい!」と言って、おもいでばこのリモコンを持ってくることもあります(笑)。
そこから家族で昔の写真や動画を見始めると、普通にそこそこの時間が経っています。

子どもが「写真みたい!」ってリモコンを持ってくるんですよね(笑)。見始めると、「このときこんなんしてたな」と結局みんなでずっと見ています。
写真を見返すと自己肯定感にもいい?
子どもが自分の写真を見ることについて、「自己肯定感がかなり上がるからいいらしいよ」みたいな話を聞くことがあります。
僕も気になったので調べてみたのですが、「自分の写真を見るだけで自己肯定感が上がる」と単純に言えるものではなさそうです。
一方で、ニュージーランド・オタゴ大学で子どもの自伝的記憶や親子の会話と発達について研究している心理学者、Elaine Reese(エレイン・リース)教授らによる研究があります。
Reese教授らの研究では、親子で過去の出来事について詳しく振り返るような会話が、幼児期の子どもの自伝的記憶や自己概念、感情理解を支えることが報告されています。
参考:
オタゴ大学|Professor Elaine Reese
PubMed|Origins of mother-child reminiscing style
なので、「写真を見る=自己肯定感アップ」というよりは、昔の写真をきっかけに「このとき何してた?」「楽しかったな」と親子で思い出を振り返ることには意味がありそうくらいに考えるのがよさそうです。
うちでも、
「これが小さいときやで」
「ここ行ったな」
みたいな会話は自然に出てきます。
これもテレビでみんな一緒に写真を見る、おもいでばこならではの楽しみ方かなと思っています。
コストは「基本無料」と「買い切り」の違い
料金の考え方もかなり違います。
みてねは基本機能を無料で利用でき、必要に応じてプレミアムOne・Family・Family Proなどの有料プランを追加できます。
一方、おもいでばこは本体を購入する買い切り型で、通常利用の月額課金はありません。
なので、
- 初期費用をできるだけかけたくない → みてね
- 最初に本体代を払って、ローカルへ保存したい → おもいでばこ
という違いがあります。

僕がおもいでばこを選んだ理由にも、「大容量クラウドへずっと料金を払い続けるのもなぁ」という気持ちはありました。
ただし、おもいでばこも一度買えば永遠に何もお金がかからない、という意味ではありません。
容量が足りなくなれば買い替えを考えることもありますし、次に説明するバックアップ用HDDまで用意すれば追加費用もかかります。
おもいでばこも「入れたら絶対安心」ではない
ここはかなり大事です。
おもいでばこは手元に元データを残せるのが魅力ですが、本体そのものが故障しないわけではありません。
現行機種にはストレージの状態を監視する故障予測機能がありますが、100%故障を予測できるものではありません。
そのため、公式には専用バックアップHDDや対応する外付けHDDも用意されています。
で、我が家はどうしているかというと……。
まだバックアップHDDをつけていません。
やらないとな、とはずっと思っています(笑)。
買ったばかりというのもありますが、
「おもいでばこをバックアップするために、さらにHDDを買うのか……」
となると、写真保存って永遠の悩みですよね。
なので、「クラウドは不安だから物理保存なら絶対安心」とも言い切れません。
大切な写真ほど、最終的には複数の場所へ残すのが安心だと思います。
みてねがおすすめなのはこんな家庭
僕なら、以下のような家庭にはまずみてねをすすめます。
- 子どもの写真をすぐ家族へ共有したい
- 離れて暮らす祖父母にも見てもらいたい
- スマホだけで簡単に始めたい
- 最初から写真保存に大きなお金をかけたくない
- 元データ保存より「見てもらうこと」を優先したい
特に、
「子どもが生まれたけど、写真をどう管理したらいいかまだ分からない」
くらいなら、まずみてねからでいいと思います。
無料から始められますし、後から別の保存方法を追加することもできます。
おもいでばこがおすすめなのはこんな家庭
逆に、おもいでばこを検討し始めるのは、
- スマホの写真・動画が増えすぎた
- 撮影時の画質のまま残したい
- 大容量クラウドの継続課金が気になる
- テレビで家族写真を見たい
- カメラやビデオカメラなど複数の機器で撮影する
- 自宅に写真・動画をまとめて保管したい
という家庭だと思います。
現行のおもいでばこには1TB・2TB・4TBモデルがあり、1TBモデルでも一般的な写真データなら20~30万枚が保存目安とされています。
ただ、購入するときには将来的なバックアップまで含めて考えるのがおすすめです。
気になる方は、容量や価格を比較しながら自宅に合うモデルをチェックしてみてください。
子どもの写真を保存するなら結局どっち?
「結局、どっちがいいの?」
と聞かれたら、僕の答えはこうです。
初めて写真保存を考えるなら、まずみてね
子どもが生まれて、
「写真を家族で共有したい」
という段階なら、まずみてね。
手軽ですし、離れて暮らす家族との共有にも使えます。
僕自身、どちらか1つしか残せないと言われたらみてねを選びます。
写真が増えてきたら、おもいでばこを追加
一方、何年か使っていると、
「スマホ容量がもう無理」
「元データもちゃんと残したい」
「動画が多すぎる」
という問題が出てきます。
そこで、おもいでばこのようなローカルストレージを追加する。
我が家はこの順番でした。
- まずは「みてね」で家族共有と日常的なアルバムとして使う
- 写真・動画が増えてきたら「おもいでばこ」で撮影した元データをまとめて保存する
- さらに大事なデータならバックアップHDDも検討し、おもいでばこ本体の故障にも備える
だから今の僕は、
「みてね vs おもいでばこ」ではなく、「みてね+おもいでばこ」
が一番しっくりきています。
みてねとおもいでばこについてよくある質問
Q. みてねだけで子どもの写真を保存しても大丈夫?
家族で写真を共有して見返す目的なら、みてねだけでもかなり使えます。
ただし、写真・動画はアップロード時にリサイズされるため、撮影時の元データをそのまま残したい場合は、別の保存先も用意した方がいいと思います。
Q. おもいでばこなら元画質で保存できる?
おもいでばこ公式では、写真・動画を撮影時の画質で保存でき、PCへの書き出しも撮影時の画質で行えると案内しています。
Q. おもいでばこは月額料金がかかる?
通常利用の月額料金はなく、本体を購入する買い切り型です。
ただし、本体代のほか、バックアップHDDなどを追加購入する場合は別途費用がかかります。
Q. おもいでばこを買えばクラウドは不要?
必ずしもそうとは思いません。
おもいでばこ自体にも故障リスクがあります。
大切なデータほど、おもいでばこ+バックアップHDD、クラウド+ローカル保存など、複数の保存先を持つ方が安心です。
Q. みてねとおもいでばこを両方使う意味はある?
我が家ではかなりあります。
みてねには家族に見せたい写真をアップロード。
おもいでばこには、撮影した写真・動画をまとめて保存。
この使い分けにすると、「共有」と「元データ保存」をそれぞれ得意な方へ任せられます。
まとめ|まずはみてね、元データも残したくなったらおもいでばこ
子どもの写真や動画を保存する方法に、全家庭共通の正解はないと思います。
ただ、実際にみてねとおもいでばこの両方を使っている我が家では、
- みてね=家族で見るアルバム
- おもいでばこ=元データを残すアルバム
という役割に落ち着きました。
どちらか1つだけ選ぶなら、僕はみてね。
手軽ですし、離れて暮らす家族にも共有できます。
一方、写真や動画がどんどん増えて、
「スマホの容量が限界」
「元画質でちゃんと残しておきたい」
と思うようになったら、おもいでばこを追加する。
これが僕としては一番おすすめです。
うちの場合は、
ベストショットはみてね。
撮影データはおもいでばこ。
そして、子どもから「写真みたい!」と言われたら、みんなでテレビを見る。
今はこの使い方がかなり気に入っています。

「どっちが上?」ではなく、使う目的が違うんですよね。最初はみてねだけでも十分。写真が増えてきたら、そのとき元データをどう残すか考えればいいと思います。
みてね自体の使い方や、実際に長く使って感じたメリットはこちらで紹介しています。
家族アルバム「みてね」とは?無料で使える?約5年使って分かったメリット・使い方
みてねの画質や容量についてはこちら。
みてねの容量は無制限?画質・動画制限を約5年使った筆者が解説
写真・動画の保存期間やダウンロードについてはこちら。


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