ゲーム音楽が好きな人なら、一度はこう思ったことがあるのではないでしょうか。
「この曲、別のアレンジでも聴いてみたい」
ポケモン、スーパーマリオ、ドンキーコング、ゼルダの伝説、ファイナルファンタジー、クロノ・トリガー、Undertaleなど、世代を超えて愛される名作ゲームには、記憶に残るBGMが数多く存在します。
そんなゲームミュージックを、JAZZ/フュージョンのサウンドでカバーしているグループがJAZZTICKです。
JAZZTICKは、チリ・サンティアゴを拠点に活動するジャズ/フュージョン系のバンド。ゲーム音楽をジャズアレンジで演奏するグループとして知られています。
こんな人におすすめ
- ゲーム音楽が好きな人
- ポケモン、マリオ、ドンキーコング、ゼルダ、FFなどのBGMが好きな人
- 原曲とは違うアレンジでゲーム音楽を楽しみたい人
- 作業用BGMとしておしゃれなゲーム音楽を探している人
- ジャズやフュージョンに興味がある人
- ゲーム音楽のカバー・アレンジ文化が好きな人
JAZZTICKとは?
JAZZTICKは、ビデオゲーム音楽をジャズ・フュージョン風にアレンジして演奏するバンドです。
単に原曲をそのまま演奏するのではありません。ゲーム音楽のメロディや世界観を残しながら、ジャズらしいリズム・即興感・バンドサウンドに落とし込んでいるのが最大の魅力です。
ゲーム音楽ファンにとっては、「知っている曲なのに、まったく違う表情で聴ける」という楽しさがあります。
また、ジャズ好きにとっても、「ゲーム音楽ってこんなにジャズと相性が良いのか」と感じられる内容になっています。
どんなゲーム音楽をカバーしている?
JAZZTICKの魅力のひとつが、取り上げているゲームタイトルの幅広さです。
たとえば、以下のような作品の楽曲をジャズアレンジでカバーしています。
- ポケットモンスター
- スーパーマリオ
- ドンキーコング
- ゼルダの伝説
- ファイナルファンタジー
- クロノ・トリガー
- 星のカービィ
- ソニック
- ストリートファイター
- ロックマンX
- メタルギアソリッド
- Undertale
- Cuphead
任天堂系の名作だけでなく、スクウェア・エニックス作品・インディーゲーム・アクションゲーム・RPGなど、かなり広いジャンルをカバーしているグループです。

ちなみに筆者はドンキーコングのフルライブを見て、おぉ!ってなりそこからハマっていきましたね。
任天堂ファンにも刺さるラインナップ
JAZZTICKをゲーム音楽好きにおすすめしたい理由のひとつが、任天堂作品との相性の良さです。
ドンキーコング、スーパーマリオ、ゼルダの伝説、ポケモンといったタイトルは、ゲームをあまり深く知らない人でも一度は耳にしたことがある名曲ばかり。
JAZZTICKのアレンジによって、「懐かしいのに新しい」感覚で楽しめます。
特にドンキーコング系の楽曲は、もともとベースラインや空気感がジャズ/フュージョンと相性が良く、JAZZTICKのアレンジでも聴きどころになりやすいジャンルです。
ファイナルファンタジーなどRPG好きにもおすすめ
JAZZTICKは任天堂系だけでなく、ファイナルファンタジーやクロノ・トリガーのようなRPG作品の楽曲も取り上げています。
RPGの楽曲はメロディが強く、感情に訴える曲が多いです。そのため、ジャズアレンジにすると原曲の美しさがより大人っぽく響くのが魅力です。
ゲームをプレイしていた当時の記憶を思い出しながら、まるでライブハウスで聴いているような感覚で楽しめる。それがJAZZTICKの面白さです。

ちなみにどの楽曲なのかは覚えていないのですが、ファイナルファンタジーの曲で「これを、、、カバーするなんて、、、めのつけどころkじょHEOhw」と最終的には言葉になっていなかったです。笑
活動履歴・ディスコグラフィー
JAZZTICKは2014年に結成されたとされ、2016年以降、継続的に作品を発表しています。
代表的なアルバムは以下の通りです。
| 年 | 作品 |
|---|---|
| 2016年 | Todos Juegan!!! |
| 2017年 | Game Set! |
| 2018年 | New Game Plus / The Legend of Jazztick: Tetraforce |
| 2019年 | Jazztikong Country “Jazzpie’s Rescue” / It’s a Me, Jazztick! |
| 2020年 | From Jazz to Joy / With Everyone’s Force |
| 2021年 | Multistage / Ascension |
| 2022年 | Determination / The Ultimate Meteoroid |
| 2023年 | The Legend of The Last Star |
| 2024年 | Super Jazztikong Country |
作品名からもわかる通り、ゲームタイトルを意識した企画性のあるアルバムが多いです。ゲーム音楽ファンなら思わず反応してしまうようなラインナップになっています。
ライブ活動も行っている
JAZZTICKは音源制作だけでなく、ライブ活動も行っています。
ゲーム音楽のジャズカバーというと、YouTubeや配信音源のイメージが強いかもしれません。しかしJAZZTICKは、実際にバンドとして演奏するライブ活動も行っており、生演奏で楽しめるグループでもあります。
ジャズアレンジという特性上、ライブでは音源とは違った即興感や迫力を楽しめるのも大きな魅力です。

ただ、日本ではまだネームバリューがないというか、あまりゲームミュージックをカバーするライブという文化が根付いていないのか、予定はないみたいですね。
現在のメンバー
JAZZTICKの公式情報では、以下のメンバーが掲載されています。
| メンバー名 | 表記 |
|---|---|
| Sebastián Vera | “Verúd” |
| Ariel Flores | “Lonco” |
| Maximiliano González | “Max” |
| Fernando Quintana | “Beto” |
バンドとしての演奏力はもちろん、ゲーム音楽への愛情を感じるアレンジがJAZZTICKの大きな魅力です。
ジャズが苦手でも楽しめる?
「ゲーム音楽は好きだけど、ジャズはあまり聴かない」という人にも入りやすいと思います。
なぜなら、JAZZTICKの楽曲はあくまでゲーム音楽のメロディが主役だからです。
知っている曲のフレーズが出てきた瞬間に「おお!」となる楽しさがあり、ジャズに詳しくなくても十分に楽しめます。
まとめ:ゲーム音楽好きなら一度は聴いてほしいJAZZTICK
JAZZTICKは、名作ゲームのBGMをジャズ/フュージョンアレンジで楽しめる、ゲーム音楽ファン必見のグループです。
- ポケモン・スーパーマリオ・ドンキーコング・ゼルダの伝説・FF・クロノ・トリガー・Undertaleなど幅広いゲームをカバー
- 懐かしさと新鮮さを同時に味わえる独自のジャズアレンジ
- 作業用BGMにも、休日のリスニングにもぴったり
ゲーム音楽をただ懐かしむだけでなく、まったく新しい形で聴き直したい人にはぴったりの一択です。
ゲーム音楽が好きな人は、ぜひ一度JAZZTICKをチェックしてみてはいかがでしょうか。

Youtubeでの公式チャンネル以外にも、Spotifyなどのサブスクリプションサービスにて配信されているので、ぜひとも!

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