揚げ物は食べたいけど、油がたくさん使うのが気になる…
コロッケや唐揚げなど、揚げ物が好きな方って非常に多いかと思いますが、油をたくさん料理になるので、健康的な問題であったり、最近の油の値段が高くなっているので、大量に使う揚げ物を控える方が多いかと思います。今回は、そんな悩みを解決してくれるかもしれない、COSORIというブランドのノンフライヤーにスポットを当てていきます。
ノンフライヤーは、少ない油で揚げ物のような料理ができる調理器具です。主婦層を中心にノンフライヤーを愛用するユーザーが多くなっています。その中でも、「ノンフライヤーといえばCOSORI!」と言われるくらいに高機能でコスパが良いと評判を集めています。この記事では、COSORIのノンフライヤーの特徴や魅力、そして気になる油の節約効果について詳しく解説していきます。
COSORIノンフライヤーってどんなもの?
COSORIは、スマート家電製品を専門とするブランド「Vesync(ウィーシンク)」がリリースしているノンフライヤーのブランド名です。です。Vesync(ウィーシンク)は2011年にアメリカで設立した小型家電製品のグローバル企業で、 生活環境をより綺麗、健康、便利、安全にするためのノンフライヤーのCOSORIの他に、空気清浄機の「Levoit(レボイト)」、体重計の「Etekcity(イーテックシティ)」の3つの製品ラインをアメリカ、ヨーロッパ、カナダ、中国や東南アジア等の国や地域で展開しております。
その中でも現在、COSORIはVesyncを代表するブランドになっているのですが、選ばれている理由としては以下の4点にあります。
- 高精度な温度調節: 食材に合わせて温度を細かく設定できるため、カリッと美味しく仕上がります。
- 多機能性: 揚げるだけでなく、焼く、グリルするなど、様々な調理に対応できます。
- お手入れの簡単さ: 食材の油汚れも落としやすく、お手入れが簡単です。
- スタイリッシュなデザイン: キッチンに馴染みやすいデザインで、インテリアとしても楽しめます。
ちなみにCOSORIのノンフライヤーについては、以下の記事でも詳しく書いているので、ぜひとも読んでくださいね。
ノンフライヤーVS.繰り返し油を使う場合、どちらがお得?
最近、油が高くなってきているのと、健康志向が高まり、揚げ物をする際に大量に使用せずに揚げ焼きという形で調理をしている方が多いかと思います。ただ、それでもそこそこの量の油を使用するため、残った油を再利用するという方も多いのではないでしょうか?
繰り返し油を使用するデメリット
この項目では油を再利用する場合のデメリットについて紹介していきます。
酸化による劣化
油は再利用するたびに酸化し、風味や香りが悪くなります。また、酸化が進むと油が劣化し、発煙点(煙が出始める温度)が下がり、有害物質が発生する可能性があります。そのため、揚げ物自体の味もそうですが、健康被害にも関わってきます。
不純物が影響を及ぼす
揚げ物をする際に食材のカルシウムやリンが油に溶け込み、再利用するたびに不純物が増えます。これが油の燃焼温度を下げ、再び揚げ物をする際に影響を与えることがあります。
保存容器などの洗い物が増える
洗い物をする方であれば解ると思いますが、特に冬場に関しては油が固まってくるので、なかなか油汚れが落ちません。そういう状況下で、揚げ物をしたフライヤーから、保存容器に油を移し替えるという作業は油に接する調理器具も増えるので、洗い物が増えてしまします。
揚げ物時の油はどれくらいかかるの?
先日、油の利用に関する記事が載っていましたが、そこには油の平均的な利用量とその金額について書かれていました。
揚げ物に使う油のコストについて考えてみましょう。家庭で揚げ物をするときの油の使用量は、鍋の深さ3cmから3.5cmが適量とされており、底が平らな直径24cmの鍋を利用する場合は約800ミリリットルです。一般的なサラダ油の価格を1リットルあたり約500円とすると、1回の揚げ物でかかる油代は約400円です。 月に4回揚げ物をする場合、毎回新しい油を使用すると、1ヶ月の油代は約1600円、年間で約1万9200円になる計算です。家族の人数が多い、揚げ物メニューが多いという家庭であれば、油の使用量が増えます。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/3c9468f9550ca5f5ff8ba8c115bd9212205b3a6f
一回あたりの揚げ物時の油の費用はだいたい400円と書かれていますが、これが食べ盛りの子どもがいるような家庭だった場合には、揚げる量も多くなるので恐らく、2,3倍の量を使用することになるでしょう。正直そこまで行くと、どれだけ油を使用するんだ?というのと、健康的な部分でも心配になってきます。
ノンフライヤーを利用するメリット
ノンフライヤーは高温の熱風をフライヤー内に循環させ、食材を一気に加熱するため、油を使用しなくてもカリッとした食感を生み出すことができます。また、高熱の熱風を循環させることで、食材本来の油分も利用するので、余分な油を摂取しなくてもOKです。
また、どうしても油分が少しでもほしいんだ!という方に関しては、オイルスプレーを食材に吹きかけることで、ノンフライヤーのデメリットでもある油感が出てきます。
ちなみに筆者は、週2ペースで唐揚げを作っているくらいにノンフライヤーを愛用しています。調理時に油感を少し足せればということでオイルスプレーを使用していますが、250mlを油を入れていますが、半分も使っていませんね。というくらいに油の利用も大幅に削減しつつ、美味しく唐揚げや様々な揚げ物を作っています。
結論
結論としては、長期的に見ると、ノンフライヤーを使った方が油の節約になる可能性が高いです。
繰り返し油を使う場合は、油の交換頻度や酸化による劣化などを考慮すると、思っていたよりもコストがかかることがあります。一方、ノンフライヤーは、初期費用はかかりますが、長期的に見るとランニングコストを抑えることができますし、揚げ物以外にも焼き料理やお菓子などにも使用することができるので、調理の幅はかなり広がります。
まとめ
COSORIのノンフライヤーは、健康志向の方や、家事を効率的にしたい方におすすめの調理器具です。油の使用量を減らすことができ、ヘルシーな食事を気軽に楽しむことができます。
この記事では、ノンフライヤーのメリットやデメリット、そして油の節約効果について詳しく解説しました。是非、この記事を参考に、あなたもノンフライヤーライフを始めませんか?
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