キングダムや推しの子といった超人気作を連載しているヤングジャンプですが、表紙がグラビアアイドルのため、男性は購入や立ち読みすることは全然できるかとは思いますが、女性の方々は少し懸念される方も多いのではないでしょうか。せっかくの最新話ですが、このSNS時代においては、最新話であってもネタバレを回避することはネットを断たなければ難しいかと思います。
ただ、今回はそういった様々な事情でヤングジャンプの最新話を読めないという方でも、スマホでさらに無料で最新号の話までを読むことができるアプリを紹介したいともいます。
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週刊ヤングジャンプとは？
「週刊ヤングジャンプ」は、集英社が発行する日本の週刊青年漫画雑誌で、現在は毎週木曜日に発売されています。1979年5月に月2回刊誌「ヤングジャンプ」として創刊し、1981年の週刊化に伴い、現在の「週刊ヤングジャンプ」に雑誌名を変更しました。
この週刊ヤングジャンプは週刊少年ジャンプの二代目編集長であった中野祐介が創刊編集長を務め、現在刊行中の週刊青年漫画誌として最長の歴史を持っています。
中野さんといえば、バクマン。でもお馴染みの人ですよね！
創刊時の編集方針は「（性を内包した）愛・暴力・権力（からの解放）」で、これは『週刊少年ジャンプ』の三大方針である「友情・努力・勝利」を受け継ぎつつ、少年漫画の枠を取り払った自由度の高い青年誌において何を描くかという視点から生まれたものでした。
表紙は、創刊からしばらくはファミ通などのイラストでもおなじみの松下進さんのMac Bearのイラストでしたが、その後1980年代後半には掲載作品、1990年代前半より女性アイドルグラビアに変わり、例外はあれど、基本的にはグラビアアイドルが表紙になっており、ブレイク前のグラビアアイドルはこのヤンジャンの表紙になることを目指していることが多いです。
尚、2019年には創刊40周年を迎え、来年の2024年で創刊45周年を迎える「週刊ヤングジャンプ」は「大人の面白いを全部やる」という理念を掲げ、様々なジャンルの話題作を生み出しています。
ヤングジャンプを無料で読むには？
週刊誌のほとんどはコンビニなどで立ち読みをすることができますが、最近のコンビニでは立ち読みができないような工夫をされていたりするので、最新号を読むことが難しくなってきています。とはいえ、単行本を待とうとすると、SNS社会では連載直後にトレンド入りなどでネタバレをしてしまうことが多いです。
そういった方々におすすめなのが、集英社が公式で出している「ヤンジャン！」というアプリです。
「ヤンジャン！」とは、2018年4月9日にリリースされた集英社が運営をしている、ヤングジャンプをはじめとした集英社の青年誌にフォーカスを当てた漫画アプリです。アプリ上での連載作品をはじめ、ヤングジャンプ本誌で連載中の漫画も最新号で掲載された話もその発売日に読むことができます。
尚、連載漫画を読むにはポイントが必要ですが、毎日広告を見ることでたまるポイントを駆使して最新話を読むことができます。
このアプリに課金をしなくても、広告を見れば1日最大10ポイントを貯めることができるので、毎日コツコツとポイントを貯めていけば、週に一度は最新話を1話読むことができます。そのため、購入をしなくても、立ち読みをしなくても読むことができます。
最後に
今回は、最新号のヤングジャンプの作品を無料で読めるアプリ「ヤンジャン！」について紹介をしました。購入や立ち読みもできないという方にとってはキングダムや推しの子といった話題作の最新話までリアルタイムに終える夢のようなアプリです。
これで大型連休なども過ごされてみてはいかがでしょうか。
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