2023年12月14日にNetflix限定で配信が開始された冨樫義博先生の大ヒット漫画「幽☆遊☆白書」が集英社が運営する漫画アプリ「ゼブラック」にて期間限定で全話無料配信されることが発表となりました。今回は、そもそも「ゼブラックって何？」というところから紹介していきます。
幽☆遊☆白書とは？
幽☆遊☆白書（ゆうゆうはくしょ）とは、HUNTER×HUNTERなどでおなじみの冨樫義博先生の大ヒット作品で、1990年～1994年まで週刊少年ジャンプにて連載され、1992年からはテレビアニメ化もされました。コミックスは全部で19巻発売されています。
皿屋敷中学最強の不良と恐れられている浦飯幽助は、ある日、子供を助けようとして交通事故に遭い、あっけなく死んでしまう。だがその死は、霊界にとっても予想外の出来事だった。天国はもちろん、地獄にさえも幽助の行く場所はない。困り果てたエンマ大王のJr.・コエンマは幽助に試練を与え、その心を試した上で生き返らせるという話を持ち掛ける。その試練とは、人間界で起こる異界の生物が絡んでいる事件を解決する、霊界探偵としての使命を全うする事だった。そして、人間界に現れる妖怪たちとの戦いの中で知り合った妖怪・飛影、蔵馬、そしてケンカ友達の桑原という仲間を得、また、幽助自身“霊光波動拳”という強力な武器を習得し、霊界に反目する“四聖獣”を倒し、金の為に人間が集めた、妖怪たちが、血と快楽を求めて殺しあう“暗黒武術会”、魔界の穴を広げ人間界を恐怖に陥れんとする元霊界探偵、ついには幽助の本当の父親の住まう魔界の覇権を争うトーナメントへと、次々現れる強敵に挑んでいくのだった。
引用：https://animestore.docomo.ne.jp/animestore/ci_pc?workId=21253
初期の頃は霊界探偵として様々な事件を解決していくストーリー展開でしたが、徐々に完全なバトルモノにシフトをしていき、暗黒武術会編にて揺るがぬ人気を得ることになりました。尚、富樫先生特有の単に力と力の戦いではなく、能力を組み合わせて唯一無二のバトルを繰り広げています。
Netflixにて実写ドラマ化
これまでに舞台などは行われていましたが、実写ドラマになるのは2023年12月14日にNetflix限定で配信された今作が初めてとなります。主人公：浦飯幽助役を演じたのは、実写：東京卍リベンジャーズのマイキー役でもお馴染みの北村匠海さんです。
実写ドラマを記念して、原作を一挙公開
このNetflixにて実写ドラマ化されたのを記念して2023年12月14日～2024年1月3日まで原作漫画を一挙無料配信されることが発表となりました。
集英社は、公式電子書店「ゼブラック」で、冨樫義博さんの漫画「幽☆遊☆白書」の順次無料公開を12月14日に始めた。Netflixの実写ドラマ配信開始を記念したキャンペーンという。
14日から第1弾として「霊界死闘編」「霊界探偵編」に当たる1～51話を公開している。期間は20日の午後11時59分まで。
第2弾は「暗黒武術会編」の52～112話で、12月21日から27日まで。
第3弾は「魔界の扉編」の113～153話。12月28日から1月3日までとなっている。
引用：https://news.yahoo.co.jp/articles/d42cfd2cd72353c767abf3334c99c7bd5b7b16ba
年末年始休みと被っているので、一気にこの作品を見るチャンスです。
尚、幽遊白書のみならず、ワンピースや様々な作品が無料で読める「ゼブラック」については、使い方なども含めて以下の記事で詳しく解説しています。
最後に
今回は、幽遊白書がNetflixで実写ドラマ化されることになったのを記念して、ゼブラックにて全話無料で配信されることが発表になった件を紹介しました。筆者はまだ観れていませんが、漫画原作のドラマ化、特にこの幽遊白書は能力系バトルなので、一部心配されている人たちもいますが、ワンピースも成功を収めているようなので、こちらにも期待ですね。
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