皆さんは、「ゼブラック」という集英社が運営をしている漫画アプリをご存じでしょうか。2019年にリリースをされたアプリですが、集英社から発売されているワンピースやジョジョの奇妙な冒険といった作品が無料で読める公式のアプリです。
作品によっては、広告を視聴することで全話無料で読むことができる、漫画好きには非常にたまらないアプリとなっております。
この記事では、そもそもゼブラックとはどのようなアプリなのか？や、使い方などについても紹介したいと思います。
ゼブラックとは？
ゼブラックとは集英社が2019年から運営している公式の漫画アプリの名称です。
「ゼブラック」は「少年ジャンプ」「ヤングジャンプ」「マーガレット」掲載作などの集英社作品の他、秋田書店・コアミックス・主婦と生活社・新潮社・日本文芸社・白泉社・双葉社・芳文社・マンガボックスなどの刊行物も取り扱っている総合電子書店です。「話読み」は作品単位で、23時間ごとに回復する無料のチケットを1枚付与し、チケットを使用すると72時間のレンタルで読むことができます。「話読み」対象作品は2022年12月2日時点で1,800作品以上ございます。
引用： 集英社の総合電子書店ゼブラックが3周年を迎えます。12月2日(金)～2023年1月31日(火)まで「3周年大感謝祭」大開催‼
上記引用元の通り、無料チケットや広告を視聴することでゲットできるポイントで、集英社だけではなく様々な出版社の作品も読むことができます。また、作者の新連載やアニメ放送開始といった節目には〇話まで無料！というキャンペーンも行われたりもします。
他の漫画アプリだと、ジャンプ作品はなかなか無料で読むことができないのに、このゼブラックは大ヒット作を惜しみなく公開しているのが非常に強いですね。
ちなみに購入の場合は、単行本のみならず、雑誌までを購入することができるのでそこは本当に強い部分です。
利用方法は？
このゼブラックはスマホアプリ限定ですので、パソコンのブラウザなどからでは閲覧することができません。そのため、Google PLAYもしくはAppleストアからダウンロードをする必要があります。
作品を読む場合ですが、23時間ごとに回復する作品ごとの無料チケットか、ゼブラックでポイント閲覧用作品共通して1日に3回まで使用できる広告チケットのどちらかを選択することができるので、選ぶとその作品を読むことができます。
また、別で広告を視聴することで40P付与されますが、この40Pというのはほとんどが1話分で消費するモノなので、最大で5話読むことが可能です。
ほとんどの作品は最新刊巻から2巻前までを配信していることが多いです。ただ、最新話が発売されたら、無料で読めるのも増えてきますので、要チェックです。
ジャンプ＋との違いは？
実は、集英社には他にも「ジャンプ＋」という漫画アプリを運営しておりますが、このゼブラックとジャンプ＋ではスタンスが異なります。今回紹介しているゼブラックは総合電子書籍アプリという立ち位置で、ジャンプ＋は電子雑誌という立ち位置です。ですので、バッティングすることもないので、上手く活用して漫画ライフを楽しく過ごしましょう！
ちなみにジャンププラスでは、大ヒットしているSPY×FAMILYやチェンソーマン、NARUTOの外伝なども連載されておりますので、こちらも要チェックとなります。
まとめ
今回は集英社が運営をしている漫画アプリ「ゼブラック」について、紹介しました。総合電子書店という立ち位置ではあるので、ジャンプ作品以外にも様々な出版社の作品が無料で読むことができます。
ジャンプ＋とうまく使い分けて、様々な名作を読んでいきましょう！
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