現在は5Gや最大10G回線といった、大容量通信が当たり前の時代になってきているかとは思いますが、それを使用するのには光回線が必要かとは思います。現在、光回線の主な営業方法としては
- 使用携帯キャリアからの紹介
- 家電量販店での営業
- ランキングサイトからの申し込み
- 電話営業
上記4つの方法かと思います。多分、この記事をご覧になっている方は現在、BtoBもしくはBtoC向けに電話営業を行っているのではないでしょうか。
正直、しんどいことばかりかとは思います。実際に僕も両方とも行っていましたし、通信系であれば、光回線以外にもプロバイダーや、iPhoneなども電話で販売していました。ちなみに光回線は新人賞1位、全国2位を何度も獲得していましたので、この記事では過去の実績を基に皆様のお力になればと思います。
この記事を読んで、がんばっていきましょう!
尚、過去に記事も書いていますので、そちらもご参考になればと思います。
実際にやっていたコツ4選
さて、実際に個人向けの光回線の電話営業をしていた時に行っていたコツを書いていきますね。
テレアポ=迷惑行為は違うよ!
いきなり精神論的な感じになって申し訳ないのですが、テレアポを迷惑行為だと思ってはいけません。正直、そういう風に思いたくなるのは分かりますが、
こんないいものに切り替えないなんて、もったいないです!
というマインドに持っていきましょう。そうでないとやってられないですし、ストレスも溜まってきますよね。実際に僕のまわりの人らはストレスで暴飲暴食で太ってきた人らが多かったです。尚、僕も一時期は暴飲暴食していましたが、10kgくらい太ったので、最寄り駅から20分くらい音楽を大音量で掛けながら歩いて運動してたら、ストレスも収まりました。
痩せなかったけどね・・・笑
まぁ、余談が結構続きましたが、テレアポ=迷惑行為という考えは避けましょう。
コール音は5コールまで
また、精神論的なことを書きますが、個人向けのテレアポは数打って当たれ!精神で行かないと持たないです。ちなみに僕は留守も含めて、1日で1000コールは行っていました。今思えば、異常な数ですが、これくらいはやりましょう。
ただ、普通はそこまでいかないと思いますので、僕の個人ルールとして
5コールして出なかったら、もう家にはいないよね。
として、電話を切っていました。大体、5コールは15秒くらいになるのですが、15秒過ぎて出た時って、
- 遠くで何か作業をしてて、一時中断した
- 寝ていて、コール音で目覚めてしまった
大体このパターンが多いです。そして、出たとしても結構機嫌が悪いことが多いです。笑
なので、5コールで出なければ即、次のリストをかけましょう。
営業感を出さない話し方
よく営業電話というと
も~しもし~↑、〇〇会社のてるると申しますぅ~~↑
という感じで、甲高い声と語尾を伸ばすかと思います。ただ、BtoBであれば、特別問題はないかとは思いますが、BtoCでは絶対にNGです。家に掛かってくる電話というのは特に不審がられるので、そこで更にthe・営業電話な話し方をすると余計に不審がられて話を聞いてもらえない可能性が出てきます。
ですので、個人宅に電話を行う場合は普段、友達に対しての話し方に少し丁寧さを加えた感じがベストです。その方が不自然ではないので、いい感じで進めれるかとは思います。
ハッタリをかけろ!
ここはある程度、実践的なコツになるかとは思います。まず冒頭のトークで
ここらへんですとA回線かB回線をお使いの方が多いのですが、どちらをご利用されていますでしょうか。
と言って、現在の情報を聞き出しましょう。相手が考えずに選んでもらえるような問いをすることで、相手も返事しやすくなります。逆にここで
は?なんで、お前にそんなことを言わないとアカンの?
と突っかかってくる人に関してはそこでNGにしておきましょう。実際にそんな対応をされる人に関してはその後も何かに関して、同じような感じで突っかかってきて、受注になる確率が極端に減ります。それであれば、時間の無駄になるので、さっさと切り上げてしまいましょう。
ただ、このコツに関しては競合会社のメリット・デメリットをしっかりと研究した上で実践しないと意味がないので、そこをやった上でやっていきましょう。
まとめ
本当に厳しいかとは思いますが、とにかくBtoC向けの電話営業に関してはメリハリと数をこなすことが大事です。あとは成功体験を付けることで自信に繋がりますので、誰かの助けを得ながらもまずは1件受注しましょう。
また、続編が出てきましたら、記事にしますので、その時はご覧くださいね。
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