【テレワークでガス代が高くなっている方必見!】ガス自由化で節約しよう!

【テレワークでガス代が高くなっている方必見!】ガス自由化で節約しよう!その他

まだまだ新型コロナウイルスの感染拡大が収まらず、テレワークを推奨されている企業も数多くあると思います。ただ、家に人がいるということはその分、電気代やガス代も掛かってくるかと思います。企業によっては「テレワーク推奨費」ということで支給されているところもあるかとは思いますが、大体は曹宇会社って少ないですよね。

てるる
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そういったモノが支給されない身としてはどうにかして、ガス代を減らしたいですね・・・。

今回はそういったお悩みを抱えている方にガス会社を他社に切り替えるだけで、ガス使用量の単価が下がるガス自由化を紹介します!

てるる
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単価が下がるということは、同じ分使ったとしても料金が下がるってことですよ!

ちなみに以前に電力会社を他社に切り替えるだけで、電気代の単価を下げることができる電力自由化についての記事を書いてみましたので、そちらも併せてご覧になってはいかがでしょうか。

【テレワークにも大打撃!!】電気代が高い理由ってなぜ!?高騰し続ける電気代を節約するには電力自由化で電力会社を切り替えよう!
昨今、電気代が高騰し続けている影響で家計が圧迫されている方も多いのではないでしょうか。数年前と比較してもかなり高くなっていることが分かります。今回は、なぜ電気代が高くなっている理由であったり、無理せず節約できる電力自由化について、仕組みやメリットについて紹介していきたい思います。
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ガス自由化とは?

予備知識として、ガスには「プロパンガス」と「都市ガス」の二種類があり、プロパンガスについては1960年代から各社が自由に販売していました。尚、今回のガス自由化の対象なのはもう一つの「都市ガス」になります

この都市ガスに関しても電力会社同様、自由化になる前は各都市(東京ガス、東邦ガス、大阪ガス、西部ガス)の都市ガス会社が販売を独占しておりました。

それが2017年4月にガスの自由化が始まり、一般企業もガスの販売を始めることができるようになったので、一般消費者が自由にガス会社を選ぶことができるようになりました。

ガス自由化のメリットは?

ガス単価が安くなる可能性がある

やはり各社が販売競争を行うので、価格の面に関しても大きく変わってくるかと思います。以前までであれば、言葉を悪く言えば、都市ガス会社は殿様商売のような感じもあったので、ある程度値段を乗せたとしても消費者はそこしかなく、契約せざるを得ませんでした。

ただ、他にも販売会社が現れたということであれば、消費者は価格の面を注目するかとは思うので、より多くの消費者を得ようとすると、やはり、ガス料金を安くして提供するかとは思います。

サービス向上

今まで、都市ガス会社はガスの提供のみしか行いませんでしたが、+αのサービスも行えるようになりました。例えば、「関電ガス」であれば電気と一緒に申し込みをしたら、ガス代も電気代もお得に使えるようになります。

また、ほぼ一緒ではありますが「関電ガス for au」であれば、「au光」と「auでんき」と一緒に申し込みをしたら安くなる上にauポイントも加算されるので、コンビニなどのお買い物に使用することが可能です。

今後はこういった、「一緒に申し込んだら安くなりますよ!」以外にも新たなサービスがつくかもしれません。要チェックです。

ガス管網の充実

都市ガス会社時代、ガス管が通っていない地域もあったそうで、そういった地域に暮らしている家庭はプロパンガスを使用していました。

ただ、ガス自由化に伴い、他社に契約を取られないようにしないといけませんよね。そこで、新たなる顧客獲得のために今までは通っていなかった家庭に対して、「うちで契約してくれるのであれば、ここまでガス管を通します。」ということで、ガス管を設置するようになり、インフラ整備も進んでいくようになります。

そうなれば、万が一、災害が起こったとしても、ガス管が通っていれば各社が協力して、ガスの供給をカバーすることができますよね。一般消費者としても安心だらけです。

ガス自由化のデメリットは?

集合住宅に住んでいる方の中には家賃の中に電気代と同様、ガス代が組み込まれていたり、いくら使用しても固定という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そういう方は残念ながら、申し込むことができません。

前項でもご紹介しましたが、電力会社を切り替えるには下記の3つが必要です。

  • 現在のガス会社の契約者
  • 供給地点特定
  • 契約者の身分証明書

つまり、集合住宅で一括して払われている方はもしかしたら、契約者はオーナーさんなるので勝手に切り替えることができません。これは何度もですが、電力と一緒です。

ガス代が高くなる可能性がある

これも電力自由化の時にもお話ししましたが、利用環境によっては高くなる可能性もあるのでその点は注意ください。ですので、現在の利用環境を試算サイトなどで概算を確認してから切り替えてみましょう。

契約期間の縛りがある

これも電力同様、一度申し込んだら契約期間の縛りが発生します。もちろん、契約期間内にも契約解除はできますが、解約金を支払わなければならず、せっかく安くしたガス代がチャラになってしまう可能性があります。

明細書の発行ができない

これも電力同様、一部では明細を発行されませんが、月に何円か払えば明細書を毎月発行してくれるようになりますが、スマホで見ればいいだけの話なので、気にしなくて大丈夫です。

さて、ガス会社を選びましょう

現在のガス代の明細書が手元に揃えば、どこのガス会社に切り替えていこうか考えていきます。

てるる
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単純に単価を下げるのか、もしくはサービス向上させるのか?

このような感じで自身のライフスタイルに合わせて考察していくのがベストです。自身の方向性が決まったら、各種比較サイトがあるのでそこで現在のガス代と比較してベストなガス会社を選んでいきましょう!

まとめ

電力自由化のときにも書いたかと思いますが、 今の家に引っ越してからすぐに電力自由化と同じタイミングで、このガス自由化の申し込みもしました。実際に今までの明細を基にガス会社を切り替えていなかった場合の費用を試算したところ、1,000円近く異なっていることが分かり、正直驚いています。笑

本当に特別なこだわりなどがない場合に関しては、今後は自宅で仕事をするのが当たり前になるかもしれないので、このタイミングに見直されてみてはいかがでしょうか。

また、よくわからないということであれば、是非ともTwitterのDMもしくは、お問い合わせフォームでご連絡ください。

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