皆さんは、「創味シャンタン」というラーメンのスープやチャーハンなどに使用される中華味の万能調味料をご存じでしょうか。家庭で中華料理を作る際に非常に味の決め手となる調味料のことですが、その他にどういったモノに使用できるのかをご存じでしょうか?
今回は、筆者が作った創味シャンタンのレシピであったり、よく勘違いされる「ウェイパー」との違いについて解説します。
そもそも創味シャンタンって何?
創味シャンタンとは京都市伏見区に本社がある1950年に創業された「株式会社創味食品」が1961年に開発・販売を開始した商品になります。
使用用途としては冒頭でも書きました、チャーハンやスープ以外にも、中華がゆやラーメン、野菜炒めにも使用することができ、創味シャンタンを入れるだけで自宅でも本格中華の味が堪能することができます。
ちなみにCMでは昔は安田美沙子さん、今では明石家さんまさんが出演されていますよね。
原材料など
原材料などは創味シャンタンの公式ページに記載したものを引用いたします。
【原材料】食塩、畜肉エキス、野菜エキス、食用油脂(動物油脂、植物油脂)、砂糖、乳糖、小麦粉、香辛料/調味料(アミノ酸等)、(一部に小麦・乳成分・牛肉・ごま・ゼラチン・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
【アレルギー物質】小麦、乳、牛肉、ごま、ゼラチン、大豆、鶏肉、豚肉【栄養成分(小さじ1(5g)あたり)】エネルギー 20kcal、たんぱく質0.5g、脂質 1.5g、炭水化物 1.0g、食塩相当量 2.0g
原材料を見るだけでも、これだけ入っていて美味しくないわけが無さそうですよね。
引用:創味シャンタン公式ページ
創味シャンタンって身体に悪いの?
「創味シャンタン」で検索すると、「身体に悪い」というサジェストが表示されますが、正直、本当に身体に悪いものは市場に流通しないので安心して使用してもらって大丈夫です。
もちろん、上記原材料を見ると食塩や資質も入っているので、摂取しすぎると高血圧や糖尿病の原因になるのですが、メーカーが適切な使用料を提示してくれているので、それに合わせて使用してもらえれば全く問題はないです。
あまり摂取しすぎるとNGなのは、創味シャンタンに限りません。というよりかは、これに関してはあまり濃すぎると若干くどい感じもするので、適量が本当にちょうどいいですね。
創味シャンタンとウェイパーの違いは?
業務スーパーなどに行くと、赤い缶で「ウェイパー」というものが販売されておりますが、結構この創味シャンタンは、ウェイパーと間違えられることがあります。実は、元々は創味食品が製造して廣記商行という会社が販売をしていたのですが、契約上の問題により、今では別々の会社となりました。
とはいえ、味はそこまで変わりはないですが、やはり個人的には創味シャンタンの方が美味しいと感じますね。ただ、値段はやはり安いので、そちらを選ば絵れる方も多いかと思います。
創味シャンタンを使ったレシピ
実はこれまでにこのブログでは様々なレシピも書いてはいましたが、その中から創味シャンタンを使ったレシピをいくつかピックアップしたいと思います。
ちなみに個人的におすすめなのが、満足感ありげなサムゲタンと、超絶簡単にできるもやしですね。
まとめ
主夫にとってかなり強力な味方である「創味シャンタン」ですが、どういった商品なのかはご理解いただけましたでしょうか。創味シャンタンを入れるだけで、自宅でも本格中華を味わうことができるので、是非とも購入してみてはいかがでしょうか。
また、身体に悪いといういう話に関しても、持論としては「うまいものは身体に悪い」っていう認識ですが、本当に食べただけで身体に悪いものは市場に流通しませんので、本当にメーカーが推奨する分量を守って、正しく味わってくださいね。
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